8月7日に姪と回転寿司に行った。
8月14日に姪がpcr検査陽性反応出た。
8月14日に連絡受けた時に私も喉に違和感感じたので念の為pcr検査の予約取った。
8月15日欠勤して夕方pcr検査を受けた。咳たんの症状出てきた。
8月16日正午から激しい頭痛、嘔吐、発熱、悪寒、倦怠感が出てきた。21時にpcr陽性反応出たと電話有り。明日、保健所から電話若しくはSMSで今後の対応を連絡するとの事。
深夜12時には症状緩和。風邪気味程度。
8月17日保健所からSMSでher-sys-id 8桁の番号が送られてきた。意味が解らないので、問い合わせたらher-sysというコロナ感染者のサイトが有り保険申請の療養証明書や、ホテル療養時の経過報告に使うものでした。
宿泊療養か在宅療養か迷ったが近所にどのみちバレるのに在宅療養だと買い出しにも行けない(独身)

配食サービスと迷った。
身内に心配や迷惑を掛けてしまうので宿泊療養の申込みを正午12時に電話した。
宿泊療養窓口に電話をし住所、氏名、生年月日を告げると感染者情報が繋がっていた。
いつ発症したのか、なぜ宿泊療養しなければならないのかとか、20分ほど質問、説明を受けた。薬は自分で2週間分用意しなければならない、スマホでpdfファイルで同意書をプリントアウトして署名して持参さなければならない。

あと、一度入ると10日過ぎるまで退所出来ない。通報そしてニュースの顔になりかねない。
3時20分に黒のミニバンで迎えに行くとのこと。
慌てて薬とプリンター用紙買いに行った。
店内の人は誰も感染者が近くに居るとは思って無いだろうなと思いつつ、逆に今まではコロナ禍に立たされてたんだなと実感した。長居は出来ないので必要なものだけかごに入れないで手に持ちレジでは品物を渡さずバーコードを店員に向け自分で袋に入れた。支払いはペイペイ。普段からそうしてるが油断から感染した。そして身支度をした。

仕事でビジネスホテルを利用した事の無い私にとってまあまあ大変でした。
時間が余ったのと体調が良かったので、家の掃除と観葉植物にタップリ水をやり、クルマのバッテリーからマイナスを外した。
パズーが鳩を放すシーンを連想した。
実際はバルス後のムスカ状態。目がぁ〜。
自宅は袋小路の一番奥だが、家の前まで着けてくれた。堺市郊外の自宅から大阪市内のホテルまで1時間程走ったが一言も会話が無かった。スマホを触るのも不謹慎な気がして、ただ外を眺めてるしか無かった。
ミニバンは運転手、助手席の前列と後部座席の間に厳重にビニールで仕切りをしていた。が、後部座席もエアコンで冷気が循環していて大丈夫なのかと運転手が60歳位の人なので、心配と罪悪感と申し訳無さで複雑な心境になった。
着いたら運転手がホテルに電話を入れガードマンが迎えに来るまで5分程待った。
入って直ぐはゴミの山。頻繁に回収してるが、常に食事を取りに来るついでに100人程捨てに来るので仕方ない。ニオイは全く無い。
受付でホテルの説明、パルスオキシメーターの使い方を受けた。
同意書に弁当普通か大かで大にマルをして、受付窓越しに向けてガラス越しに看護師が写真を撮ってた。弁当大が恥ずかった。
部屋は10畳位の部屋にベット2つ、布団カバーとシーツは不織布。45インチ位のテレビが有る。
風呂は家庭用1坪より広くバスタブは大きめ、トイレも広くてドアを開けると照明が点き、蓋が開く仕様。Wi-Fi有り。本当に申し訳無い。
食事は8時、12時、18時に館内放送が流れロビーに取りに行く。100人以上収容されてるので、皆適当に時間をずらして取りに行くが常に5〜6人居る。時間ピッタリだと10人位居る。
部屋に入ると看護師から内線があり、her-sysが自動で入居反映されるのに時間が掛かるので直接問診してもらった。
喉が痛いと告げると翌日にオンライン診察の手配をしてくれた。
その日は鼻水が酷く喉の痛みで寝付けなかった。翌日看護師からher-sysが反映された事とオンライン診察の確認の内線が有った。
※her-sysとはアプリでは無く。URLでログインし、パルスオキシメーターと体温を朝8時と夕方6時に入力すると、在中看護師に送られるシステムです。
オンライン診察室は無人でテーブルにタブレット端末がこちらに向けられており。入室後内線で看護師に連絡し病院から、タブレット端末にビデオ通話が掛かってくる。
タブレット越しに保険証を向けると写真を撮っていた。
診察で発症3日目で熱が出て、4日目熱が下がり5日目で鼻水喉の痛みを告げると、コロナの特徴だとなれた感じに笑顔で言われた。薬を処方するので明日届くといわれた。ホテル療養にして心底良かったと思った。鼻水は喉に流さず鼻で咬むのとうがいは1日20回はしてくださいと言われた。早く治すにはこれしか無いらしい。数時間後薬局から電話が有り薬の説明を受けてロビーに取りに行った。
ロビーで窓が開き素早く薬を置きピシャっと窓を閉めて手を合わせてスミマセンみたいなジェスチャーされた時に改めて自分はコロナ患者だったんだと実感させられた。

1日の流れは概ねこんな感じ。
保健所からはSMSが来るだけ。

宿泊施設での療養を希望される場合はを開くと・・
役所のサイト探し回っても見つからず宿泊療養を直接検索しないと出て来なかった。
かなり身近になってきたので感染対策の中に感染を想定した常備薬(解熱剤、咳止め鼻炎)非常食(ウイダーinゼリーなど)
想定でホテル療養が必要そうなら、必要な持ち物をカバンに入れて、アクセス先を調べておくと良いと思います。
後、違和感を感じたら直ぐにPCR検査を受ければ感染拡大を防ぐし、身体的にに楽だと思います。症状出てから検査を受けるのはしんどいと思います。
要らないと思ってたが、念の為に入ってたペイペイコロナ保険。減収で5万じゃ足らないが入っていてよかった。

保険料が2000円見舞金50000円が、
保険料6000円見舞金20000円になり、

あまりにも多いので販売を停止している。
今からでも入れる保険が有ればコロナにかかった時に少しでも足しになると思います。
Posted at 2022/08/17 02:44:39 | |
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