アンサーバック・サイレン・ユニット取付
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私のMPVは23CSP-Uの為、アドバンストキー非装着車で
ロック・アンロック時に電子音が鳴りません。
以前、お友達のなかやんさんが「サイレンバックユニット取付」の整備手帳をUPされてましたので、真似させて頂きました。この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
ユニットは某オクにて購入しました。ユニットBOX・サイレンのセットです。ちなみに、なかやんさんの使用されているユニットは八木澤さんのですが配線方法は全く同じです。
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サイレン取付・・・
なかやんさんと同じくL型のステーを買ってきて、エンジンルームの赤丸部分にボルトで取付けました。
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サイレンの配線・・・
赤線(+)は途中から、以前取付けたデイライトの配線に沿って、エンジンルーム右奥のゴムパッキンから配線ガイドを使って車内に引込みました。
青線(-)は既設アース線と一緒にボディアースしています。
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ユニットの配線①・・・
ハンドル下部の3箇所のネジを外して上下のカバーを外し、キーシリンダー部の黒カプラの「黄/青」にユニットの「白」を割り込ませます。
この「黄/青」はキーが挿入されることによって12V電圧がかかるラインになります。
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ユニットの配線②・・・
運転席足元のキックガードを外します。
ドア方向に走ってる配線束の中からドアロック・アクチュエータ電源「赤」、「赤/黒」を探します。
ユニットの「紫」を「赤」(ACT+:ロック時プラス)に、
ユニットの「茶」を「赤/黒」(ACT-:アンロック時プラス)に割り込ませます。
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ユニットの配線③・・・
←色々な電源をヒューズBOXから取ってるので、ゴチャゴチャしてますが…(汗)
ユニットの電源(常時電源)は車内ヒューズBOXの19番(パワーリフトゲート)から取ってます。
ユニットの「赤」(常時電源)を車内ヒューズBOX19番に、
ユニットの「黒」をボディアースします。
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ユニットBOXの設置・・・
最後に、エンジンルームから引き込んだサイレンの+側の線を、ユニットの「橙」と接続すれば配線は完了です。
何本かユニットの線が余るので、残りの線は絶縁処理をしましょう。
ユニットBOXは助手席ロアパネルの赤四角部分に納めました。
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設定・・・
ユニットBOX内基板のディプスイッチの設定で、サイレンを連続鳴動させる時のOFF時間・及びON時間等を設定できます。この設定によって、MPVのハザード点滅とサイレン鳴動のタイミングを合わせることができます。
また、鳴動音を「コン、コン」→「キュン、キュン」→「キュイン、キュイン」と変えることも出来ますし、ロック時・アンロック時で鳴動音に違いを出すこともできます。
ちなみに私は、アンロック時(点滅2回)は「キュン、キュン」、ロック時(点滅1回)は「キュイン」と鳴るように設定してます。
音も最初は大きいかなと思ったけど、慣れると違和感ありません(笑)
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