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2015年10月11日 イイね!

Epilogues

昨年の9月から始めた“京都一人旅”も6回目となった。
ブログを読み返すと“MTB”で向かった“京都”は“無知と無謀”だった。
辿り着く事すら危うかった。劇坂を登るのがやっとだった。
“慣れ”って凄い。あんなに辛かった“鈴鹿峠”が「えっ!もう終わり?」に変わっている。
“峠”を力一杯登る。疲れた脚だが短時間で“超回復”。何事も無かったようにペダルが漕げる。
1日だけの休日に往復200km以上の三重県を選びツーリング&御朱印集め。
“石榑峠”は3回。“武平峠”は2回挑戦したおかげだろう。
昨日登った坂をより速く登ってみたい。もっと標高の高い峠を登ってみたい。
俺は決して立ち止まらない。

決して自分一人の力では今回の“京都行き”は実現しなかった。
パンクした日に自転車屋に持って行ってくれた友人。1日遅れていたら......
道中でパンクしてチューブを変えてもパンクしただろう。
本当に感謝している。
山から山へと脚が回復しなくても待ってくれない。そんな時は愛犬の最期を想い出す。
数時間で星になる事が分かっていながら俺と出掛けるために、必死で起き上がろうとした愛犬。
何度も倒れ床で身体をぶつけても何度でも何度でも.......
“死”よりも“俺”を選んだ愛犬。
それに比べれば劇坂なんて取るに足らない......
劇坂で脚が痙攣したって“命”は取られない。愛犬の姿を想い出すと“力”が沸いてくる。
天国にいる“愛犬”には絶対に無様な姿は見せられないんだ!
もし“天国まで続く坂道”があり愛犬に会えるなら....... 俺はどんな困難でも乗り越えてみせる。

素晴らしい山の“生命力を感じる樹々の緑”そしてお寺の“苔の緑”。
紅葉の季節で無くても“初秋の京都”を十分に堪能する事が出来ました。

7回目の“京都 Raod 一人旅”は“京都の緑”に負けない“鮮やかなチェレステカラー”のBikeに
なるかも知れない。さらなる速度の領域を求め“俺の挑戦”は終わらない。
Posted at 2015/10/12 00:14:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年10月11日 イイね!

京都 Road 一人旅 往路Ⅱ

R23との合流を過ぎると交通量は増えるが街灯のおかげで明るい。
自転車通行可の歩道も整備され走りやすく、歩道と車道の空いているコースを走る。
走りにリズムが出て来た。こんな時は休まずにペースを落とさず漕ぐべし。
四日市、桑名を過ぎると大嫌いな大きな橋が2つあるが、思いっきり車道を飛ばし抜け出した。
腰の痛みも忘れ順調に走る“白い弾丸”。愛知県に入り名古屋市に入る。
ペースを落としたくないから赤信号で止まっても走りやすい道路を選ぶ。
時速30kmとちょっとの速度を維持するのが疲れないコツだ。

まもなくゴールも近い。最後の信号を過ぎた。平坦な道を選ばず“わざわざ”劇坂を登る
“超ドMな俺”です。過去最高のミッションを無事クリアーする事が出来た。

160.7km 8時間33分58秒 4208kcal とログ表示されている。

もっと過酷な“比叡山延暦寺”が俺を待っている。

終わり.....
Posted at 2015/10/11 23:38:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年10月11日 イイね!

京都 Road 一人旅 復路Ⅰ

時刻は12時20分。160kmの帰り道を休憩や食事に費やす時間を考えれば9時間ぐらいだろうか。
NAVI TIMEをセットすると“琵琶湖大橋経由”で無くいつもの“蹴上経由”のようだ。
最悪でも鈴鹿峠を明るいうちに下りたい。今回は60km先の“じゃがいも”に寄れないかな?

