
土曜も日曜も波がありません。
危険オプション付きのポイントなら立ってるようですが.....
帰って来たアプリリアRS125でお散歩です。
最新の4STモデルじゃなく、煩く煙い近所迷惑な2STモデルです。
この車、生産年度によりエンジン型式やキャブの変更等があり、パフォーマンスにも差があるようです。
フルパワーの場合、125ccなのに35psを発揮する元気ものです。
ヤフオクで数年前に買ったこの車は、筑波でサーキット走行に使ってたらしく、
フルパワーを求め並行輸入し、更に大口径キャブにチャンバー等結構楽しい味付けがされています。
ただ、コーナー侵入時の入力反応が左右で異なった為、信頼するメカK太君に預けていました。
トップブリッジにアンダーブラケット、フロントフォークを交換。
タイヤもダンロップから、サーキットを席巻したピレリディアブロスーパーコルサSC2に換えました。
左右ナチュラルな反応をしてくれるようになりました。
ただ、スポンジーに感じる程柔らかいピレリタイヤのポテンシャルが高すぎて、操縦性が激変...チョイ乗り程度じゃその片鱗を垣間見ることも出来ません。
カート用のROTAXエンジンが載せられてるんですが、私の所に来た当時は8000rpm~11000rpm間のみ使えるピーキー仕様でした。
カートでは、私の使ってたITAL系エンジンよりトルクフルのはずなんですが。
それが、6000rpmから使えて上もよりストレス無く回ってくれるようになりました。
さすがK太君、素晴らしいセッティング能力、乗りやすい❗
ラジアル化したフロントキャリパーの効きも良い。
薄汚れ感のあったボディーも、カフェマスターが「全塗装したんですか?」て聞いてくれる程綺麗になって帰って来ました。
下に幅が出来たと言っても通常では考えられない高回転でのクラッチミートを要する為、
プア~ンと派手めのチョイ乗りでしたが.....楽しかった❕
猛暑だったんで、あっという間に95°をオーバーする水温は許容範囲だそうです。
K太君が司令塔のHKC&IMT Racing TEAMは、予選時の転倒で本戦用マシンを壊した為、T CAR マシンでの本番でした。
2度の転倒が有りながら49位完走‼
本人は全く納得はいってない様子でしたが、休息についたマシンと、「8耐の為に待たせてしまった修理を片付けないと」と言いながら働く彼にはシャンパンシャワーを贈りたい気分でした。
来年も挑戦するそうです。
Posted at 2016/08/22 02:57:00 | |
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