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タイプRチューニング日記のブログ一覧

2015年09月27日 イイね!

本日より入院

本日より入院先日のブログにも書きましたが、本日より愛車のFD2はエンジンの修理とクラッチ交換の為2週間程入院します。
その間の愛車は、JA2トゥデイになります。
Posted at 2015/09/27 20:02:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月23日 イイね!

メカについてのss レクチャーその4

「でも説明する前に乗る人間から紹介するわ、今瞬間湯沸器みたいに怒っているのが向井拓海と言って、それを押さえているのが木村夏樹だ、拓海と夏樹とりあえずこっちに来てソファーに座れ、今から事情を説明するから」そう山本敬太郎は言うと。木村夏樹は思わず吹き出す。
「瞬間湯沸器、拓海にぴったりじゃない」そう言われた向井拓海は即座に返答する。
「誰が瞬間湯沸器だ!!誰が!!」
「お前だよ拓海、夏樹と一緒にこっちに早く座れ」平然とそう言う山本敬太郎の言動から判断して、こうゆうやり取りが日常茶飯事だというのが分かり、その後向井拓海と木村夏樹はソファーに座ったが、店長や荻村瑞希と野島大樹に向けられる視線は、どう見ても好意的な視線では無かった。
「取り敢えず、役者は揃ったから細かい事情を説明すると先程、アルテッツァターボと張り合って数台程自爆事故を起こしていると言ったが、その内の1台が、よりにもよって拓海と夏樹の共通の知り合いだったのが問題なんだよ」
「あたしより、三つ上の先輩で結構色々と世話になってた人だから、事故を起こした時には無事かどうかヒヤリとしたもんだ」そう向井拓海は、ぶっきらぼうに言い。
「私は、乗っていたバイクが首都高でトラブった時に助けてもらったんだでも、拓海の先輩だとはさすがに思わなかったけどね」木村夏樹はそう言うと。今度は向井拓海が続けて言う。
「だから、敵討ちみたいにそのアルテッツァターボを懲らしめてやりてえんだ」そう物騒な発言をする。
「まあ、私も拓海ほどじゃないけど助けてもらった恩が有るから何かしらの形で、恩を返したいからアルテッツァターボを何とかしたい訳」
「まあ、二人して物騒な発言をしているのが最大の問題で二人とも一応アイドル活動している事が問題でその先輩の敵討ちに首都高を走り、それをマスコミに知られたら日には次の様なシナリオが考えられる『深夜の首都高で現役アイドルが暴走、もしくは、暴走の末に事故を起こした』なんて記事が掲載される事態になったら、家の会社にも無視できないダメージを受けてしまう、そこで考えた末、MPTFのデモカーEG2デルソルでアルテッツァターボを成敗すると同時に、その状況をかぶり付きで見させる必要性が有る為、荻村君と野島君の車に同乗して一部始終を見てもらうと、いうプランを考えた訳なんだが引き受けてくれないだろうか、勿論それ相応の見返りのプランを用意しています」
「山本君、見返りのプランもいいけど幾つか聞きたいことが有るんだがいいかな?」
「と、言いますと」
「先ず最初に、向井さんと木村さんの知り合いが乗っていた車のスペックを分かる範囲で教えて下さい」
「シルビアで350馬力程度の改造だった筈だぜ」向井拓海はそう言うと。続けて木村夏樹が言う。
「そんで、確かS15のシルビアだった」
「そうですか、後アルテッツァターボの特徴というか何か分かりませんか?」
