co.op イージーローダウンフォルム フェンダートリム 前考察
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
SNSで有名な、キャンバスの自己流カスタム&パーツ製作の方の、少量販売新アイテムのフェンダートリムを取り付けるべく、取り付け前の確認を行いました。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/msense0811
上の写真、紹介をヤフオクのページよりお借りさせて頂きます。
~パーツの紹介(以下引用)~
ブランド名 co.op (シーオードットオーピー)
canbus owners option の略
↓↓↓ こんなキャンバスオーナーさんにオススメのパーツです ↓↓↓
◯街中でキャンバスを良く見かけるので、自分の愛車を差別化したい…
◯車高を落としたいが、家族の車で落とせない…
◯タイヤとフェンダーの隙間が気になる…
◯少しでも車高が落ちている様に見せたい…
◯自分の愛車をより可愛くカッコよくしたい…
◯純正のイメージを崩さずにカスタムしたい…
◯アルミホイール・タイヤサイズの関係で少しタイヤが出てしまってる…
純正車高のオーナーさんに特に人気商品です
ローダウンスプリング等で少し車高の低いオーナーさんにもオススメ!
エアサス等の本格派カスタムのオーナーさんには走行中のタイヤとフェンダーとの隙間隠しにと評判!!
◎イージーローダウンフォルムフェンダートリム◎
このフェンダートリムを装着するだけで、
フロント30mm・リア35mmフェンダーアーチを視覚的に下げ簡単にローダウンフォルム効果を得る事が可能。※取付の仕方、加工によっては5~10mmローダウン効果を変更可能!
片側+7mmのシンプルなデザインで純正のイメージのままカスタム出来ます。
フロント -30mm
リア -35mm
出端・片側 +7mm
1台分4ピースセット
※画像の車両はノーマル車高・ノーマルホイール・ノーマルタイヤにイージーローダウンフォルムフェンダートリムを装着しています。
※画像の装着例のパールホワイトとボディ同色(ファインミントメタリック)を比較してご覧ください。ご自身の愛車のイメージに合う方をチョイス出来ます。
材質:ABS樹脂(安心の純日本製)
取付用のステンレスビス・簡単な取付説明書
両面テープ付属(取付前にご自身で施工してください)
※取付時にマスキングテープ・マジック・メジャー・φ3.0ドリル・プラスドライバー
その他工具・養生テープ・パーツクリーナー等が必要です。
~以上ヤフオクより引用~
パールホワイトとボディ同色が紹介されていましたが、今回私は純正風に(わからない程度に)したかったのでボディ同色を選択しました。
パールホワイトの方はかなり自己主張が全面に出ますね。フェンダートリム付けてます!可愛いでしょう?タイヤホイールどうだ!的な感じが。
心の奥底にある欲求では白を選びたいですよ。…実際となるとそこまで私は勇気がありません。
ええ、確かにパールホワイトの方が超かわいいミニカーになると思いますよっ!
2
塗装側、外面になります。
左右の片側の前後2つを並べました。
前後同じデザインですからほぼ同じです。
今回は、前回のバンパーエクステンションよりもさらに細部にまでこだわりが盛り込まれています。手が掛かっていますョ!
今回取り付けを終えていますが、全体に完璧でした。
・立体的デザイン
R形状のなかにR形状。リップ縁取りへRをかけながら滑らかに盛り上がっています。
・完璧にフィット
純正のフェンダーの形状をふまえて形づくられており、取り付けに無理がなく、キャンバス専用設計ですから指示位置に貼り付けるだけで完全フィット。
・デザインと強度の両立
タイヤハウスへの折り返し部分も純正と同じ位の幅でがっちり。補助のビス止めもしっかりできる。その際のスペースにも今回はスペーサーが付いている(ビスを締め込んでも凹まないよう)。
・両面テープも見えずぴったり一体感
いかにも両面テープが外から見えないよう、上側に縁取り(立ち上がり)がされている。
社外パーツではあり得ないこだわり。
・そして完璧な塗装
プロの塗装屋に出されていますし非の付け所もありません。綺麗です。
・ビス止めの下穴加工済み。
下穴があるとドリルも滑らずガイドになるので楽です。
と、完全に純正パーツ並みのクオリティとなっています。驚きました。
もちろん、取り付けの位置など示す説明書も付いています。
3
裏面になります。
しっかりしたエッジ(立ち上がり)が付いていて、しなやかで強度があると思います。
両面テープは信頼の3M製。10mm幅12mm厚が付属します。両面テープは6個分使いましたがまだ残る位充分な長さあります。
2個簡単なミスをして張り直しました。一度剥がしたので分かりましたが、シリコンオフで脱脂をして貼り付けると、すぐに強固にくっ付いてました(今は暖かいですからね)。経験で分かりますが、1・2年の間では(車検で剥がすでしょうから)後が残らず綺麗に剥がせる良いものです。
必要充分な貼り付き強度で剥がし易い、良い選択をされている、と思いました。
最後、両端は下からビス止め補強しますのでそこそこ付けば良いのですが。
ただ、走行の振動に耐え、バンパーからフェンダーパネルへも1枚続きでまたいでいるため、そこそこの厚みと強度であるこちらを選ばれたのだと思います。0.8mmだと薄いですし1.6mmまでの厚みは必要ありません。
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こちらはスペーサーの状況です。
消しゴムよりは固い位、しっかりしながら柔らかく、ボディを擦って傷は付けないと思います。
フェンダーラインの見た目を下へ下げるアイテムですから、両端と言えど、浮いた所にビス止めをすると締めていく度、歪んでしまいます。それを防止すると共に、スペーサーがしっかり純正のボディに密着して固定することができます。
※このスペーサー、前回のバンパーエクステンションの下側ビス止め部にも(贅沢を言えば)欲しかったですね。
今から付ける方は消しゴムを厚みに切って挟み、使われることも1つのアイデアだと思います。
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取り付け前に両面テープを自分で貼ります。
上の縁に両面テープが隠れる立ち上がりがついていますので、それに沿って両面テープを貼ります。アーチになっていますが、ゆるいので切り込みなしでそのまま貼っていけます。
私は下側両端の末端はビス止めされますから、両端は少しエプトシーラー(防水スポンジ)としました。押せばいくらでも薄くなり、振動を受け流し、傷は付けず隙間埋めする便利なものです。全面に両面テープを必要としない、ビス止め・ボルト止め併用時に純正のエアロパーツにもよく使われる手法です。
また、取り外し時に両面テープを引いて切る水糸を差し込むのにも楽で、剥がし易さにもなるかなと思いました。 もっと強固な両面テープであれば上2/3だけ両面テープであとはエプトシーラーでも良いかなとも思いました。
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次回は取り付けをおこなっていきます。
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