燃圧計取り付け

安かったから空燃比計と合わせて購入。

ジュランのΦ8用アダプタも購入。
試しに合わせてみたら問題発生。

メーターのセンサー部はNPT1/8でそれをPT1/8に変換するアダプタがメーターに同梱されている。
この変換アダプタをセンサーに仮で差し込んでみたところ奥までスルスル入る。これテーパーネジですよね？
取説﹙ENGLISH！﹚にはNPT1/8と書いてはあるが平行ネジとしか思えないくらいくらい入る。シールテープを適用するにしてもこれはちょっと・・・。
ガソリンなんで危険すぎる。最悪車両火災や！

センサー部にガソリン用液ガスを適用して変換アダプタを奥までねじ込む。
変換アダプタは見事に奥まで入りました﹙入っちゃダメだろ！﹚

こんな不安しかないものをいきなり付けるのは嫌なので試験して確認。
このセンサーは10k用なんで窒素ガス0.95MPaで10分間の気密試験を実施。発泡液を適用してリークと圧力低下が無いことを確認した。
気密試験が出来る職業が幸いした。
これで安心して取り付け出来る。

燃料ポンプのヒューズを抜いてエンジンON。すぐにエンスト。
さらにセルを回そうかと思ったがエンジンに悪そうなので止めた。
アダプタとセンサーの向きはレイアウトを見ながら90度にすることとした。
配管抵抗とか気にした方がいいのかなぁ？
またそのままアダプタを付けるだけでは不安なのでサポートを付けた。
タオルをあてがいながらフィルター側のホースをカッターで切断。
チョロチョロとガソリンが出てきたがホースバンドを手元に準備してなくて焦った。

配線はブースト計を取り付けた際に開けた穴を使用。
電源は例のユニットへ。
メーターは空燃比計と同時にやったので横並びに取り付け。

ガソリンが少し漏れたのでエンジンルーム内を十分に換気。
ヒューズを戻してエンジンON。
停車状態で漏れが無いことを確認。
さらに実際に走行して確認。
車両火災だけは勘弁なんで念には念を入れて確認。
燃圧はアイドル2.7k。踏み込んだときは3.2kくらい。

それから1週間、安易な気持ちで燃圧計を取り付けた事を後悔しつつマメにエンジンルームを開けて臭いや外観を確認したが異常無し。