英旧のブログ一覧

今朝も仕事に行く前に“スタバ”へ。
午前7時。日差しは強いが湿度が低く気持ち良い。
絶好のテラス日和。

暫くすると颯爽と“黒のSLK”が到着。
とても頭の良い方だから話がとても面白い。
今朝もまったりとした時間を共有させていただきました。
次回は天白のCafeでお会いしたいですね。

今朝は“156”でスタバへ。

クルマがItalianならサングラスもItalian。

革鞄とBook Coverはお揃い。
最近このキャメルが好き。

今週も仕事が片付けられず土日出勤....

恨めしそうに見つめる愛犬を横目に出掛ける事は困難だ....

こんな時は７時オープンの“スタバ”は嬉しい。
例え１時間でも余裕があれば一緒に連れて行くよ。

12歳になってもまだまだ元気な愛犬。
今朝はスタバのお姉さんに遊んでもらい嬉しそうだったね。
これからも一緒に出掛けよう！

１年前のこの時期に観た映画“風が強く吹いている”に勇気づけられた。
ちょうど資格取得の勉強に行き詰まりモヤモヤしていた頃、何度となく観たっけ。

やっと文庫本を購入しゆっくり時間をかけて読んでみた。
ところどころ映画と違う場面もあるものの軸がぶれていないので文庫本も面白い。
10年ハーフマラソンを完走し、一応現役サッカー選手の俺だが“ZONE”という言葉を文庫本の中で
初めて聞いた。記憶をたどってみると“ZONE”に入った事はある...

“ZONE”とは高い集中力がもたらす特殊な心身の状態。過酷な練習を積んだアスリートが極限状態
となる試合中に稀に“ZONE”に入るという。極度に緊張し集中した心理が契機となるのではないか。
たとえるなら段階を踏まない、突発的な神がかり状態なんだろう。

“ランナーズ・ハイ”は心身の状態がそろった時にある程度の距離を走り続ければなる。
慣れてくるとじわじわと事前に分かってくる。

“ZONE”は唐突に訪れ“ランナーズ・ハイ”よりも鮮烈で瞬間的に、しかも試合中のみ起こるようだ。
現象はどちらも脳内麻薬の悪戯に過ぎないが、きっかけとなる回路が違い“ZONE”に入るほど競技
に対して集中出来るという事は選手として一流になれる適性がある証拠。
と解説してある。

サッカーの試合で３度、あれが“ZONE”だったかも？と思える時間があった。
名古屋リーグで戦っていた頃は“CF”。俺よりドリブルが上手い味方選手はゴロゴロいたから、
パスに反応し得点を奪うことだけに集中していた。ボールタッチが僅かでも‘GOAL’する事だけ
を考える。
１度目は豪雨の公式戦でのスーパーロング。絶対に自信があった。生涯でBEST1のGOALだ。
２度目は開幕戦でのスーパーループ。20m以上の距離からGKが前に出ている事を判断し打った。
フリーで抜け出したからGKを抜く事やドリブルしてゴールまでの距離を短くし得点を狙う方が確実。
これも練習をしていたから絶対に入れる自信があった。
後輩から「あの場面でループですか。」と驚かれた事は忘れない。
３度目はパッサーとアイコンタクトの後にBKの裏に出たパスをゴールもGKも見ずにシュート。
顔を上げた瞬間にボールがネットからゆっくり落ちるシーンが見えた。
以上の３得点を挙げた後の2,3分は身体が無重力状態になったように軽く疲れ知らずで走り続けた。
これが“ZONE”だったような気がする。

９年目のハーフマラソンでのトレーニング中も１度だけ感じた。
この時だけは異常に仕上がりが早くタイムも驚くほど速かった。20km以上走った後も疲れ知らずで
「本当に20km走ったの？」と疑問を感じた。全く景色を見ないで、走ったことすら覚えていない。
「夢だったのか？」と思ったぐらい。
「タラレバ」が許されるならば、大会の1週間前に古傷のふくらはぎが痛まなければ、９年目の大会は
過去最高のタイムで完走し“ZONE”を感じたかもしれない。

物凄い集中力だった事だけは確かで、今もこの場面は鮮明に想い起こす事が出来る。

最近は高い集中力を持って挑む大会が無いし、極限までトレーニングしていないから“ZONE”は
訪れない。血液が逆流し集中と興奮の中で戦う事はもう無いのかも....
寂しい事だが“達成感”はある。

今週も土日出勤。
せめて朝のモーニングだけでもと、愛犬を連れてスタバへ出掛けた。
店員さんの移動が多く仲良しの方もほとんどいないが....
「絶好のお散歩日和ですね。」と声をかけていただいた。
ワンを連れてくるのをご存知のよう。

早起きの俺には、7時オープンのスタバはとても嬉しい。
テラスのみ愛犬OKだから本格的な暑さが来るまで
お世話になります。


今朝は“イタリアン・ロースト”のIceをいただいた。だって今朝は“156”だからね。
会社帰りにもう１杯100円でいただいたよ！