クリップを使わずエンジンカバーを固定する！①

いつだったか、トヨタ車のエンジンルームを覗いた時、エンジンカバーが引っ張るだけで外れるっていうお手軽仕様なことに衝撃を受けました( ;ﾟ∀ﾟ)

もちろん全車種じゃないですが、レガシィもそうだったら…と、羨ましく思ってました

見るたびにクリップ割れてたり、どっかいってたりでうんざりしてたので(･д･`)

パーツリストを眺めてみたら、単品で部品がありそう！

ってことで、ダメ元で流用してみることにしました(=ﾟωﾟ)ﾉ

で、届いたのがこちら！

エンジン側から生えるピンと、カバー側に付けるゴム部品です(^ω^)ﾉ

品番は↓の通り
ピン：90109-06385
ゴム：90480-07008

寸法の情報が一切無いので、一先ず採寸していきます！

ピンのフランジ径は12.7mm
ゴムの最外径は25.1mm
2つを組み合わせた時の、フランジ面～ゴム端面の高さは約2.5mm…

フムフム(｀･ω･´)φﾒﾓﾒﾓ

で、カバー側のクリップ穴は7.6mmしかないので、14mmくらいまで拡張しましょうかね(･∀･)

外側の窪みは25.5mmなので、奇跡的にゴム部品がジャストサイズ！

これなら問題なく使えそう♪

ただ、エンジンカバーの厚みが5mmで、そのままだとゴム側の返しにピンが届かない…

最初に測ったフランジ～ゴム端面の距離に合わせて、2.5mmほどゴム側をカット！

4つ全部同じ高さに合わせました(｡･∀･)ﾉ

切った面は紙やすりで整えておきました

カバー側の穴を拡張！

写真ではまだですが、クリップの廻り止めの突起も切り落としておきます(`･∀･´)ﾉ

直接は関係ないですが、社外ブローオフバルブが干渉するので、ざっくりカットしておきました(ﾟ∀ﾟ)


②に続く～