タイトルの1998年。
今から17年前という微妙な年の輸入車ガイドブックが発掘されました(^-^)
カタログ的内容は長くなりそうなので主に広告に絞ってブログアップしてみます。
まずは表紙
栄えある表紙を飾っている車は1969年型コルベットです。
コークボトルラインがはっきりわかる最高のアングルですね♫
お次、栄えある
見開き広告はというと・・・

所さんのキャバリエ!
懐かしいですね~ バブルが弾けて数年後のどんよりした世相だったはずですが、そんなものは吹き飛ばしてくれる何とも明るくゆる~い雰囲気(笑)
2番手にくるのは・・・・

BMWでした。 L7リムジンですよ! 「お問い合わせは専用VIPラインへ」とあります。
まだバブルの余韻は残っていたのかな・・・・
BMWと来たら御三家の広告は載せないわけにはいきますまい。
ここからは主にキャッチコピーのご紹介。
「メルセデスの挑発」 「それはクーペを変えていく」

う~ん美しいクーペですね。
挑発に乗せられちゃいます・・・(^_^;)
「大人が変わらなければ、時代なんて変わらない」

アウディは正直この前までは垢抜けないイメージがありましたが(オーナーの方すいません)、坂本龍一さん起用したりして、今のオシャレで上品イメージはこの頃から徐々に・・・・
「コンマ15秒のクラッチワーク」

コンマって(^_^;)・・・・1秒切ってます。さすが暴れ馬様ですね!
私は5秒くらいかな(笑)
「ハイウェイでも家族を安心させるロードホールディング性能」

キャッチコピーよりも、広告写真の色使いとか・・・
女の子の可愛らしさとか・・・・
に惹かれちゃいました(^_^;)
さすが、オシャレなおフランス
「礼をつくす会社。礼をつくすクルマ」

アメリカ代表はあえてBIG3ではなくサターンにしてみました。
樹脂パネルのボディとか新機軸を打ち出していた新メーカーでしたが・・・・
やはりBIG3の壁は厚かったようで(泣)
「変わらないのは美しさだけです。ビッグチェンジ、新しいジャガー」

私のX350の1つ前のX308の時代です。
やはり美しさに絶対の自信を持っているのですね(^-^)
この自信が好き!
以上、20世紀最後も目前であった時代の輸入車広告のご紹介でした。
Posted at 2015/06/05 23:35:30 | |
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