HighWorksルーフスポイラー取り付け

HighWorksさんのルーフスポイラーの取り付けをしました。
大きな変化はないと思い、また取り付けに苦労するかな、と足踏みしていましたが、
取り付けてみると、ポン付けワンタッチで簡単、美しいフォルムと品質がとても気に入ったので、特におすすめさせて頂きます。
＼どなたでも取り付け頂けます。／
http://high-works.net/?p=1346

取り付けをしても大きな変化がないと思います。
もともとツルンとしたキャンバスのデザインですので、大きなリアスポイラーは合わないですよね。

キャンバスの屋根は意外と食パンみたいにポコポコ立体的で可愛いのですが、そこにまたポコンとひとつ加わった感じです♪

少しだけ上に、後ろに延びます。
まだまだ「ひさしができた」とまではいかないですね。

変化をさせるなら、この「ウォッシャーノズル逃がし無し」を選ぶと良いです。
リアがよりすっきりと、全体のフォルムも締まります。
形・長さ・角度、とても気に入りました。

HighWorksさんでは「ウォッシャーノズル逃がし有り」も用意されていますので、ウォッシャーノズルは必須だ、という方がいればそちらをどうぞ。

取り付け方ですが、自分で両面テープを用意し貼り付けて、両面テープのみでの取り付けです。
両面テープのみで不安な方もいらっしゃると思いますが、大丈夫です。

ですが・・・

■こちらの両面テープが必須です！
（外装や強度の必要なパーツの取り付けに。Amazonでは安く売っていました。取り外しも可能ですが、とても強固なので、私的にはもう大抵取り外さない場所、に使います。）

■HighWorksさんのパーツはフィッティングが正確でぴったりなのでチリ合わせの心配無しです。

まず両面テープをパーツ側、
上端は少し内側のゆるいRの縁の内側に沿って、
横と下は普通に平らな所に沿って、
ぐるり貼り付けます。
ど真ん中にも一筋、両面テープを仕込んでおくとさらに強くなり、良いです。

⬛付けてみて確認できたことですが、ゆるいRの縁に微妙に少しだけ掛かるように両面テープを仕込むと良いです。（水分がたまりません。）

＊パーツはぴったり付きますが、どちらかというと真ん中が浮く位の反りがついています。
これは端が浮くような反り（外側への反り）が初めに付いていると、密着させるのがとても困難だからです。内への反りだとぐっと押し付ければ端も中央も「ぴったり」するのです。

こちらの両面テープでしたら、一度密着させれば「ぐっと押し付けた」状態をずっとキープしますので、問題ナシです。


次にウォッシャーノズルの取り外しです。外側から（左右どちらかに）斜めに押して傾けながら引っ張れば、片方ずつ爪が外れて取れます。
バックドア内側からホースを引き抜いて、（もう使わないので）先を折り曲げてビニールテープでぐるぐる巻いて、内側へ押し込んで隠しておきます。

次に両面テープを仕込んだパーツを仮合わせして取り付けイメージを確認しておきます。

真ん中はだ円形なので気にしなくて大丈夫です。
位置合わせの目安は、

⬛左右の余白を合わせることと、
⬛上下位置は、パーツの左右下端を、リアガラスとサイドガラスの間の黒いカバーのエンドの、わずかに上に合わせることです。
＊ぐっと押し付けてルーフ側がぴったりすることを目視してください。
＊角で位置を確認したいのでマスキングテープで保護してできないので、角当てに気をつけてください。

貼り付け位置を確認してよく脱脂します。
両面テープの保護テープを中央と、左右の短い部分を剥がし、
長い部分は端から少しだけ剥がして外へ折り曲げて、ビニールテープで外へ貼り付けておきます。

パーツを確認した位置に正確に貼り付けます。
ぐっと押し付けると真ん中に貼った両面テープですぐに仮に貼り付きますから、そこで位置がOKでしたら上端から、折り返しておいた保護テープを抜き取っていきます。

＊焦って途中で近くを圧着しすぎると保護テープが抜き取れなくなります！注意してください。

全体が貼り付きましたら30秒位ずつよく圧着すれば完了です。24時間は乗車・洗車は控えてください。（3、4日おくのが本当は完璧です。）

＊気温15度以下の場合は貼り付け直前にドライヤーで温めてください。
両面テープ最初のひと巻きは捨てて使ってください。

最近はどんな車でもルーフスポイラーが付いていますよね。付いてる車の方が多かったりして…。
風格が出て格好良いからでしょうね。

最上グレードのキャンバスにルーフスポイラーがついていないのは面白くない！と思う人もいるのではないでしょうか。
HighWorksのキャンバスのルーフスポイラーは浮いていないので気付かれないかもしれませんが、よく見ればパーツが分かれて貼り付けられていますから、良い意味で後付け感は出てると思います。

ダイハツトールはルーフスポイラーというルーフスポイラーではありませんが（別に純正オプションで大きなスポイラーが用意されている）、ストップランプつづきのレッドパネルが良いアクセント・高級感を出しています。出来ることなら今回のキャンバスのルーフスポイラーにもはめ込めたい位です。

ミライースは初期は燃費重視で省くものは省いていましたが、最近は格好つけてきてますね。

しかしレトロ（クラシック）スタイルな車には、ルーフスポイラーは要らなかったりします。
キャストスタイルはネオクラシックですが、ルーフスポイラーはよく似合っています。初期のハスラーも付けた方が絶対格好良くなります。

ミラジーノやムーヴラテはルーフスポイラーは無くて格好良い車ですね。

ムーヴラテは後でクールバージョンを出してスポイラーを付けましたが、取ってつけたようで可愛さは無くなってしまっている例です。

どうにかして軽自動車のハッチバックに凝った感を出そうとしてるのだと思いますが。

HighWorksさんではルーフスポイラーに加え、
リアウイングも開発され売られています。
（バッドフェイスボンネットもありますが、これはどうなんだろう。かなり購入者は限られるだろう…。）

私はルーフスポイラーとリアウイングの同時装着はしていませんが、少し前にリアウイングの方も取り付けはしています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2361048/car/2596855/5502684/note.aspx
おすすめの取り付け方法をアップしてあります。
良かったら参考にしてくださいませ。


なお、HighWorksさんでは塗装をおこなっての販売は一切していません。（最初のサンプル現物のみ）

私は近くの板金塗装屋に持ち込んで純正カラーに塗装をお願いしました。
大体1万円前後で出来ると思います。小さな、シンプルなつくりであることを話して掛け合ってみてください。あまり値切って安っぽく適当に塗装されても困ります。

また、たまたまHighWorksさんに問い合わせをしたら今ステッカーを欲しい方に配布していると聞き、お願いをしたら頂けました☆

問い合わせの対応やお気遣いに感謝します。
HighWorksさんでは貴重な「キャンバス」のパーツを開発しています。これからもデザイン性と質の高いパーツを期待しています。