今までで最も過酷なルートを通ったものの体力と気力は十分残っている。
問題はタイヤの硬さによる疲労だろうか?今さら何を言っても始まらない。
漕ぐしかないんだ!第一難関の県境の坂を登る。ダンシングするとギアが抜けるメカトラブル....
リアのギアがガタンって1段下がってしまう..... チェーンから外れる訳じゃないけど気になるよね.....
ダンシングを極力抑えながら2時間ぐらい走ると猛烈にお腹が空いてきた。
「何、食べようかな?」って考えながら走っていると“焼肉食べ放題”って看板に誘われた。
しかし!ちょっと前からLunchは営業していないみたいだ。
どうしても“肉”が食べたくなる。結局“ステーキガスト”に入る。
「システムご存知ですか?」って聞かれても......
結局“ハンバーグとカキフライ”にドリンクとサラダ・バーを付けた。
ドリンクは無料の水が一番美味しい。サラダは大好物のポテトをいただきライスにカレーをかけて
デザートはプリン。もうお腹いっぱい。
元気を取り戻しひたすらR1を漕ぐ。“じゃがいも”と“日本一たい焼き”を残念な気持ちでスルーし
道の駅“あいの土山”にとうちゃこし小休止する。



昨年はパンツの上にこぼしてしまった“土山抹茶ソフト”をこぼさずにいただきました。
若干休憩し先を急ぐ。鈴鹿峠のトンネルにとうちゃこ。ここからは下り坂。
タイヤを変えたばかりだからいつも以上に慎重に下っていく。何とか明るいうちに鈴鹿峠、亀山を
過ぎ鈴鹿サーキット近くのコンビニで休憩する。出発する頃には日が暮れた。
ライトを付けても道路の荒れ具合は把握出来ない。後ろから追い抜いて行く車の明かりに
照らされた道路を見ると段が出来ている。把握出来ない道路で速度を落とす。
R23の合流地点までは緊張しながら漕いで行く。

続く.....

Posted at 2015/10/11 22:54:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年10月11日 イイね!

京都 Road 一人旅 最終日“貴船 鞍馬”

鷹峯を後にし貴船に向かいます。

曇天で時折ポツッと雨が落ちてくる。雨になる事はないだろう。
緑に囲まれ山登りをするのも悪くない。決して楽な勾配では無いが昨日の疲れもほとんど感じず
グイグイと漕いで行く。ここらに住居が持てれば休日に自転車やオープンカーでドライヴ出来る。
なんて考えながら“貴船神社”にとうちゃこ。滴り落ちる汗もすぐ乾いてしまう。
良縁を求め、女性がとても多いのかな。鞍馬から参道ルートを通られる女性が多いのね。



参拝を済ませると予定時間を大幅に過ぎている。11時ぐらいにこちらを出発し暗い国道は明るい
うちに通り過ぎる計画にズレが生じる。「鞍馬寺」は次回にという考えもあったが.....
自転車で坂を下り“V字”に登っていました。



ここから“鞍馬寺”まで徒歩で登っていく。凛とした空気の中標高410mを歩く。
杖の貸し出しもありご年配の方や女性が使っていました。



参拝を済ませ“鞍馬山”から広大な景色を眺める。
いつの間にか晴天に変わっていた。



“京都一番のパワースポット”で元気を注入し160km先の名古屋まで“粋漕流儀”するぞ!
Posted at 2015/10/11 08:08:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2015年10月10日 イイね!

京都 Road 一人旅 最終日“鷹峯”

“常照寺”。
BS番組を観て“吉野太夫”に興味を持ちました。
道中は登り坂。京都は北に向かうほど高いんですね。
威厳あるご住職様と朝の挨拶を済ませました。一番乗りでした。



“琳派の源流と鷹峰檀林展”の最中で丁寧に説明を受けました。
一人、二人と人数が増えていきした。最初から聞けたの事は運が良かったです。
残念ながら“吉野窓”は観られません。来月は解放されるそうなので機会があれば行きます。

“源光庵”。
「迷いの窓」と呼ばれる四角い窓。四角形は「人間の生涯」を象徴しており、窓越しにお庭を
眺めながら、これまでの自分の人生を見つめてみましょう。そして、「悟りの窓」と呼ばれる丸い窓。円は「禅と円通」の心を表し「大宇宙」を表現しているとか。この窓と向きあうことで気付きが生まれ、悟りの境地へと導かれるという意味が込められています。との事です。
この窓から紅葉が観られれば最高でしょうね。



予定通り“鷹峯”で参拝を済ませ、さらに山奥の“貴船”に向かいます。
Posted at 2015/10/10 23:25:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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