レッキ用インカムでヘッドセットを使えるようにしてみる
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
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私のヴィヴィオ、クロスミッションを入れたら室内ノイズが大きくなり、ラリーのレッキ(コースの下見)でペースノートを作る声が聞き取りづらく、レッキ用インカムが欲しくなりました。本当は、設置してあるインカムに装着するヘッドセットが売っているのですがすごく高額で、バイク用のインカムで代用しようかなと写真の物を購入してみました。しかしこれ、ヘルメットをかぶって使うことが前提なので、ヘルメットをかぶらず使うとイヤホンの耳の保持だけでマイクを支えることとなり、直ぐに落ちてしまいます・・・。
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そこで、最近テレワークが普及したこともあり、写真のようなヘッドセットが安価に購入出来たので、買ってみました。これならしっかりとホールドされて、レッキでも使えると思ったのですが・・・。
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元々付いていたヘッドセットとプラグを比較してみると、元々のものは3極、購入したヘッドセットは4極、購入したものをアンプに刺してみると、スピーカ部がマイクになっている感じで、極の割り当てが違っていて使えないようです・・・。こんな落とし穴があるとは思っていませんでした。
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ならば、変換プラグを作ってしまおう、と考えて、テスターを持ち出して各極の役割を調査してみました。
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調査完了。写真のような感じになっていると思います。これを元に、4極のメスと3極のオスを適切に配線して、購入したヘッドセットが使えるようにしようと思います。
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そして、これを購入してみました。3極のオスです。
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プラグ部分とボディ部分はネジで嵌っていて、外すとこんな感じになっていました。ここに配線をはんだ付けします。
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各極と配線を繋ぐところの関係を、テスターを使って調べてみました。こんな感じになっています。
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そしてもう一点、こんな配線も購入してみました。4極オス・メスの延長コードです。ただこれは、各極の入れ替えをして規格違いの機器を使えるようにするもののようです。安いのでこれを選びましたが、使えないことは無いので、この配線を切ってメス側のみ使うこととします。
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配線を切って、各極の配線をむき出しにしてみました。当たり前ですが、4極なので4本の線が入っていました。
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配線の極をテスターで確認して、配線計画を作ってみました。上側が4極のオス・メスで、今回は右側のメスのみ使います。そして下が3極のオス、これに4極のメスを繋ぎますので、繋ぐ線の色を決定しました。
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配線を開始。まずは3極オスに線を繋ぎました。これ、メスの配線を直接つなごうと思ったのですが、配線の長さが短く作業し辛いので、繋ぐ用の線を付けてみました。
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そして、4極メスの配線を、3極オスに付けた繋ぐ用の線にはんだ付けしました。作業し辛いですが、何とか完了。このとき、熱収縮チューブも先に嵌めておいて、はんだ付けした配線に被せて保護するようにしました。はんだ付けした線は、ショートしないようにテープで養生しております。
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完成です♪
こんな感じで出来上がりました。それでは、これでヘッドセットが利用できるか確認してみます・・・。
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繋いでみました、使えました!
良かったです、配線は間違えていなかったようですね。
ただ、音が少し小さい感じがしますが、まあ大丈夫でしょう。今度、車内で使ってみて、本当に使えるか確認してみます。
とりあえず、インカムが3,000円位、ヘッドセットが2個で2,000円ちょっと、プラグの部品が計1,000円位だったので、計6,000円位で完成しました。ちゃんとしたヘッドセットは3万円前後しますので、これで使えればコスパは最高ですね!
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