「色は黄色で、リアウイングは着けて無かった。後はボンネットにダクトが着いていた筈だが」山本敬太郎は、そう店長に言うと店長は数分程考えた末に返答をする。
「分かりました。このお話し引き受けましょう、その前に見返りとはどんな見返りですか?」
「季刊紙のスタイリッシュホンダと月刊誌のレブリミットという、雑誌を知っていますよね。この2つの雑誌にMPTFの取材させるのとこれはまだ、公にされていませんがターンパイクを貸しきってアフターパーツプレミアムパーティーというイベントを数ヶ月後に開催する予定です。そのイベントにMPTFを確実に出させる様に根回しをします。どうでしょうか、この見返りで?」
「僕はそれで構わないが荻村君と野島君、君達二人はどうする?」そう店長が荻村瑞希と野島大樹に尋ね、二人は顔を見合わせて数分程考えた後、野島大樹が呟く。
「この世は舞台、人はみな役者か、まさか、C1ランナーみたいな事をやるとは夢にも思わなかった、それなら役者は役者らしく演じてみせましょう。引き受けます」
「シェイクスピアのセリフを持って来るか野島君、そう言われたら此方も引き受けるしかないな。店長と山本さん夜の首都高でかぶり付きの走りを披露しますけど、いつやるつもりですか?」荻村瑞希は山本敬太郎に尋ねる
「問題のアルテッツァターボは、週末の金曜ないし土曜の夜に出没しているから今夜、決行です本来なら自分も同伴したいのですが今夜はどうしても外せない用件が有るので自分は駄目です。それに自分の腕では本気走りの店長に付いていけませんから」残念そうで悔しそうで羨ましいような声で山本敬太郎は返答する。
「分かったそれじゃあ荻村君のFD2RRには向井さんを、野島君のFD2には木村さんが乗ってくれないか」店長がそう言って向井拓海と木村夏樹に言うが
「向井さんなんて、言われると変な感じしかしねえから拓海と呼んでくれねえか」
「私も木村さんと呼ばれるのには抵抗があるから夏樹と呼んでもらえると、嬉しいんだけど」
「分かった、じゃあ拓海、よろしくな」そう荻村瑞希が言うと続けて野島大樹も言う。
「OK、夏樹こちらもよろしくな」そのやり取りを見ていた店長が山本敬太郎に注文を告げる。
「山本君、引き受けるかわりに2つ程頼みたい事が有る。仮眠室を貸してくれないか数時間程しか寝てないから仮眠がとりたい」
「店長がそう言うと思って、仮眠室は準備して有りますよ後、もう一つは何ですか?」
「もうじき、昼頃になるから山本君の奢りでランチタイムと
洒落込みたい」
「了解しました。それじゃ社内のカフェでランチタイムにしますか」
「それじゃ俺達は、ランチタイムが終了したらC1の下見をしたいんで、野島君もそれでいいか?」
「自分も異論は有りませんよ荻村さん、ランチを食べたら店長は仮眠をとりますからね、その間C1の下見をやっていても問題ないかと」するとその会話を聞いていた山本敬太郎が荻村瑞希と野島大樹の二人に言う。
「下見もいいが、二人とも美城プロダクションの見学会はいかがかな、滅多に無い機会と思うんだけど勿論、案内役も付けるよ」山本敬太郎はそう二人に言うと、二人は本日何回目になるか分からない同時返答をする。
「「勿論、お願いします。」」
「解った、ランチを食べたら案内役を付けて案内させるよ数時間程で案内は終わるからな、C1の下見はその後でも問題無いだろう、拓海と夏樹もランチに付き合え」そう言うと山本敬太郎は、ソファーから立ち上がり応接室から出るとその後を店長を先頭にして応接室から出た。
レクチャーその5に続きます。



