英旧のブログ一覧

スタバの‘チョコレートケーキドーナツ’
MR○○○○のオールドファッションに似てる。

高校サッカー決勝戦が雨の中行われた。
決して忘れた事の無い35年前の‘あの日’は晴天だった。

父はベンチで黙って戦況を見つめている。当時小学５年生だった俺はスタンドで声援を送った。
前半を終了し0-2と負けている。後半１点を返すと今までの鬱憤を晴らすかのようにスタンドから
いっせいに紙吹雪が舞う。「ひろえー！」OB達が大声を出すとスタンドにいた俺たちは紙吹雪を
集めた。正直なところ意味が分からなかった。PKから同点になる。ひろった紙吹雪が舞う。
また「ひろえー！！！」やっと意味が分かった。
終了２分前に劇的な逆転ゴールが決まる。狂喜乱舞して紙吹雪を投げるスタンド。
もう誰も「ひろえー！」とは言わない。言葉にならず心の中で紙吹雪が舞っていた。

小学３年生から始めたサッカー。Jリーグはあるはずも無く企業スポーツでマイナーだった。
しかしこの日を境に“Soccerへの想い”は日増しに強くなっていったのは間違い無い。

全国大会へもバスに揺られ応援に行った。ベンチに座る父はとても大きく見えた。
初出場で３位という素晴らしい成績を残した高校生のお兄さん達。
父に連れられ何度も練習や試合を見に行った想い出はずっと心の中にある。

小雨のち晴れのち雨。少し晴れ間がのぞいた時には愛犬を連れてスタバに向かっていた。
革ジャンは避けてアバクロのミリタリーにマフラーでオープンにしても防寒はバッチリのはず。
NCは相変わらず快適だ。

甘かった....
オープンテラスで手袋をしても寒かった。足から下が冷えてくる。
そんな時、店員さんがブランケットを用意してくれた。
さり気ない心遣いは“Pretty Womon”に登場する支配人のようだ。
‘348’の方も喜んでいました。
また行きます！

“愛と青春の旅立ち”以来、Richard Gereのファン。WOWOWで放映されていた“Pretty Woman”
４回以上は観てると思うけどまた....
年齢とともに観る視点が変わるみたい。ホテル支配人に目がいった。
重要な分かれ目となる場面で人生、人間を知り尽くしたからこそ出来るアドバイス。
映画だからって言ったらお終いだけどいい味を出してる。
ちょっとアドリブのきいたアドバイスが出来る大人になりたいもんだ。

主題歌に乗ってJulia Robertsが洋服を次々と着せ替えする場面が印象に残る場面が印象的。　　
映画って面白い。

今年の初めから読書に突然目覚めもうすぐ一年。
NCでドライブを楽しめる郊外のCafeからスタートし
ワンOKのオープンCafeへ場所を変えた。
毎週金曜日にBOOK OFFで‘五木寛之’のフィクションを買う。
ほとんど読んでしまったようだ。最近は‘北方謙三’のハードボイルドも
気に入って読んでいる。
他の作家の小説も読んでみようと思っているところ。

画像の本はせつない。


‘せつない？’
締め付けられるようで胸が苦しい。広辞林には記されている。
Yohoo！知恵袋のベストアンサーは、心が満たされず、隙間風が吹くような感じ。
『せつない』って英語にはない表現だそうです。私は日本語の繊細さが感じられて好きです。
Yohoo！辞書は、悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。

五木寛之氏の小説は確かに‘胸が締め付けられ苦しい’と感じる。
とても恥ずかしくて‘日本語の繊細さ’が分かるとは言いません....