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以前、SSDについて古いワークステーションでのパフォーマンスを比較しましたが、今度はmacbook pro Mid2015で検証してみました。

まずは、本機のsystemから。bootcampでWindows10を入れていますが、システムはPCIe SSDになっています。
ほんとM.2なら安いんでしょうが、他ではあまり見かけないminiPCIeなのでいまだに1TBが5万以上します。

安定の速さですね。

この世代のMBPは外部ポートがThunderbolt2とUSB3.0になります。もちろんThunderbolt2の機械など汎用性乏しく持ち合わせていないのでUSB3.0での検証です。
まぁ、Thunderbolt2なら理論と20Gbpsなのに対してUSB3.0は5Gbpsとだいぶ違うのですが、SATAの規格ならボトルネックにもならないかなと。

ちなみに5Gbps=625MBｐｓです。

1．samsung NZ-NLN5120


なんだかWriteが総じて遅いような。SeqReadはSSDらしい数値ですが、、、
ファームウェアに問題でもあるんでしょうか。謎です。

2．Seagate Seagate IronWolf Pro 12TB
先日まとめて着弾したうちの1台。すでに結構書き込まれていますが、、、まぁそれで少し断片化しての数値でもあります。
本来、空の状態でフォーマットしてやるのがいいのかもですが、実効値としてはいい測定かなと。

なんだかこっちのほうがWrite速いですね(笑)

3.TRANSCEND TS8TSJ35T3
以前メインで使っていてデータを移行中のHDDです。8TBなので重宝しましたが、中身はSeagateの瓦8TBになります。

やはり9割以上埋まっていて、データも結構書き換えするとすごく遅くなりますね。
フォーマットしてそっと休ませてあげたい気分です(笑)

4,Colorful 500GB
最後に中華製外付けSSDです。以前もupしましたがこれで７ｋほど。

案外、優秀ですね。MBPのシステムのぞけば最速でしょうか。

まとめ。
①hp Z800 + USB3.1拡張ボードに接続したときは外付けSSDのSeqReadが200MBps台だったが、MBPに接続するとSeqReadが400MBps台にのびた。
おそらくもとのPCIeがGen2→Gen3になった影響としては理論値が合わないが、USBの制御チップの熱暴走の問題などもあるのか。以前USB3.0が出始めたときには某社チップが熱暴走して機器認識できなくなることが出たが、、、

②samsung NZ-NLN5120のWriteがやたら遅いがファームの問題あるのか？Lenovo向けの結構古いSSDなのでファームアップ期待していないが、メーカー対応に期待。

③IronWolfは速いが今後断片化が進むとどうか、要検証。
まだ品薄だが昨年秋に出た14TBがどんなもんか。

④トラセンドの普通のAMRのHDDは1年使うと結構遅くなった😅

Seagateが数年来すすめている熱アシスト瓦方式（HAMR)で20TB超のモデルが実用化されつつあるようだが、14TBはスキップするとしても16TB出たら購入考えるところかなぁと。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1126187.html
↑こんなニュースもありますね。

昨年の年始に買ったIronWolｆの12TBの同モデル2台に加えて1台当たり1万5千円くらい安くなりましたが、それでも1台当たり4万5千円ほど。6台で27万は高いのか微妙ですが、４TB*9台とすると、占有体積が少なくなることのメリットや、Windowsでマウントする場合のドライブキャラクタの制限も考えるとそうでもないのかなと。うちのメインストリームは4TBになっていましたがそれを20台マウントするとドライブキャラクタが足りなくなるので、フォルダに対してマウントさせていたんですが、FastCopyなどでファイルをコピーしようとするといわゆるsymbolic linkでリンクされたディスクまでは読んでくれなかったりと、いろいろ癖があるんですよね。

たぶん14TBモデルは今買えないとスルーする感じですが、衝動買いしたらレビューしてみたいところです。

あくまでも自分の備忘録として。

おしまい。

あれから8年が経とうとしていますね。

※推敲もしていないような取り留めのない長文ですみません。

3.11の報道番組も少なくなってくる中
復興は加速度的に進んでいくといいなと思います。

3年ほど前から毎月の気仙沼出張をこなしているのですが、いろいろなことがありました。
当時の小学生も成人して、、、
なんて言うのはまぁニュースで良く聞く話なのですが、周りの風景の変遷もありますが、普段いるところでしか物事は感じられないわけです。

