ドアスピーカーグリルカット　その①

最近オーディオの調整で遊んでいました。
しかし、どうにも納得がいく音が出ない。
オーディオ調整の本を読むと、基準になる音を聞くことから始めると書いてある。
久し振りに家のオーディオで車で聞いているのと同じ音源を再生。
友達からもらった古いオーディオですが、アレ、こんな良い音するんだと、びっくり。

一応耳の高さに合わせるなどのセッティングにはしてありますが、車のオーディオと比べるとなんて素晴らしいんだろうって感じです。

高音域のクリア感がすごく良い、車では聞こえない音が聞こえる。
決意が固まりました。

アウターバッフルにしてスピーカーの位置をドリンクホルダーあたりに付けようかなと思ったのですが、大変そうなので却下。

前に乗っていたライトエーストラックベースのキャンピングカーの時に、バッフルボードを自作して、フォーカルのセパレートを付けていた時は内張りカットしてスピーカーグリル。これはすごく良かったのでそれにならい、内張りカットしてスピーカーグリルを付けることにしました。

雨なので写真のような作業環境で開始です。
結構濡れました。

まずは助手席から。

最近知ったのですが、現在付けているクラリオンのSRT1733はレジアスエース、ハイエースに付けると内張りがはまらない。
確認すると、内張りが浮いちゃってますね。

内張りを外します。
スピーカーのフチのスポンジに付いた内張りの跡を確認。

これでスピーカーが内張りのどの位置に当たるのかを確認できます。

内張りのスピーカーが当たる部分の位置がわかりました。
まずはグリルになっている丸いところをカットします。

内張りをカットしたら位置関係を見るために付けてみます。
この後何度もやるので、内張りのピンを全て外しておきます。

カットする線をひいて、ジグソーでカット。

スピーカーにグリルを付けます。

内張りを戻す前に、窓の動きがいつも重そうなのでサービスホールを開けて確認。
摺動部にワコーズのメンテルーブを吹きました。
ゴミがつくかな？シリコンスプレーにしておけば良かったかな？

まあ良いか。