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とらふくの愛車 [アルファロメオ ジュリエッタ]

整備手帳

作業日:0001年1月1日

DTT ECUチューン(Digi-Tec by TEZZO)

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目的 チューニング・カスタム
作業 ショップ作業
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
当初は過給圧コントローラを購入しようと考えていましたが、それらの付加装置だとエンジンがギクシャクしたり、ピーキーな動作になったりしがちですので、購入をためらっていました。
しかしながら、QVの純正状態でのDNAモードはスロットル特性が敏感で、ほんのちょっとアクセルを踏んだだけで猛烈に加速しようとするので、街中でスローな発進を行おうにもピーキー過ぎて危険なため、事実上使い物にならないモードでした。
DTTは他のECU騙しの付加装置と違い、ECUプログラム領域のデータ書き換えで最適なパワーを得るものですから、Dモードでのスロットル特性も改善されているかもしれないといった期待もありました。(購入時点ではスロットル特性が変わるといった機能説明はありませんでした。)
さて、実際にチューニングを施工した結果ですが、
ノーマルモード時:
純正時のDモードに近いパワーが得られるようになりました。 
しかしながら、スロットル特性はだるいです。パワーは出るのですがそれなりに踏み込まないと速いなと感じない程度のものです。
Dモード時:
純正時のピーキーなスロットル特性が改善されていました。
踏み込んでちょこっとの部分はコントロールし易くなっていて、ふつうの街中において低速走行時でもストレスの少ない運転ができるようになりました。 これは儲けものです。
踏み込めば猛烈なパワーが簡単に出ます。 追い越し加速など、NAの3.5リッタークラスと互角以上の機敏性になってます。
FFなので、このパワーですぐにホイールスピンしてしまいますので、注意が必要ですね。
Dモードはステアリング特性が重くなるので、パワステ慣れしている人にとっては運転し辛いと思うかもしれませんが、ノンパワステの時代を知っているものにとってはまだまだ軽いと思う程度なので、不自由はないです。

総評:
このECUチューニングによって別にスーパーカーになるわけではなく、NA3.5リッタークラスのBMWやレクサス、クラアスといった車格と張り合える位になりますので、全く危険ではありません。 ジュリエッタQVの足回りは、強力なブレーキや、スパルタンなサスペンションを備えていますから、全くオーバーパワーとはなりません。
水澄ましのようにスイスイと思いのまま走ることができる、ワンランク上の走りが楽しめるのが良いですね。
ちょっとお高いので、経済的に余裕があるか、カー基地な人で、かつECU書き換えを躊躇しない人であれば、お勧めの一品ですね。(笑)

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