





開催地の名阪スポーツランドは、息が凍る寒さ。
カーターからは「標高が高く、堺カートランドのセッテイングでは頭打ちになる」と言われる高地にあり、使われるEコースはμが低い。 私のお友だち一覧のドリキン"いたきち"君にはお馴染みのコースらしい。

イヴェントは、オーガナイザーチームのおかげで、非常にリーズナブルに楽しめる"走り系"で御気に入り、昨秋に続いて2度目の参加です。
この日の朝は氷点下に近いドライ、午後は激寒ウエットの為、攻めるトップコンテンダーはいつになくオーバーラン、スピンにハイサイド等らしくない展開、でもメチャ速 !!!
ツーリング走行の私と違って恐さ知らずのアタッカー逹。
#私の走行写真を撮って頂いたのは、トップコンテンダーの1人、grunge氏です。
スターターは、ミスコースやフライングをやらかしまくる私を優くサポート頂いたコニーリオ氏です。


私は、同じくコールドタイヤスタートを要するマッキナ用155のテストも兼ねてのエントリーのはずが、諸般の事情でヒルクライムには参加出来ないため、今春のロメオでのお楽しみはこれだけになってしまいました。
だのにいきなしのミスコースにフライングスタートとミステイク連発 !それが光電管にまで伝染!計測不能ノータイム。
結局コースを間違いなわないようトレースした2nd.と雨の5thのみのタイムだけで、メチャ遅!!!
収穫は、普段履きのPゼロネロが、氷点下に近いドライ路面で3500rpmでのクラッチミート時に2回転、ウェットでは3~4回転のホイールスピンでスタートが切れ、突っ込み過ぎでは昨年使ったデュエットでは考えられない大アンダーになったのがスロットルオフでラインを回復させれるコントロール性を持ってることが分かった。 以前からこの廉価版Pゼロの雨天時及び冷寒時のグリップは使えそうと思っていたが、やはりいけそう。 マッキナ第一回大会では、ラジアルがSタイヤを上回ったシーンもあり、私のようなへなちょこドライバーはこっちがいいかも何て考えている、GMコンパウンドは履いたことがないんで迷っていますが。
そして換えたローター&パッドのコントローラブルなことも収穫、無理してキャリパーもbマークにしたくなった程である。
ただ、リヤホイールの方がパッド粉で汚れてる点は、要チェック、リヤ荷重になるヒルクライムではこれでいいかも ?
また着座位地を3cm上げてカート風に心臓より下にステアリングをセットしたのも大正解!
アイポイントが高くなって反応が鈍くなったおっさんには格別の"お助けツール"Good !
問題点は、1st.ラップから点灯しっぱなしだったインジェクション警告灯。
帰途につくためのエンジン始動時に消えたんで忘れていたが、原因究明しないと。
峠 ではファジーになってしまう部分を楽しみながら知ることができる点は、ラヴォイタならでは。
アドバイスをくれる気のいいスタッフが沢山いて心強いですよ。
私にみんからを始めるきっかけをくれたのがこのイヴェントで出会った方々でした。
またweb.上のバーチャルフレンドと生会話できるとても大切なイヴェントです。
気の効いた時間を作って頂き、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。
Posted at 2015/03/17 18:08:56 | |
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