アルカンターラ ステアリングカバー装着
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納車直後に装着した、革製ステアリングカバーの仕上がりがどうも気に入らず、アマゾンで2000円Offで売っていたアルカンターラのステアリングカバーを購入しました。
以前購入した革製のものより縫い上げのステッチの感覚が狭く、細かく縫い上げていけるようになっています。(その分作業は大変ですが・・・)
生地の手触りは滑らかでなかなか良い感じです。
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いきなり歓声の写真です。
ステアリンセンターの赤帯もワンポイントでいい感じ。
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作業は付属の両面テープを使用せず、ステアリングにカバーをはめ込み、慎重に位置決めをしてマスキングテープで固定します。
6時の位置をしっかり合わせるのがコツです。
そして、6時→3時、6時→9時の方向へ縫い上げて行きます。
糸が途中で足りなくならないように余裕を持って長めにしておく必要があります。
下半分の縫い上げが終わったら余っている記事をステアリングの隙間に咲き込んでいきます。
写真は正面側です。
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裏側も綺麗に差し込みます。
自分の仕上がりはこんな感じです。
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次は3時から真上の12時を通って9時の部分までを縫い上げます。
一気に上半分を作業する方法もありますが、自分は12時→9時、12時→3時の2つに分けて作業しました。
一気に作業するには糸の長さがかなり長くなり絡まってしまったりということもあるので2回に分けました。
縫い上げが終わったら、3時の位置と9時の位置のあまり記事をステアリングの隙間に差し込む作業です。
この部分は6時の位置と違って細かく作業する必要があるのとあまり記事を綺麗に差し込む必要があるので、付属のヘラ以外にも硬めのものとかちょっと細い薄めのヘラを用意して綺麗に差し込みます。
写真は3時側の上側部分です
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9時側の上側部分です
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3時側の裏側部分です
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9時側の裏側部分です。
3時側と6時側のぬい上げは最後の部分まで綺麗に縫い上げていくことと、何もないところで記事を縫い合わせるのであまり糸を引っ張りすぎないように最後の部分は仕上げるということです。
今回は、仕上がりも自分的には満足です。
ただ、かなり慎重に縫い上げて行きましたので、作業時間は4時間もかかってしまいました。根気よくやらないとダメですね。
あとは時間に余裕を持って開始しないとダメです。自分は最後は暗くなってきて作業灯で照らして作業しました。
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