三陸道も大谷海岸や気仙沼中央、歌津ICが開通して、今週末には大谷海岸と歌津の間の区間も一部延伸されます。



高田も大きな防波堤ができ内陸移転しましたね。一本松近くの元の防波堤の内側の湿地帯が、震災後には一時的にあり冬鳥の飛来地にもなっていましたが、そちらは埋め立てられるようですね。蒲生干潟の変化とか色々あって鳥の係留地もだいぶ変わったんだと思います。

普段は若柳金成経由で花泉を通り気仙沼に来て、歌津で乗って帰るのでここ1年ほどは南三陸町から足が遠のいていました。今年は建国記念日が月命日で、休日ということもありあえて下道で行ってみました。

南三陸町に入って旧防災庁舎跡地付近にあった昭和シェルSSがどこにいったのかとか、少ないながら残っていたランドマークも消えて様変わりしていました。







震災遺構の高野会館前で撮影。

震災前に気仙沼で働いていた時、道すがら見えていましたが
仕事として前を行き来していた時にはその場にいた当事者ではないため撮影することもありませんでした。

身の回りの風景って、変わってしまえばもともとどういうところだったのかの跡が残っていないことも多く、数年たって居住地だけではなく震災にあった東北に対する漠然とした感情が平均化されて記憶されて行くんだなぁと思いました。

いわきに住んでいて、自宅の駐車場が思い切り地盤沈下して車が出せなくなりそうだった思い出や、そういえば当時マンホール以外の路面が沈下して車は知らせるのも大変だったなぁということや、物流が全然いわきまで来ず、業界任せの物流って結構あてにならないことなどなど色々感じたことは多いですが、自分の経験として改めて整理しておくのがいいのかなと。
また知人が急に勝手に避難して消えて、仕事を放棄する人もいて、職責についても改めて考えさせられたり。人に後ろ指さされるようなことはやりたくないし、そういう生き方の範囲で行きたいもんだとも思った次第です。

帰りは津山のもくもくハウスで弁当を買いつつ帰りました。





もくもくハウスわきの杉は開花まで後2週間程度でしょうか。
花粉症の季節、3・11 当時は雪がちらついていましたが。

そろそろまた春が来ますね。


おしまい。

一番安いケースからほどほど安いケースへ入れ替えました。USB3.0から3.1になります。中のSSDはBkeyの物なんでM.2と違いSATA接続になります。
before



after



アマゾンで3k弱だったと思います。

以前のものは

基盤とケースの金具のスペースがありすぎてがたついてましたが、さすがメーカー製はピシッとしてますね。
新しい方はこんな感じです。



長期使用で歪んでこないかも注目ですかね。

最後にベンチマーク。
中身はsamsung NZ-NLN5120というかlenovoの交換パーツの放出品と思われます。



比較対象は今年の初売りで衝動買いした
Colorful pocket ssd500GB


新しいケースもこのssdもストレージ側はUSB-CでPC側がUSB-A端子です。
まずはColorfulの方から。

そしてこのSSDも。


やっぱり一番はUSB3.1とSATAのボトルネックなどもあるんでしょうかね、
理論値の半分みたいだし。

samsungのSATAのHDDといえばシステムに使っている830proもありますがそれがこんなかんじです↓


もう8年近く前の第1世代Core i7と同じフォームファクタなので、元のPCIeについてもGen2までになります。
それがボトルネックになるわけではないにしても、フルスピードは出ない感じですね。
最近の高密度HDDだとSeqRead/Writeがこれ近く出ちゃうので、耐衝撃性以外にポータブルSSDって微妙になってきているのかもしれません。

あと、USB3.1だからといってthumb driveは結構消えるので、重要データの持ち歩きにはあまり信用していません。昔、プレステのメモリーカードで大容量で他社製のキワモノのアレみたいな感じです(笑)

おしまい