先の記事にも書いた通り、CU2アコードを降りることになりました。
突然の話でした。
GWには毎年恒例の東北一周旅行を行いましたが、その時にはこれがCU2アコードとの最後の旅行になるとは全く思っていませんでした。
GWが明けてから10日経った5月16日、Goo-netの中古車広告が目に入り、翌日には現車確認の予約とCU2アコードの一括査定申し込み、18日には現車確認からの契約。
あっという間でした。
翌週の土曜には車載品の取り外しを行い、日曜は出張査定され、売却金額が確定しました。
キレイに乗ったかいがあり、需要の少ないセダンで低年式過走行でも24万円で買取いただきました。
金額は5月中引き渡しが条件でしたが、アコードHVの納車予定は6月15日です。でも自分にはクラウンとハイゼットという偉大なるサブ車達が居ますので、5月中引き渡しを快諾しました。
それからは本当にあっという間、気づけば5月も最終日。
いつも通り会社から帰宅して、晩飯を食べた後、陸送業者の方が自宅へ引き取りに来たので鍵と書類一式を渡し、お別れしました。
自分の車が動いているのを見るのは新鮮でした。
あまりにもあっさりとしたお別れでした。
ハッキリ言って、この車には不満がありました。
前車がUC1インスパイアだったので、それと比較すると防音対策が不十分で、随分うるさく感じたんですね。
インスパイアはフワフワの乗り心地でしたが、CUアコードはけっこうゴツゴツです。それに軽量ホイールと50扁平のレグノが組み合わさってるわけですから、もう本当にゴツゴツでした。55扁平のプライマシーの履き替えてだいぶ良くなりましたが。
いくらK24Aとはいえ、V6 3リッターのJ30Aと比べるとパワーがありません。
後部座席はとてもじゃないけど人が乗れるような出来ではありません。
でも、この車は最高にカッコイイ見た目をしていた。
不人気のシルバーでも、前期のみに設定されたブランシルバーMは、シルバーとガンメタの間のような色で深みと落ち着きのある良い色だった。
5回もこの車と東北へ行った。
37000kmスタートで、112000kmまで75000km共に走った。
静岡県のホンダディーラーで運命の出会いをした。
オプションのスマートキーがついていた。
壊れたのはドアミラーの開閉のみ。そのほかは消耗品の交換だけで、お金が全然かからず、オーナー想いの良い子だった。
しかも、けっこういい買取金額になったし。
北は青森まで行ったけど、西は広島までしか行けなかったなぁ。
もっと写真撮っておけば良かったなぁ。
と、今になって思います。
今はただ寂しいです。
次のアコードHV、愛せたらいいなぁ。
Posted at 2024/06/01 01:06:23 | |
トラックバック(0) | 日記