舗装されていない砂利道や降雪、気温低下による凍結路などで路面μが低下すると、
フロント リア比40:60(正確には38:62?)である後輪優勢4WDのエスカレードはリアがモゾモゾし
そのままアクセルペダルに力を加えるといずれ『ツルん』とします(≧∇≦)
人生の生き字引的に付き合いの長いハチロクさんをドライブすると、
エスカレードのテールハッピーは、まだまだトラクションがかかった状態になるのでしょうが、
どうせリアが滑るのであれば、限界を経験しておいたほうが何かと良い(笑)と思い、
圧雪よりアイスバーンが多い今冬の環境を利用し色々試しております( ̄▽ ̄)
とりあえず今までチャレンジしてみた方法は…
①AUTO→2WDに切り替え
②トラクションコントロールオフ
※右下の黄緑色の物体はTPMSセンサーのオレンジ光対策です(爆笑)
③ラフなアクセルワーク(笑)
※画像は以前の愛車チェイサーのものです。
エスカレードハイブリッドは二列目ベンチシート下に、すでに旧態然としたヘビーなバッテリー(150kgくらいだったと思います)があり
それが意外にも良い方向で重量配分され、ミッドシップレイアウトのようなコマの動きに近く感じられます(誇大表現^ ^)
また、バッテリーから電力供給を受けているのでステアリングは電動であり、2歳半の女の子でも軽々と動かす事が可能です(笑)
これで定常円旋回くらいは描けるかな、とおもいきや
90度も滑らないうちにスタビリトラック&トラクションコントロールが介入して、
スロットル制御、アクセルペダルを踏み込んでも吹けず、停止しそうなほど低速に落とし込まれてしまいます(ー ー;)
う〜ん(´・_・`)
以前のエスカレードでも何度か試したのですが、
あちらもトラクションコントロールオフにしたとしても最後には必ずユラユラマークが点滅していました。
ですが、現愛車のほうがドライバーの自由は少なく、介入がより早期になっているように思います(T . T)
かなり前に所有していた32スカイラインGTS4のようにヒューズオフでもしたら良いのかな?と思うのですが、トラブルが怖く踏み切ることができません((((;゚Д゚)))))))
もちろん『ツルん』とすることだけが目的ではなく、路面状況によっては吹け上がってしまったほうが良いのでは、という場面が多々あると思うので頑張ってます(≧∇≦)
ドライバーの自由度がもう少し向上すれば…と自分には感じられる今日この頃ですm(__)m
Posted at 2015/01/18 07:17:30 | |
トラックバック(0)