本日2023年3月16日は、初代愛車で現愛車でもあるセリカ納車から丁度10年の記念日!
折角なので写真フォルダを見返しつつ1人勝手に思い出に浸ろうと思う。
父親が遊んでいた初代グランツーリスモを勝手に遊んだのがきっかけで幼い頃から車好きになり、学生時代は車のプラモデル作りにもハマって軽いシンナー中毒になり(死)、最初に購入する車もゲームに登場するような車種に乗りたかった。降雪地帯なので4WDがいいかなと、雪道に強そうでラリーカーのイメージが強いランエボやインプレッサに乗りたかったが、あまり他人と被りたくなかったので当初はあまり見かけないST205セリカを買おうとしていた。
たまたま近所の中古車販売店でST205とZZTが並んでいて座らせてもらったところ、ZZTのほうが年式も新しいしダッシュボード周りの内装が好みだったので、次第に候補になかったZZTに惹かれはじめ、最終的に関東圏からH14年式のZZT231のスーパーストラットパッケージ、9万キロの車体を購入。お金を貯めていずれは4WDターボ車に乗り換えるつもりだったが、気が付けばセリカ以外は考えられない身体になってしまった…。

▲10年前の2013年3月16日。
初愛車で運転初心者のため父親に運転してもらい、ホームセンターに車用品を買いに行った時に父親がいつの間にか撮影していた写真。助手席に乗っているのは若かりし頃の穢れの無い綺麗な自分…

▲10年前のTwitterの呟きを検索してみた(恥)後期にした理由そんなんだっけ?

▲純正のまま弄らないつもりだったが、ウインカーのレンズは絶対クリアが良かったので交換方法を探りながら社外のウインカーに交換。

▲懐かしの純正内装。オーディオは当初CDとMDが聴けるスペアナが付いたカロの2DINだったが、USBにMP3を入れて聞きたかったのでKENWOODの1DINにすぐ交換した。

▲綺麗な純正のままのエンジンルーム。

▲しかし何故か最初からTRDのクイックシフトが入っているという。しかも「じゅんこLOVE 2003 2.6」の呪いの文字が…2chのセリカスレを恐怖に陥れた。不気味なので消そうとシンナーで擦ったものの消えず、結局ヤスリで削って消した。じゅんこ成仏してくれ。

▲冬場もビビりながら頑張って乗っていた。
ただただ会社の通勤だけに使用していたが、会社を鬱病で退職してセリカを乗る機会も無くなってしまった。
とある天気のいい日、ふと海が見たくなりセリカで海を見に一人でドライブに行った。嫌な仕事に向かうために乗るのではなく、何の理由もなくセリカに乗るのがたまらなく楽しくて…次第にセリカに乗る機会も増えていった。

▲それと同時期に、小中学校の頃に仲が良かった地元の友人と連絡を取りよく遊ぶようになった。友人はアウディTTを購入したとのことで見せてもらったが、初めて見る高級車と純正での美しさに多大な影響を受けた。

▲この頃から純正の雰囲気を崩さぬように、純正+αで車を弄り始めた。Brashboyの大型ダクトとTRDスポMのリアスポを付けた頃。

▲純正ステアリングが他車と共通というのが気に食わず、初めてのハンドル交換。アウディTTの純正がD型ハンドルだったので、同じD型のMOMOのTREK-Rに。シフトノブもオーリス純正ノブに交換して、足元にも光り物を付け始めた。
当時配線はさっぱりだったので、父親に付けて貰ったシガー増設→シガーUSB→スイッチ付きのUSBハブ→PC用のLEDにオレンジのフィルムを貼ってこんな感じにしていた。

▲ドライブも兼ねて近場の旧車イベントを見学するようになり、調べていると東北セリカdayの存在を知って2015年から参加し始めた。

▲いわゆる”足し算”をするようになり、一番コテコテしてた頃。バンパーのデイライトはアウディのデイライトの影響(笑)

▲スーパーストラットだったので車高調がなかなか手に入らず純正車高のまま我慢していたが、遂に中古品を手に入れて車高を下げ始めた頃。この辺りからUSパーツにも興味を持ち始めた。

▲密かにAPRワイドボディのセリカにも憧れ続け、遂に2台目となるAPRワイドボディのセリカを購入。
当初は1台目のセリカの部品を移植してAPRセリカに乗り換えるつもりだったが、APRワイドは気を遣うし愛着もあったためセリカ2台持ちのままいくことに。
同じ車種でも使い心地が違うと戸惑うので、シートやらハンドルなど触れるパーツをなるべく揃え始めた…(笑)

▲セリカ乗りだった友人からホイールを譲ってもらい、この頃から”引き算”を覚えはじめた。なるべく社外パーツを付けてる感を減らし、純正でこんな感じだった感を出していくように。

▲そして現在の姿。理想の姿なのでこれから大幅に変わることはなさそう?距離も9万キロから17万キロに増えた。

▲内装も目立つ社外品はハンドルとノブ、シートとロールケージくらいに抑え、色味も白黒基調でシンプルに。

▲友人はTTを降りてしまったが、ずっと身近に居てくれたこのTTのお陰で車の方向性がブレずに居られた気がする。
この10年間、色んな楽しいことも辛いことも一緒に思い出を作ってきた大切な相棒。…と書くと降りてしまうような言い回しだが、メンテナンスを重ねてきて絶好調なので乗れるまでずっと乗るつもり。これからもよろしくね。
Posted at 2023/03/16 19:09:00 |
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