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タイプRチューニング日記のブログ一覧

2016年05月22日 イイね!

メカについてのss アフターパーツプレミアムパーティー おまけ

ロータリーの事を書こうと思ったら、おまけを書きたくなってしまい。おまけを投下します。
鈴鹿サーキット パドック裏 1030時
昨日行われたアフターパーツプレミアムパーティーは無事に終了し、今は各ブースが片付けを行い帰り支度をしている中でMPTFの面々は早々に帰り支度を終え今は店長の宇佐美和彦、美樹子夫妻が帰りの挨拶回りに行っており、その帰りを待っている中で佐倉和人は1人折り畳みの椅子に座り酷い二日酔いに苦しみ呻き声を上げていた。「う~、気持ち悪い~、胃の中が引っくり返って悲鳴を上げてる~、う~苦しい~助けて~」そんな佐倉和人、妹の佐倉さやかは冷却シートを兄の額に貼りながら言う。
「何やってんのよ兄貴!二日酔いに成るなんてだらしないじゃない」
「悪いと思っているわ、う~気分悪い~、でもこれで少しは楽になる筈だ妹よ」冷却シートを貼り終えた後に、今度は宇佐美のどかがペットボトルの水とカプセル錠を渡す。
「大丈夫ですか?これ飲んで下さい。二日酔いに効果があるしじみのエキス入りカプセルです」
「ありがとう」そう言って水とカプセル錠を受け取るが、飲むのを少し躊躇っていた。
「何で飲まないのよ兄貴?」
「何か飲むと、リバースしそうな気がしてな」その返答に佐倉さやかは、少し考えると宇佐美のどかに尋ねる。
「のどか、リバースしない様に吐き気止めの薬有るかな?有るんだったら持ってきて」
「探せば有ると思うけど」
「だったら持ってきて、兄貴椅子になんか座ってないで横になりなよ。そうすれば少しは楽だよ」
「横になれって、コンクリートの上に横になれというのか妹よ、う~」
「何言ってるの、私が膝枕してあげるわよ。さぁ遠慮しないで、少しでも兄貴の体調を良くしたいのよ。そんな状態でリアシートに座って具合が悪くなってリバース音を聞きながら乗るのは御免よ、運転する周防さんや私の事も考えて」
「それもそうね判ったよ。さやかちゃん、吐き気止めの薬も持ってくるから」
「頼んだわよ。のどか」
「出来れば、のどかちゃんか、杏子さんに膝枕して貰いたいな」吐き気止めの薬を取りに行く、宇佐美のどかを眺めながら佐倉和人は小声でそう言うが、佐倉さやかが反応して訊いてきた。
「何か言った兄貴?早く横になりなよ」
「いや、…何も、判ったよ」正直に言うと、何を言われるのかが判らない為に知らないと嘘をつく佐倉和人であり、そして、そのやり取りを離れて聞いていた。荻村瑞希が呟く。
「或る意味、和人君の二日酔いの原因を作ったのは俺達だよな。野島君や」
「否定はしませんよ、荻村さんや」そのやり取りを訊いた。綾森杏子が口を挟む。
「和人君の二日酔いの原因を作ったって、どういう意味ですか?」
「言われてみれば、どうしてなんですか?」周防清人も訊いてきた。
「昨日の立食パーティーが原因ですよ」牧島亨が答える。
「「立食パーティーが原因?」」
「ええ、お二方が昨日のパーティーで一通り笑顔を振りまきながら、名刺を数多く渡した後にバーラウンジで一息つこうとしたのが原因ですよ」
「牧島君、そこから先は自分と荻村さんが説明するわ。荻村さん、それで良いですか?」
「此方は構わん、昨日のパーティーで一息つこうとしたんだ」
昨日の回想シーン
アフターパーツプレミアムパーティーの打ち上げパーティーが鈴鹿サーキットホテルの大広間で行われ、それに出席していた。野島大樹は参加者達と談笑し、名刺を数多く渡すのと同じくらい名刺を受け取っていると流石に疲れてきたので一息つこうとバーラウンジに向かっていた所に荻村瑞希と出会った。
「荻村さん、どうですか?」
「この手の集まりは正直言って苦手だが、こなさないと後が怖いんでね」
「もしかして、業務命令ですか?」
「そんな所だ、それで野島くんは?」
「五十歩百歩という言葉をご存じですか?」