Posted at 2015/09/27 19:48:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月21日 イイね!

メカについてのss レクチャーその3

「プロトタイプステッカーて確か、今のステッカーを製作する前に製作したやつですよね。今のMPTFのステッカーは青と白もしくは、銀と黒のストライプの長方形の縁取りの中に、黒縁の白文字でMPTFと描いて有るのと」
「長方形の縁取りが無く、黒で縁取り白文字でMPTFと描いて有る3種類が存在しています」野島大樹の後を荻村瑞希が答える。
「その3種類を製作する前にプロトタイプステッカーを製作したんだよ、トリコロールカラーの青、赤、白、で長方形の縁取りをして、黒縁の銀文字でMPTFとデザインしたのを製作したんだけどね。嫁から『ステッカーのデザインが派手すぎるからもっとおとなしいデザインに変更して』と言われて今のステッカーを製作したんだけど、プロトタイプで6枚製作したステッカーの内2枚は、家のデモカーのデルソルに1枚ともう1枚は、今レストア中の車に貼って有って、残り4枚は、綾森さん、立花さん、黒田さん、そして山本さんあなたに渡した筈なんだけどね山本さん」半分呆れ、半分仕方ない様な表情と声で店長は、山本敬太郎に言うと。
「家の嫁が、僕に黙ってフリマにそれを販売してしまったんだ、読まなくなった古本や古着と一緒にね。しかもそれが売れてしまったんだ、その事を知ったのは次の日の朝飯の時に嫁から言われた」その答えに思わず荻村瑞希と野島大樹は同時に返答する。
「「はぁ、この世に6枚しか無いステッカーを売ってしまった!!というか、山本さんよく怒りませんでしたね!!」」
「車の趣味を大目に見てもらっているから、その点では嫁には頭があがらなくてね、店長には謝りの電話をいれたよ」
「まあ、僕もそれほど気にしてないよとその時は、言ったんだけどね、まさかこんな状況になるとは正直いって予想外だったよ」
「そう、予想外だったんだよ、そのアルテッツァターボを見たのは3週間前かな、仕事が終わって家に帰る前に首都高の内回りを流しながら走っていた時に後から速い車が2台スラロームしながら来たんだ、先頭はFD3Sで、後はアルテッツァターボで、そのアルテッツァターボはスラロームは荒々しい運転なんだけどFD3Sを完全に煽りまくっていた、そしてその2台が自分の車をパスしたとき、アルテッツァターボのリアウインドにプロトタイプステッカーが貼って有るのを見たんだよ」
「アルテッツァのターボ、確かトムスの280Tが有るからそれかな?」荻村瑞希はそう自分の考えを述べたが、山本敬太郎から否定の返答を受ける。
「それは、無いと思うよ荻村君おそらく後付けのターボだと思う。以前280Tに乗る機会が有って運転したけど音が違っていたからね、そのアルテッツァターボ荒々しい走りながら速かった不思議に速かった『センスの有る奴が運転する車は何か違うと』以前店長が、言っていたけど本当だと実証されたけどただね、そのアルテッツァターボと張り合ってもう数台程自爆事故を起こしているのが問題でね。このまま放置しておくと店長の店、MPTFにも迷惑がかかるし、家の会社的にも非常に不味い」
「山本さんの会社にも、問題がかかるんですか?」
「そう、問題有るんだよ野島君、君と荻村君を指名したのもこのあたりに有るし、有る意味君達二人は似たような事を1年前の箱根でやっているから問題無いと判断したし、MPTFのデモカーのデルソル、NAで280馬力を叩き出すマシンを店長が運転するなら、アルテッツァターボ相手にでも何とかなると判断したからね」その返答を聞いた野島大樹と荻村瑞希は、二人して顔を見合わせ1年前の出来事、偶然にも巻き込まれた忘れたくても忘れられない事件を思い出すと同時にその後の事も思い出した。
「店長、もしかしなくてもあの事件がこんな形で関わってくるとは夢にも思いませんよ」荻村瑞希は呻くように言い。
「というよりは、あの後が大変だった、日本文学にまつわる伝説の一つを裏付けるのを偶然とはいえ、発見したんですから」野島大樹はあの後の騒動を思いだし、頭を抱えた。
「それはそうと山本さん、あなたの事情を説明してくれないかな荻村君と野島君の二人を指名した理由を」呻いている荻村瑞希と頭を抱えている野島大樹を、見ながら店長は尋ねるが、その時廊下のほうから言い争う声と此方に来る非道く乱暴な足音がした。そしてそれを聞いた山本敬太郎は呟く。
「どうやら、事情の方から来たらしいな」その直後に応接室のドアがノックもなしに開けられ、二人の女性が入って来るなり先頭の黒髪ロングヘアーの女性が大声で叫ぶ。
「山本!!表に駐車しているMPTFのステッカーが貼って有る、三台の車は何だ!!」それを必死になって押さえる、一人のリーゼントの女性がいた。
「拓海、気持ちはわかるがいくら何でもいきなり怒鳴り込みは不味いって」そしてそれを見ながら山本敬太郎は、説明する。
「荻村君と野島君を呼んだ理由、この二人を乗せて首都高C1内回りを走ってもらいたい」そう言うと、荻村瑞希と野島大樹を見ると、この日何度目になるか分からない、二人同時返答をする。
「「正気ですか山本さん!!」」それに対して山本敬太郎は平然なこえで言う。
「僕は、正気だよ荻村君と野島君、いまから細かい事を説明するからよく聞くように」
レクチャーその4に続きます


