紅号エンジンオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
シール類手配していたモノ、入手にて本日作業開始
忘備録
エレメントカバー部 Oリング 63.5x3.9 キタコ 280円 二輪館
エレメント内バイパス部 Oリング P11x2 マスオカ 41円 モノタ
オイルフィルター TRX850/SRV250 兼用 529円 モノタ
ドレンワッシャ 内径14mm 左側 デイトナ 249円 3枚 モノタ
ドレンワッシャ 内径10mm 右フィルタ側 249円 3枚 モノタ
2
まず最初は紅号の直立不動、垂直体制作り
ラッシングベルトで左側に引っ張ります
3
こんな感じで
イイ子にしなきゃもっとキツく縛るぜぇ、、あーんぅ とは言ってない^ ^
以下手順
0 工具準備 ラチェット組レンチ 六角組レンチ ドライバー ウエス
1 アンダーカウル取り外す フィルター交換時はステーも取外し
2 オイルキャッチトレイ 大きめのもの又は左右1個ずつ設置
3 暖機運転10分程度後 左右2箇所のドレンボルト取り外し
4 ひたすらドレン 少し揺するなど 20分ぐらいは行いたい
5 エレメントカバー取外し 5本の固定ボルト、長さ異なるため管理必要
※小さなOリング付きのカラー脱落するので注意 トレイに受ける
6 パーツクリーナーにて周辺の洗い 特にエキパイ、廃オイル処理
7 オイルフィルター交換 カバー用Oリングと内部Oリングも交換
※Oリング大には新オイル塗ったほうが傷つきにくい
8 エレメントカバーの取り付け 締め付けトルク注意
9 ドレンボルト ワッシャ新調し締め付け
10 オイル3.2L 注入
11 暖気アイドリング後漏れがないかチェック後、5回レーシング
12 0.4L 追加で注油 これでフィルタ交換時の3.6Lとなるが窓をみながら追加
※今回は、しっかりドレンできてたためか4L使用した
※追加後はキャップを閉め一旦アイドリングし停止後、確認
13 アンダーカウル取り付け
4
エレメントカバー固定ネジ8mm 5本
ネジの長さ 注意
また、カバー内のOリング付きのカラー脱落注意
トレイに落下するので、廃オイルともに棄てないように
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大きめの廃オイルトレイ
ゴミとして捨てれるボックスもあるが
抜いたオイル、今回はペットボトルに退避
近所のスタンドでクロ号のオイル交換時にシラっと廃棄依頼しようと思ってるワルイ自分がいます
最近は環境のために
廃タイヤ、廃オイル処理にお金がかかるゆえ自前でやりにくくなってるのは事実
とはいえ
市価の1/3程度で安く買い込んだペール缶オイル20Lを
2台のバイクに用いればエレメント、シール代入れても1000〜2000円程度で維持できる事に
作業エリア美化のために新聞、公告、ウエス等 床汚れ防止の養生が命
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作業途中の図
オイルはペール缶よりメモリ付き2Lのピッチャーに小出しして注油
交換後の試験走行後はオイル量が変化してないことも確認 ヨシ
抜いたオイルの粘度はソコソコあり、大きな性能劣化なかった模様ながら
交換後は当然、軽やかになった、、、と思う
元々において紅号は、平均でも3000rpm程度で運行
水冷構造とも相乗し、それなりに回してもオイルに優しいと言える
それなりに回すと、免許証に優しくない事となる^o^
7
振り返り
抜いたオイル量 写真の通り 3.25L程度。
幾分こぼれ、またフィルターに吸収されている分考慮しても、、
作業前にオイル窓チェックしたらラインが見えなかったので減っていた状態。
あの時、爆音と共に燃やして走ったかぁ(^ ^)
サービスマニュアルではエンジンオイルオーバーホール いわゆるゼロから4.2L程度必要らしい。
今回は、約4L入れ窓のセンターになったのでしっかり抜けた、という事に。
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