「何だ俺と同じか」荻村瑞希は軽い溜め息を付きながら、そんな会話を野崎大樹としつつバーラウンジのスツールに座るが、バーラウンジには4人のバーテンダーがおり、そのうち2人はピニャコラーダのカクテルを作り、作った先から3人の先客がピニャコラーダのカクテルを結構な勢いで呑んでおり、その1人が佐倉和人だと確認すると荻村瑞希は声を掛ける。
「和人君、甘口のカクテルでもそんなに呑むと次の日二日酔いで地獄を見るから程々にしておけよ」
「何言ってるんですか荻村さん、RX-8部門で入賞したのにトロフィーが、トロフィーが、あんなんじゃ呑まずにに要られますか!そうだろ」一緒に成って呑んでいた2人に話を振ると呑んでいた2人は即座に答えた。「「そうだ!そうだ!あんなトロフィーじゃ呑まなきゃやってられん」」その返答を聞きながら荻村瑞希は思い出した。『そうだった。確かRX-8部門は金、銀そして銅のぴにゃこら太トロフィーだったよな。受けとる際、人間の顔ってあそこまで無表情になるもんだと逆に感心したもんだが』そこまで思い浮かべると、彼等3人がピニャコラーダを呑みたくなるのも良く判った為に、関わらない様に気持ちを切り替えてバーテンダーに注文したら野島大樹とユニゾンした。
「「取り敢えず、ジントニックを頼む」」そう注文し終えるとジントニックが出てくるまで、今日のレースについて話をしているとジントニックが出来上がり、ジントニックを手に持つと荻村瑞希は改めて乾杯をした。
「それじゃ野島君、今日はお疲れ様」
「荻村さんこそお疲れ様です」2人はそう言うと、ジントニックを呑み。僅か数分で呑み干すと次のカクテルをオーダーする。
「マティーニを頼みます。レシピはモントゴメリー将軍でお願いします。ジンとベルモットの銘柄は拘りません」
「野島君、なんちゅう変化球的な注文をするんだ。だったら此方も変化球でエメラルドアイルを頼みます」
「荻村さん、エメラルドアイルで注文するなんて」
「マティーニをモントゴメリー将軍で注文した野島君には、言われたくないね」
「その台詞をそっくりそのまま返しますよ」そんな会話をしているとバーテンダーが野島大樹にマティーニを出す。
「お待たせしました。ベルモット1ジン15のハードドライマティーニです」そして、その後を別のバーテンダーがシェーカーで振ったカクテルをグラスに注ぎ荻村瑞希に出す。
「エメラルドアイルこと、グリーンアラスカお待たせしました」これには野島大樹と荻村瑞希の両名は驚き、称賛の声を上げた。
「こう言っちゃ何だが、良く判りましたね」
「確かに、俺が注文したエメラルドアイルはグリーンアラスカの別名で、それほどメジャーな呼び方じゃ無いからな」その返答を聞いた。マティーニを作ったバーテンダーは言い返した。
「マティーニでモントゴメリー将軍と言えば、ヘミングウェイ著作の『河を渡って木立の中へ』を連想します。これくらい判らないとバーテンダーとしては失格ですよ。これで飯を食っていますから」
「その通りです。プロとしてこの場にいる以上はお客様の注文したカクテルを直ぐに出すのがプロとしての矜持です」グリーンアラスカを作ったバーテンダーが答えると、野島大樹は改めて称賛の声を上げた。
「プロフェッショナルの仕事ぶり確かに拝見致しました」
「野島君グリーンアラスカといい、マティーニといいショートカクテルだ。直ぐに呑まないと」
「作ったバーテンダーに礼を失する行為です」そこまで野島大樹は言うとマティーニを、荻村瑞希はグリーンアラスカの味を堪能しながら呑む。
5分後 バーラウンジ
「そう言えば文豪ヘミングウェイは同時に、酒豪としても有名だったよな」グリーンアラスカを後一口で呑む干す量まで呑んだ荻村瑞希が唐突にそんな事を言い出した。
「ええ、マティーニも良く呑みましたが、モヒートやダイキリ、特にフローズンダイキリを愛飲してました」此方もマティーニを後一口で呑む干す量まで呑んだ野島大樹が答える。
「フローズンダイキリ、確かダイキリにクラッシュアイスを加えたカクテルだよな?」
「そうです。そのカクテルをハバナの屋外バーでヘミングウェイは10杯以上平気に呑み干しました」
「南国のハバナで、良く冷えたフローズンダイキリを呑むか、最高に美味いだろうな」
