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英旧のブログ一覧

2008年12月14日 イイね!

卑弥呼

卑弥呼起きたら小雨...すぐ上がってきそうだけど路面がすぐ
乾きそうもないから‘巣’行きはやめ。

愛犬のシャンプーを済ませ、映画を観る。
久しぶりにゆっくりした朝だよ。

午後から娘とデート。
入学式スーツを見に行くのと、進学予定の大学近くに
あり行列の出来るケーキ屋へ。
NCを走らせしばらくすると、名東区に‘卑弥呼’が来ている事を思い出した。
‘大蛇’も2匹いるじゃない。初めて見たけど爬虫類を想像させるよ、このクルマ。
兜を被った‘大蛇’は大迫力でこの世のモノとは思わせない妖艶さだ。
肝心の‘卑弥呼’の話。内装は俺のVSと全く同じ。担当の方曰く、昔のモーガンを意識して作成したらしい。俺のNCと「換えましょうか?」と言われたけど...
娘はルパンに出てくるクルマみたいで気に入ってたけどね...

大人への第一歩かな?スーツは。今日は見に行くだけと決めてたけど。
予想通り黒に白ストライプが入ったタイトなパンツスーツを選ぶ。良く似合っていたような。
父親としては嬉しいような寂しいような気分...
混雑しているケーキ屋での娘は子供の顔に戻っていた。
Posted at 2008/12/14 17:04:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | Car | 日記
2008年12月13日 イイね!

想い出のグランド

少年サッカーの大会だった。天候にも恵まれグランドは芝生で最高のコンディション。
日増しに逞しくなる選手達に手応えを感じていたので、まあまあの納得出来る結果だった。

今回の会場は俺の汗と歓喜と涙の入り混じった公式戦のグランドでもあった。

30前半の最年長で他の選手とは一回り以上離れていたがバリバリだった頃...
今でもココでのGoalは忘れていない。驚愕のスーパーループ。縦に出たスルーパスをゴールを見ずに振り向きざま思いっきりインステップで放ち矢のようにゴールネットに
突き刺さった一撃。PKを外した事。ふくらはぎを蹴られたが、交代選手がいなく最後まで
歯を食いしばった事...大きな財産の一つなんだ。

当時一緒にプレーしていた12歳下の選手がコーチをしている、少年チームも参加していた。
少しばかり昔話を...
「○○さん(俺の事)と一緒にプレーしていた年齢に近づきました。よくこの年齢で
あんなに身体がキレてましたね。サプライズです。」と。
当時はサッカーに懸けてたから、週3ぐらいで練習してたっけ。狭い世界でたまに会うけど
お互いの立場があるから挨拶程度。この聖地だったグランドだったから話し込んでしまった。
当時ほどじゃないが、懸命にトレーニングしている身体でこのピッチに再び足を踏み入れる事
が出来て良かった。
元気に走り回る子供達を見て、何故か自分とダブり涙が出そうになった...
Posted at 2008/12/13 21:14:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | Soccer | 日記
2008年12月11日 イイね!

Leather

Leather寒さにはめっぽう強いけど、冬の自転車通勤とオープン
ドライブはツライ時もある。

厚着をしなくても暖かくカッコいいファッションを
考えてみた。
俺よりも過酷な条件はBikerだろうね。
自転車よりスピードが出て風が強く当たるしペダル
漕がないから身体が暖かくならない。オープンカー
のように窓も無いし暖房やヒートシーターも無い。
それでも頑張ってるBikerはカッコいいと思う。

最近頻繁にバイク雑誌を読むけど目が行くのは、肩・肘・脊椎パットに脱着可能なプロテクター
が着いてるタイトなシングルライダースの革ジャン。また欲しくなりそう...
Gloveも良いのがあるんだよね...欲しいなと思ったのが黒で白のラインが2本入ってるの。
メールで問い合わせたらBike用だからオープンカーには向かないまも?って返事だった。
そういえば大須にBikerの洋服を販売している店があったな。
カスタムバイクが停まっているのを何度も見たことがあるのを思い出した。

会社帰りにMTB飛ばして行ってきた!
予想通り店内は目からウロコものの革ジャンや革パンツ、ブーツなどが...
購入したのが画像。いわゆる普通の鹿革のGlove。
薄くて柔らかい革だからNardiのステアリングが握りやすく、パドル操作もやりやすそう。
飽きがこなくて長く使えそうな感じ。一緒にビーニーも買った。早朝、愛犬の散歩に使うつもり。

ショップのちょい悪な方との会話も楽しかった!またお気に入りの店が増えたよ。

冬のオープンカーファッションは“Leather”で決まりだね!
今年の冬もフルオープン~

もう一つ大須のお楽しみは食事!夜は会員制でとても入れないとステーキ屋さんと姉妹店で
ステーキ丼が何と!400円で食べれる店がある!勿論、今日の夕食はステーキ丼。
すき焼き丼は500円だから今度はそれを食べるつもり。奮発して温泉卵もつけるぞ!
Posted at 2008/12/11 21:18:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2008年12月08日 イイね!

like father,like daughter

自慢出来る話では無いのですが...

娘の大学受験も終わりほっとしていたら、高校の生活指導部から呼び出し。
服装チェックに引っかかる事が度々...

