
昨日の3月13日(金)東京に行って美術展の梯子をしてきました。見に行った美術展は次の三展です。東京都庭園美術館で開催中の、アール・デコ展、東京都美術館で開催中の新印象派展、そして最後は、国立西洋美術館で開催中のグエルチーノ展、三展を見ました。正直言って疲れました。
アール・デコ展は、アール・デコ様式で建築された旧華族の朝香宮邸と絵画、家具、彫刻等が展示されており、見応え充分です。
新印象派展は、モネ、ピサロ、スーラ、シニャック、アイエ、マティス等の作品が展示されており、特にスーラのグランド・ジャット島の日曜日の午後の習作が四点も展示されているので見応えが有り又、モネの作品「アンティーブ岬」は奇跡の一本松にそっくりなのに驚きましたそして、どの作品にも言えるのが色が生きているのがわかります。
最後は、グエルチーノ展を見ました自分自身バロックの画家グエルチーノの名前は、知っていましたが作品自体をみるのは初めてでしたので作品を見ましたが、圧倒されました。
カラヴァッジョ、レンブラント等の名画と同様いやそれらの名画に勝るとも劣らない作品に見惚れました。更に、グエルチーノについてのスライドトークプログラムも大変良かったです。
次の美術展の梯子は、マグリット展、ボッティチェリとルネサンス展、ワシントンナショナルギャラリー展を予定していますが、4月に山梨県立美術館で「夜の絵画」展も開催されるは、大関ヶ原展も開催される始末なので今年は見たい美術展が多すぎて困ります。
しかし車関係のサイト内でこうも美術展の事を書いている物好きな人間は、一体全体何人いるのか気になります。なんか小説紹介でも同じ様な事を書いていたな。
Posted at 2015/03/14 21:17:34 | |
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