「同意しますよ」すると、その会話を聞いていた佐倉和人が声を上げる。
「甘いピニャコラーダには飽きた!インテリコンビの言ったカクテルを呑みたいと思わないか同士諸君よ!」佐倉和人と一緒に呑んでいた2人も同意の声を上げる。
「「そうだ、そうだ、ピニャコラーダには飽きた!!酒豪のヘミングウェイが呑んだカクテルを呑もう!!」」
「それじゃ、何を頼む?」
「「フローズンダイキリだ!!」
「同士よ、俺もそれを呑みたいと思っていた。フローズンダイキリを頼む!」そのやり取りを聞いていた荻村瑞希と野島大樹は顔を見合わせると話し合う。
「ヘミングウェイの話をしたのは、間違いだったかな野島君や?」
「間違いだったと思いますよ。この後多分、いや間違いなくモヒートやマティーニを注文しますよ」
「今呑んでるカクテルを呑んで、この場から早く退散しようや」
「そうですね。この場に居ると絶対絡み酒の巻き添え被害を喰らいますから」言うと同時に野島大樹、荻村瑞希は残ったカクテルを呑み干しバーラウンジから退散しようとしたが、残念ながら一歩遅かった。スツールから立ち上がろうとした荻村瑞希の左肩をがっしり掴んだ人物が声を掛けてきた。
「見付けたわ、ちょっと、いいえ、かなりお話ししたい事が有るけど良いかしら?」荻村瑞希は声を掛けられた方を向くと20代後半位の1人の女性がおり、その後ろには4人の下は小学生から上は20代前半迄の女性がおり、その面子を見たとき野島大樹は声を上げる。
「ブルーナポレオンのメンバーが勢揃いか」
「ブルーナポレオン?」それを訊いた荻村瑞希は、自分の左肩をがっしり掴んでいる女性の顔が川島瑞樹だと気が付き、それに何かしらの反応を返そうとした時に、今度は右肩を叩かれた為に、叩かれた方を向くと高垣楓と三船美優がおり、高垣楓が話し掛ける。
「私の事をシュザンヌ・ヴァラドンと例えたのは、どちらですか?」その問い掛けに何故か嫌な汗が背中を流れ止まらないが、それに答えないと状況がもっと悪く成ると判断した。荻村瑞希は言う。
「シュザンヌ・ヴァラドンと例えたのは自分ですよ。野島君はサラ・ベルナールと例えましたから」その返答を聞いた高垣楓は、荻村瑞希と三船美優の手を強引に取りスツールに座らせ、自分もスツールに座ると物凄く良い笑顔を見せながら荻村瑞希に聞く。
「私の事をどうしてシュザンヌ・ヴァラドンと例えたのかを何か呑みながら聞きましょう。そうですね。あ、リレ・ブラウンが有りますね。だったら、ヴェスパーをお願いします。美優さんもそれで良いですね?」そのやり取りを聞いていた川島瑞樹が口を挟む前に、荒木比奈が先に言う。
「ヴェスパー?何かガンダムの武器っぽい名前すね」その荒木比奈に野島大樹が返答する。
「ガンダムF91のヴェスバーの事ですか?」
「そうっす。語感の響きがヴェスバーに似てるっすけど、でも楓さんが注文したのはヴェスパー、どんなお酒なんすっか?」
「007シリーズのカジノロワイヤルで、ジェームス・ボンドが頼んだカクテルで、ジンとウォッカ、キナ・リレ、それからクラッシュアイスをシェーカーに入れてシェイクしてカクテルグラスに注いでレモン乃至オレンジを添えたウォッカマティーニです」
「ちょっといい、1つ気になる事が有るけど?」松本紗理奈が口を挟む。
「何ですか?」
「今キナ・リレと言ったけど、リレ・ブラウンとどう違うのよ?そこの所を教えてくれない?」松本紗理奈の疑問に今度は荻村瑞希が答える。
「映画カジノロワイヤルのヒットでヴェスパーを注文する客が文字通り世界中で溢れたんですけど、ジンとウォッカは兎も角、キナ・リレ自体が流通量が極僅かな希少な品物で手に入れるのが困難だったのが、より困難になり製造元もキナ・リレの生産を確か止めた筈です。その為に今ではヴェスパーを作るのでしたら、キナ・リレでは無くリレ・ブラウンで作るのが一般的に成ったんです」
「その通りよ。わかるわ。じゃなくて用件は私の方が先だったのよ。先に訊くのは私の方よ」
「はあ、それで用件とは?」荻村瑞希が川島瑞樹に用件を尋ねる。
