
本ブログを漁り尽くせばF-Typeに
ついて大分知ることができると
思いますが、せっかくなので
連載記事としてまとめていきます。
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記念すべき第1回はJaguar F-Typeが
Jaguar E-Typeをどのようにリスペクト
しているかという点をご紹介。
Jaguarがカタログモデルとして2シーターをリリースするのは1961年に発売された、
世界一美しいスポーツカーとして有名なJaguar E-Type以来です。
【Jaguar E-Type】デザイン:マルコム・セイヤー
【Jaguar F-Type】デザイン:イアン・カラム
所々にE-Typeリスペクトのデザインが見て取れます。
フェンダー一体型フロントカウルを逆ヒンジボンネットで再現したり、
一筆書きのような流麗な造型、
尻上がりのリアデザイン、切れ込んだリアライト、
などなどピンポイントを押さえています。
対してインテリアはシンメトリックなE-Typeに対して、
ドライバー本位の左右非対称デザインとなっています。
スイッチ類も操作頻度で大きさを分けるとともに、無駄を排除したレイアウト。
あえてJaguarお得意のダイヤルシフトやデジタルメーターではなく
スティック式シフトとアナログメーター装備。この辺もわかっています。
古きを真似るだけでなく、新しきを取り入れるところは取り入れる。
メリハリの利いた対応に好感が持てます (゜∀゜)b
Posted at 2016/06/14 20:16:37 | |
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Jaguar F-Type を知る | 日記