Posted at 2015/09/23 02:40:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月18日 イイね!

メカについてのss レクチャーその2

来客用の第2応接室のドアを開けながら、千川ちひろは店長達に一言言う。
「山本は後20分程で参りますので、それまで皆さま方は此方でお待ちになって下さい」そう言うと、応接室に一行を通すと一礼してからドアを閉め、店長、荻村瑞希、野島大樹の3人は室内に設置してあるソファーに座った後、数分程してから野島大樹が一言言う。
「芸能プロダクションの応接室に入ったのは、産まれて初めてだけど結構普通の作りなんだな」
「いや、それ程普通でもないよ野島君後ろを見てごらん」後ろを見ていた荻村瑞希が、野島大樹に言う。
「後ろですか?」そう言いながら後ろを見ると、感心したような声で言う。
「確かに、普通じゃないよな」後ろの壁には、事務所所属のアイドル達のポスターが貼られていた。
「それもただのポスターじゃあない、コラボのポスターだよ」同じく後ろの壁に貼られていたポスターを見ていた店長がそう断言する。
「何のコラボポスターですか?」野島大樹は、そう言いながら立ち上がると後ろの壁に貼られているポスターの前まで移動する。
「美術展等のコラボポスターだよ、今野島君が見ているのはミレイのオフィーリアをベースとしたポスターだよ、元絵の構図と色使いが別物だけどちゃんとオフィーリアのイメージになっているのは流石だ、見る人間が見れば直ぐに分かる実に挑戦的なポスターだよ」荻村瑞希は、そう言ったポスターには、『英国の夢物語、あなたと一緒に ラファエル前派展』と書いてあり、右下には『モデル MAYU SAKUMA』と印字してあった。
「ミレーですか、あの『落穂拾い』のミレーもこんな絵を描いていたんですか?」野島大樹のその返答に、その場でずっこける荻村瑞希と思わず笑ってしまう店長だった。
「あれ、俺何か変な事言いましたか?」
「ミレーはミレーでも、ミレイ違いだよ野島君」店長は笑いながらそう言い。
「正確に言うとな『落穂拾い』を描いたのは、ジャン・フランソワ・ミレーで、『オフィーリア』を描いたのはジョン・エバレット・ミレイという画家なんだよ」店長の言葉を補完するように言う荻村瑞希は言う。
「すいません俺、店長や、荻村さんみたいに絵画にはそれ程詳しくないんで」頭をかきながら、そう返答する野島大樹だった。
「でも、野島君だったら隣のポスターの元絵を描いた画家なら分かると思うよ。そうだろ荻村君」笑い声を押さえながらそう店長言い、言われた荻村瑞希は、返答に困った。
「隣ですか、ちょっと分から…、いや待てよ、見た事があるぞザクロを持って、紺色のドレス、誰だ誰が描いた作品だったかな」そのポスターを見ながら、荻村瑞希は呟く。
「野島君だったら分かる筈だよ、ヒントはソネット」その言葉を聞いて、野島大樹はポスターを見て、ソネットの意味を思い出すと答えを言う。
「ソネットのロセッティ、ダンテ・ロセッティですか?」
「正解、文学方面には強いからな野島君は」