「ズバリ聞くけど、貴方のその若々しさの秘訣は一体全体何が理由なの?幾ら考えても判らないから、その秘訣を教えて頂戴。山本さんは如何にも40代で見られるのに43才の貴方はどう見ても30前後にしか見えないその秘訣を」その川島瑞樹の発言を聞いた。ブルーナポレオンのメンバーと高垣楓、三船美優が驚きの声を上げる。
「山本さんて、確か45~6才じゃなかったけ?」
「正直言って、年相応に見えません」
「もしかして、波紋法の呼吸方でもしてるんですか」
「え~と、正直に言うと、それってそんなに凄い事何ですか?」
「どう見ても29~32才くらいだと思っていました。どうすれば、そんな若作りの外見に成るんですか?」
「人を見かけによらないと言いますけど、本当にそうですね」松本紗理奈、上条春菜、荒木比奈、佐々木千枝、高垣楓、三船美優の順で荻村瑞希の見た目と実年齢のギャップの差に思った事を述べてる間に野島大樹は、この場に居るとどんな形で巻き添えを喰らうか予想が出来なかったので、こっそりその場から離れようとしたが、残念ながら離脱は出来なかった。目の前に鷺沢文香、古澤頼子、更にクローネのメンバー、橘ありす、速水奏、塩見周子、大槻唯、宮本フレデリカが野島大樹の前におり、野島大樹が口を開く前に橘ありすが開口一番で言う。
「どうして、自分の意見を持つ意味合いでありすと言ったのか教えて下さい」その発言に思わず上を見上げてほんの少しの間、考えたあとにバーラウンジのバーテンダーに注文する。「アブサンを頼みます。荻村さんもそれで良いですか?」
「ちょっと待て、俺もアブサンを呑むのか野島君!ヴェスパーのあとにアブサンは少しきついんだが…」
「アブサン?確かあぶさんっていう漫画も有りますけど、もしかするとアブサンから取ったんですか?」荒木比奈が疑問を口にする。
「その通り、アブサンからあぶさんを取ったんだけどね。このアブサン今のアブサンは問題無いけど、昔のアブサンはかなり危険な代物で強い中毒性を持った酒で、別名魔性の酒と呼ばれ、アブサンによって人生を狂わせたられた人物は数知れずだ。ロートレック、ユトリロ、モディリアーニ、ゴッホ等の画家達を重度のアルコール中毒を追わせ破滅させたと言っても言い」荻村瑞希がそう答えると、野島大樹がその後を続けて言う。
「他にも、詩人でポール・ヴェルレーヌ、アルウェール・ランボーもアブサンの魔性によって、人生を狂わせたられた代物だ」野島大樹の発言に高垣楓が合いの手を入れる。
「ランボーがアブサンを呑むと乱暴に成るですか」その下らない駄洒落を聞きながら、野島大樹はスツールに座り橘ありすの質問にどう答えるか、幾つか解答を考えていたが問題なのは、その解答に橘ありすが納得するかどうかが判らないのが最大の問題だったが、更に問題、別の問題が発生した。
「大人組の人達はアルコールを呑めるけど、アルコールを呑めない私達は何を飲めば良いのか、教えてくれない?」速水奏が10代とは思えない、色気のある笑顔で荻村瑞希と野島大樹に訊いてくると、荻村瑞希と野島大樹は以前店長から教えられたノンアルコールカクテルをバーテンダーに同時に注文する。「「シャーリーテンプル、シンデレラ、レモンソーダ、オレンジエード!!」」そのオーダーを聞いた高垣楓は、楽しそうな笑みを浮かべながら呟く。
「お酒や、カクテルの事をよく知っていそうですから、呑むのは楽しみですね美優さん」
「そう言って、酔い潰さないで下さいね。この前はそれで山本さんを酔い潰して結構大変だったんですよ」
「でも、もしかしたら私の方が酔い潰れるかも知れませんから、その時は介抱をお願いします。美優さん」
「駄目です。お酒を呑む量をセーブ出来ない人を介抱何かしませんよ。楓さん」
「美優さん、意地悪です。判りました。今日は美優さんを酔い潰します。荻村さんヴェスパーとアブサンを呑み終えたらミドリアレクサンダーを呑みませんか?」それを聞いた荻村瑞希は返答する。
「ミドリアレクサンダー?!何てものを、もう自棄だ!マンハッタン、ゴッドファーザー、サイドカーでも何でも呑んだるわ!野島君、最後まで付き合え」
「ふっ、拒否権無しの状況とは、こういう状況下を指すのか…勉強になるな」呆れと自嘲が混じった笑みを浮かべながらも、橘ありすの質問に答える。