俺は服装、髪型も個性と思うから何も言わない放任主義。俺が学校に行くのが手っ取り早い。
会社を早退し着替えてNCオープンにして学校へ。

さすがに革ジャンにジーンズはやめて、KTのジャケットにアイロンがけしたパンツ。
ネクタイはせずにシャツを着てアルマーニのネイビーのマフラーに伊達眼鏡に革靴。
自称‘バールにいる、こ洒落たイタリア人の休日’という格好で...

生活指導の先生は娘に向かい、とても貫禄ある顔で一通りの注意をされる。
「ごもっともです。先生...」と俺も怖い先生に一緒に怒られた気分...トホホ...

俺も高校時代はバリバリの不良ではなかったけど、それなりに...
若い頃はたくさんの違法改造...今でもごく稀だが、法定速度を大幅に超過...
自転車でMP3を聴くし信号無視...
俺は、決して優等生ではないし娘の模範になってないから...

学校で勉強してから帰ると言って別れた娘がNCを追いかけて来て「一緒に帰る」って。
オープンでHKSサウンド響かせ、生徒の注目を痛いほど浴びながら学校を出た。

車内で娘に一言「会社を早退するとみんなに迷惑かかるから、呼び出しは勘弁して」
娘は嬉しそうに「わかった」だって。

残り少ない高校生活を思いっきり満喫して。但し先生に指導されないようホドホドに...

一生懸命に期末試験の勉強してる。数学教えてだって。何とか分かったから良かった...

子供が親に似るのは仕方がないよね...
Posted at 2008/12/08 20:52:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | Diary | 日記
2008年12月07日 イイね!

Destiny

親友とAlfa巡りをした時、俺が心奪われたのは真っ赤なMG-Bだった。
「べっぴんの町」で‘港が日本で一番似合う’柴田恭兵がカッコ良く乗っていた事を未だに
鮮明に覚えている。

ネットで調べ1軒のGarageに辿り着いたのがアーモンドグリーンのMG。
行動力に自信のある俺はすぐにそのGarageに向い気の良い店主さんと話をした。
「試乗させて下さい」とお願いしたのだが、整備前で無理な所をわざわざバッテリーをつなぎ
エンジン音を聴かせてくれた。SUキャブの吸気音とアンサーのマフラーから抜けるサウンドは
現在の調教された音とは全く別次元の20世紀サウンドだった!
「車検で11月終わりに入ってくるから、その時オーナーに頼んであげるよ」
と俺のお願いを聞いてくれた。待つこと1ヶ月半。やっとその時が来た。サッカーの後は
ちょっと昼寝をするのだが、興奮しているのか全く眠くならなかった。
昨日より暖かい(といっても見かけたNAは全てクローズド)。
一番のお気に入りの赤の革ジャンに黒のカットソーにBartackのジーンズにDBを選ぶ。
Musicは“Rod Stewart”の‘Stardust’
これならMGに失礼じゃないだろうと勝手にそう決め付けた。

Garageに着くとMGが俺を待っていた。Moto Litaの小径ステアリングにCobraシートに
4点式シートベルト。雰囲気に圧倒され立っているのもやっとだ。これだよ、コレなんだよ!
俺の求めていた世界!オトコのRoman。“GT Roman”な世界だ。

店主さんがエンジンを掛ける。あっけなく目覚めた。ブワァン、ブワァンとWeberが空気を
吸い込みガソリンと混合気を圧縮し火花を飛ばし排気する行為をアナログに任せているが、
誰にでも従順にならないと主張を持つJuhnbull Sports MGの魂の心意気を感じる。

まず店主さんのドライブで軽く1周。癖も無く乗りやすそうな印象。
それよりもダイレクトに響くサウンドに痺れる。
「一人で乗ってみたら?」と言われた。
左ハンのMTはMiniを修理に出した代車以来。10年は経っているだろうが、落ち着いていた。
右手でギアを1速にいれクラッチを繋ぐと簡単に走り出し2速、3速とシフトアップをする。
回転が上がるたびに官能のサウンドが聴覚を刺激する。入力全てがダイレクトに身体へ響く。
もう少し官能の世界を味わいたかったが俺のモノでは無くオーナーがいる。
MGの機嫌を損ねる前にGarageに戻った。官能は短い間だったが十分満足。
店主さんの手によって完璧に整備されたMGに逝ってしまった。

180cmある俺にはタイトで乗り降りも苦労するしアクセル、ブレーキ、クラッチは狭く小さい。
ブレーキは効かない。そんな欠点は官能で打ち消されてしまった。
だいたい現在のクルマと30年前のクルマを比べ事はナンセンス。
「走り出すとこ見てたけど良く似合ってました」とお世辞を言っていただけた。
丁寧に挨拶を済ましGarageを後にした。

喉がカラカラになった。Rod Stewartのスローナンバー‘What a Wonderful World’
が俺のアツイ気持ちをオブラートのように優しく包み込んでくれた。
冷静になりウマイ珈琲が飲みたくなった。かすかな記憶が...
‘美味しい珈琲と共におちついたひとときを過ごしませんか’と書いてあるCafeに行こう。
残念な事に休みだった...一度も行ってないから今度行こう。でも珈琲一杯500円は高いな...

「べっぴんの町」を観て18年。憧れだったMGは俺に官能を与えてくれた。
MG…“Destiny”の結末はどうなるのだろう…

俺にはわからない...
Posted at 2008/12/07 20:11:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | Car | 日記

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