英旧のブログ一覧

先日“博学の紳士”から教えていただいた復刻生産の話。

“XKSS”




“E”




“DB4”



「素晴らしい！芸術です！」

アントラーズの試合巧者ぶりは流石。GKの神ってるセーブもあったが、南米王者に堂々の
完封勝ち。物凄い快挙です。こんな時代がやってくるなんて暗黒時代からサッカーをしている
俺にとっては夢のようです。

俺も負けていられません。朝食を済ませ柔軟し身体をほぐす。
最低気温は3℃。長袖シャツの上にジャージ、ハーフパンツの上からWBを着る。
手袋をはめニット帽を被る。暖まれば適度に発汗するだろう。
近所の大学構内を３周しDashの準備完了。３本は５割程度で流し７本めで８割。
残り３本は本気で走る。
手足が長い体格を生かしピッチ走法よりもストライドを意識する。
自転車もケイデンスを稼ぐ事よりも重いギアで回す。俺の生き方と似ているかも知れない。

呼吸が乱れ汗が出る。少しのインターバルで戻る。
幼少のころから鍛え上げた肺活量の強さには自信がある。
1月3日の“初蹴り”まではトップコンディションをこのまま維持したい。

秋から冬の寒さに変わる12月の中途半端な寒さが嫌いだ。
この時期になるとどうしても弱った愛犬を想い出す。
食欲が無くなり日に日に痩せて衰弱していく愛犬。
見ることすら辛い１か月だった。
最後の最後まで飼い主思いだった愛犬。
俺の気持ちを察してかあっという間に逝ってしまった。
別れは寂しいが看病をずっと続ける事も……
愛犬は俺に嫌われるのがイヤだったんだね。
もう3年か……
平和公園に寄ってここのスタバのテラスで過ごしたよね。

「ありがとう。ずっと君との友情は英旧だ。」



“思い出は美し過ぎて”

気温は7℃。まだ特別寒い気温ではない。
今朝もタイトフィットな山羊の革ジャンで出掛ける。
インナーは1枚しか着られないが寒さは感じない。
目覚めの悪い“旧車”に火を入れ郊外のスタバに向かう。
東山の裏通りに入ると途端に気温が下がる。
もう少し暖房が効いてくれれば.....
しかし寒さを感じるオープン・ドライブは最高なんだよね！

駐車場には“博学の紳士”が定位置に。隣の指定席に停める。



テラスに出たものの風が冷たい。店内に場所を移動しいつもの“朝会”。

現存する“Jaguar D-type”をレストアする話で盛り上がり貴重な１時間が過ごせました。

水温計が動くのを待つ間に着替えをする。
案外暖かいこんな日は薄手のカットソーの上にSchottの赤革を着る。
BartackのジーンズにDBの靴。Cafe Racerの出来上がりだ。

Cafe Racerが集まるCafeって感じで好きだった“ROSE BAR”は閉店してしまった。
徳川園近くの“ELAN”が置いてあるCafeもそんな不良の匂いがする。

駐車場の扉を上げた。
MGに乗り込もうとするとVOLVOからわざわざ降りて来た厳つい親爺さんが俺の方にやってくる。
扉をくぐり駐車場に入り「カッコイイ車だね。どこの車？」だって。
迫力に負けた訳ではないが目上の方なので丁寧に受け答えする。
「イギリスの車？MINI？」
あまり詳しく無いようです。
「磨きこまれたこの色がいいね！その革ジャンといい赤が好きなんだな。」
何だかんだで10分ぐらい談笑しました。

少し肌寒い渋滞の始まる前の道路を快適に流す。
何となくグローブとストールをしない方が“Cafe Racer”に近いような気がするから付けなかった。

“Schottの赤革”を着て旧車で流すと痛いほど視線を感じる。
視線の先をがっかりさせないように堂々としながら控えめな運転を心掛ける。


“俺のCafe Racer 2016 Winter”は始まったばかり。