
皆さんこん○○は。(^^♪
暖かくなって来たな~と思っていたら、またまた冬に逆戻り・・・(^_^;)
昨日(早朝)の朝は徳島(平野部)でも雪がチラチラと。
早々に夏タイヤに履き替えた雪国の方々は大丈夫でしたか?
さて、今日は・・・
先日のブログ「
予定よりちょっと早いけど・・・次期ホイール決定!(^^)v」の中で予告させて頂いていた
「次期タイヤが決定」しましたのでご報告させて頂きます。
前回のブログをご覧頂いた皆さんからは、、、
「ぇえ~っ!!(゚ロ゚屮)屮?」
と言う声が聞こえて来そうですが。(;^_^A
ちょっと私の思い違いというか、勘違いがありまして、急遽の決定と相成りました。
またまた少々長くなりますが、タイヤ選びの参考になる情報もあるかと思いますので、宜しければご覧下さい。
私は、次期タイヤ候補として先日発表されたばかりの
「Michelin Pilot Sport 4S」(2017年4月販売開始予定)を考えていたのですが・・・
調べていく内に、どうやらこのタイヤ、既存の
「Pilot Sport 4」の後継という位置付けでは無く、「Pilot Super Sport」の後継的な位置付け(ほぼフラッグシップ製品)と言うのが分かって来ました。(;^_^A
「
製品の詳細はコチラ!(メーカーホームページへのリンク)」
まだ発売はされていませんが、既にネット通販には価格が出ている所も。
まぁ、Michelin、新製品、ほぼフラッグシップと来れば、ある程度想像できますが、
お約束通り、
1本辺り余裕の5諭吉超え。。。┐(´д`)┌ヤレヤレ
私には到底無理なお値段(私の予算は3諭吉/本程度)なので、悔しいけど、早々に諦めました。( ノД`)シクシク…
それから数日間、悶々としながら、どうしようか色々なタイヤを物色。。。
まずは、落選したモノ(あくまで個人的主観に基づく)の一部をご紹介します。
「Hankook VENTUS S1 evo2 225/40ZR19 93Y XL」
→V12 evo2の上位、性能は良いのですが、価格が国産並みで×。
「YOKOHAMA ADVAN Sport V105S 225/40ZR19 93Y XL」
→YOKOHAMAのタイヤはサイドウォールが柔らかい(以前S.Driveで)イメージがあり×。
「Bridgestone POTENZA Adrenalin RE003 225/40R19 93W XL」
→S001と価格的に変わらず、ECOPIAっぽいトレッドも微妙で×。
「Continental ExtremeContact DWS06 225/40ZR19 93Y XL」
→有名どころのUHPタイヤとしては超激安。でも、オールシーズンタイヤのトレッドが×。
「Continental ContiSportContact 5 225/40R19 93V XL」
→価格的に少々高いことと、他製品よりスピード記号が低いため×。
「Toyo PROXES T1 Sport 225/40 ZR19 93Y XL」
→ネット上の評価は高いものの、サイドウォールが柔らかいこととライフが少し短めで×。
「Pirelli P ZERO NERO GT 225/40ZR19 93Y XL」
→価格安め、ライフもまぁまぁだけどトレッドが×。
などなど。(;^_^A
そして検討に検討を重ねて
最終候補に残ったのは・・・こんなタイヤ達です。
|  |  |  |  |  |
---|
メーカー
| DUNLOP
| Hankook
| Bridgestone
| Pirelli | Michelin |
品名 | SP SPORT
MAXX 050+
| Ventus
V12 evo2
| S001 | P Zero
| Pilot
Super Sport
|
サイズ | 225/40R19
| ← | ←
| ←
| ←
|
ロードインデックス
| 93XL
| ← | ←
| ←
| ←
|
速度記号 | Y | ←
| ← | ←
| ← |
JATMA(*1)
| 不明
| B b
| C b
| 不明
| ←
|
UTQG(*2)
| 280 AA A
(*3)
| 320 AA A
| 280 A A
| 220 AA A
| 300 AA A
|
価格(*4) | \28,350 | \9,740 | \28,000 | \28,699 | \30,000 |
*1:このブログでは、JATMAラベリング制度のことを指します。
低燃費性能に主眼をおいたラベリング制度で、転がり抵抗性能が
、AAA/AA/A/B/C、ウェットグリップ性能が、
a/b/c/dで格付けされます。転がり抵抗性能が「B」「C」、また安全性の面からも、ウェットグリップ性能がdに満たない場合は低燃費タイヤに該当しません。
*2:UTQGとは?
