
私の世代は、F1でセミオートマが導入された頃の印象が強いため、セレスピードでさえメカニカルな先進性を感じてしまいます。
特にイタリア製のセミオートマとなると、気分はセナプロ時代の死闘が蘇ってきます。
しかし、実際に乗るとセレスピードは、オートマとしての出来の悪さが目立ちます。
マニュアルミッションとして見た場合、2速から1速へのシフトダウンは素晴らしいですが、その他の操作は私のマニュアルミッション操作の方が上です。
オートマにも負け、マニュアルにも負ける、このミッションは何なんでしょうか?
最初の2週間はまさにそんな自問自答を繰り返していました。
しかし、今はこのセレスピードが面白く感じ始めてます。
初めてソレックスやウェーバーに乗ったときに近い感覚です。
シフトが変わる瞬間に、マニュアルみたいにアクセルを抜く方もいれば、説明書どおりに開度を変えない方もいると思います。
技術力な説明は省きますが、それぞれ一長一短で、好みの問題です。
シティモードで乗るも良し、マニュアルモードで乗るも良しです。
このご時世にミッションを操る感覚を味わえる車は、そう多くはありません。
故障の修理代も昔に比べれば下がっているようですし、外車が故障したら20万超えなんて、アルファに限った話ではないです。
万が一故障したら、プロスト、マンセル、ベルガーの気持ちが体験できると思えばそれも一興です。
Posted at 2017/10/04 21:55:52 | |
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