「橘ありす、言いにくいからありすで良いかな?じゃあその質問に答える前に『不思議の国のアリス』をちゃんと読んだことがあるのかな?」
回想終了
「とまあ、こんな感じでなバーラウンジ周辺で飲み会をやる羽目になった訳だ」荻村瑞希が締めくくる様に言い終えると牧島亨がそのあとを言う。
「バーラウンジ周辺にアイドル達が集まって飲み会をやってましたから、目立ち事、目立ち事」
「あ~、通りでバーラウンジ周辺にアイドル達が集まっていた理由って、そういう理由だったんだ」綾森杏子がそう言うと「アイドル達の合間にお二人の姿が少し見えたのは、見間違いじゃ無かったわけか」周防清人もそう言う
「結構大変でな。ヴぇスパー、アブサンの他にもテキーラサンライズ、イタリアンスクリュードライバー、ロングアイランドアイスティーのカクテルに、バーボンのレベッカが有ったから、チョコを肴にオンザロックで呑み」
「それらを呑んでいるのを見た和人君が、アブサン、ヴェスパー等を呑んじまったからな。普通の人間なら二日酔い間違いなしだよ」荻村瑞希、野島大樹のその発言に綾森杏子が呆れながらも言う。
「というか、そんなに呑んで二日酔いしていない荻村さんと野島さんの方が凄いかと」
「それよりも、川島瑞樹さんからの質問にはどう答えたんですか?或る意味、それが一番気になるんですが」周防清人の質問に荻村瑞希は素っ気無く答える。
「遺伝の問題だと言ったが、川島さんは納得してくれず呑んでるうちに『アルコール度数の高いお酒を呑むのが秘訣なのね。わかったわ』そう言って、ウォッカマティーニやグリーンアラスカ等を呑みまくった」その返答に周防清人と綾森杏子は顔を見合せると同じ言葉をいった。
「「その結論がもっと、判らない!!」」その言葉を言い終えた後に、関係者の挨拶回りを終えた宇佐美和彦、美樹子が戻ってきたが、戻って来るなり宇佐美美樹子が荻村瑞希と野島大樹に言う。
「荻村君と野島君、山本さんからの伝言で、また協力して欲しいそうよ」
「協力?嫌な予感しか思い付かん」
「同感だ野島君や」
「野島君は、ポジティブパッションと行くドライブ紀行に協力してくれと、車は野島君の愛車で運転手は野島君を指名だそうだ。それと荻村君は美優楓マニュアル車チャレンジで無事にマニュアル車を運転できる様に成ったら、FD2RRに同乗して美優さんと楓さんの運転を視てやってくれと、無論対価は支払う…」そこまで店長が言うと、荻村瑞希と野島大樹は声を揃えて言う。
「「断固として断りますというか、全力で拒否します!!」」その返答を聞いた店長は、人の悪い笑みを一瞬浮かべると、それに返答する。
「山本さん、やる気に成ってたから断るのは結構至難の技だよ。1つ教えるよ『人生諦めも肝心だ』まあ此も人生だと思え」その返答を聞いた荻村瑞希と野島大樹は顔を見合せると心の中で同じ事を思った。
『『女難の相でも出てたかな?』』そう思うと何故か深い溜め息を同時に付くと「う~、う~、もうあの人達とは絶対に呑まん、う~苦しい」妹に膝枕させられ、酷い二日酔いで苦しんでいる佐倉和人の声が重なった。
おまけのおまけ パーティー参加者
宇佐美和彦、美樹子、のどか一家
牧島亨、荻村瑞希、野島大樹
佐倉和人、さやか兄妹

ヤッホー、今更ですけどデレマスで美優さんが総合で3位、部門別では2位になり声が付くので大変嬉しいです。さてとデレマスをプレイするか。鬼、悪魔以上の緑の怪物に貢ぐか、おや、窓に何か居るな。何だろう?
Posted at 2016/06/11 21:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「訂正ミュシャ展入場待ち140分待ち」
何シテル?   06/04 10:33
タイプRに乗っているので、サーキットを走りたくなりシビックを、チューニングしてサーキットデビューをすると同時に、愛車のチューニングも紹介していきたいと思います。...
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相棒シーズン14 感想 
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