「Uniform Tire Quality Grading」の略で、アメリカ運輸省行政部門(Excecutive Branch)のNHTSA(国家道路安全交通局)が定めた「タイヤ品質の統一格付け」のこと。Treadwear、Traction、Temperatureの3項目(表中もこの並びで記載)があります。
「TREADWEAR」は、対磨耗性能試験の結果を指標化したもので、100を標準として、数値が大きくなるほど減りにくいタイヤであると言え、凡そ、この数値を130~140倍した距離がタイヤのライフと言われています。
「TRACTION」は、ウェット路面での制動性能試験結果をレーティングしたもので、AA/A/B/Cの4段階で評価され(AAが最上位)、評価が高いほど濡れた路面で良く止まるタイヤであると言えます。
「TEMPERATURE」は、対発熱性能試験の結果をレーティングしたもので、A/B/Cの3段階で評価され(Aが最上位)、評価が高いほど異常発熱しにくいタイヤであると言えます。
*3:050+の値が不明のため、050(旧製品)のモノを記載。
*4:2017/3/9時点で私個人がネットで調べた最安値と思われる価格。
再び、消去法で行きます。
まず、
「P Zero」
走りは良さそうですが、ライフが短いので×。
次に、
「S001」はウェット性能が劣るので×。
個人的に持っているBridgestoneはウェットに弱いというイメージは、UTQGのラベリングを見てある意味確信に変わりました。以前、私がアコードに乗っていた時にハイドロプレーニングを起こした「POTENZA RE050A」も「140 A A」だったんですよね。
ただし、今回の比較ではこういう結果になったというだけで、これ以外の製品やこれから出て来る製品も同じ傾向を示すかは分かりませんので誤解無きように。(^_-)
そして、
「SP SPORT MAXX 050+」
DUNLOP自体は好きなのですが、純正が050(プラス無し)で乗り味やノイズなども想像出来るし、ライフが若干短めなので今回は×。
いよいよ最後は・・・
「Ventus V12 evo2」
ハッキリ言って超~~~悩みました。(;^_^A
みん友さんも履かれている方がいらっしゃって超おススメされてるし、実際、
ずば抜けて費用対効果が高いと思います。
ただ、私がタイヤに求める方向性とは若干違うのかな・・・と。
トレッドデザイン(古くはPOTENZA GⅢ、今ならDIREZZA DZ102辺り?)からも、プレミアムスポーツ(欲張りタイヤ)では無いように感じました。
まぁ、何のかんのと言っても、
「Michelin」が辛うじて手の届く価格であった。ということが一番大きな要因ですけど。(;^_^A
ただ、安物イメージの強いアジアンタイヤメーカーが多い中で、
「Hankook」をいつかは履かせてみたいなぁ・・・と思わされました。(*´ω`*)
これだけ引っ張っておいて、結局そこか。
と言われそうですが・・・
次期タイヤは・・・
はい。
「Michelin Pilot Super Sport」
になりました。
「Pilot Sport4S」の登場によって、一世代前の製品になりそうな気配ですが、、、
背伸びしてでもいつかは履かせてみたいタイヤでしたし、何とか予算内にも納まったのでOKでしょう。\(^o^)/
ただし、当初考えていたモノとサイズが変わり、
「225/40R19」
では無く、
「235/40R19」
となりました。
何故かと言うと・・・単純で、
こっちの方が安かったから。
ちなみに、
私の注文で一旦
「SOLD OUT」になりました。(笑)
外径で11mm(660mm→671mm)ほど大きくなりますが、
スピードメーター誤差1.66%なので全く問題無し(のはず)です。
来週の今頃、ブツが到着すると思いますので、組み換えのショップ探しやら手筈を追々整えて行こうと思います。
長々と綴って参りましたが、最後までお読み頂き有難うございました。m(_ _)m
ではまた。