「そうか、ロセッティ作の『プロセルピナ』だ、にしてもオリジナルとは全く別物じゃあないか、『オフィーリア』以上に挑戦的なポスターだなおい」荻村瑞希は、そう呆れながら言うと『プロセルピナ』をベースにしたポスターを見る。紺色のドレスを着て、鏡に向かって手に持っているザクロをかじり、此方は『英国の夜、貴方と共に ラファエル前派展』と書いてあり、右下には『モデル KANADE HAYAMI』と印字してあった。
「それじゃ隣のは、聖母子画展のポスターか、元絵は」野島大樹は、そう言うが店長は、
「聖母子画展のポスターも良いが、その隣のポスターも良いと思うよ」
「隣ですか、貴婦人と一角獣展のポスターですよ」
「仕方ないだろ野島君、店長ガンオタなんだから」そう荻村瑞希が言いながら、ポスターに関して様々な事を言っていると、ドアをノックする音が聞こえてきた。
「どうぞ」そう店長が言うと、ドアを開けて山本敬太郎が入ってきた。
「店長、待たせてすまないね」
「いや、待ってる間、ポスターに関して結構色んな事を言って過ごしていたから、結構楽しんで待ってたよ」店長は、後にあるポスターを指しながらそう言うと、足元に置いて有った紙袋を山本敬太郎に渡す。
「はい、お土産、綾森さんのところの和菓子の詰め合わせ好きだろ?」
「はい、大好きですよ。結構美味いんでアイドル達の間でも争奪戦は凄いですから」その後、数分程雑談して過ごすと、店長は本題に入った。
「さて、雑談もこれ位にして本題に入ろうか、山本君」
「はい、電話で話した通りです」
「電話で話した通りなら、自分だけで充分なのに何で、荻村君と野島君も指名したのかな?」
「店長、どうゆう事ですか?」野島大樹は、そう言うと後を荻村瑞希が言う。
「そもそも、俺達が何でここに来たのか肝心な理由を聞いて無いんですけど?」
「店長、まだ言ってなかったんですか」
「うん、山本君の話を聞くまで2人には黙っていたんだが、ここに来た理由を単純に言うとな、鬼ヶ島の鬼退治みたいな事をやる」
「MPTFのデモカー、EG2デルソルで最近C1内回りでやたら速い車、アルテッツァターボを相手にして貰いたい厄介な事にMPTFのプロトタイプステッカーが貼って有るんだよ」
「「プロトタイプステッカー!!」」山本敬太郎の発言を聞いた、荻村瑞希と野島大樹は2人同時にそう言う。
用語説明、ソネットの意味、分かりやすく説明するなら和歌もしくは、短歌のヨーロッパ版だと考えて下さい。
ポスターのモデルになった絵柄は、次の2つです。
佐久間まゆ、夏の秘め事、特訓後の絵柄
速水奏、蒼翼の乙女、特訓前の絵柄
上記二点の絵柄になります。
レクチャーその3に続きます。

Posted at 2015/09/19 00:22:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年09月14日 イイね!

メカについてのss レクチャー その1

注意 ss内の走り方はフィクションの物で有り、真似をしないで下さい。それと有る作品とのクロスssにもなります。

カーボンルーフの話題で盛り上がった次週の土曜日の朝、青のFD2を運転する野島大樹は、東名上り港北PAに向かっていた。理由、簡単な話だ一昨日の昼間MPTFの店長からメールが届いたメールの内容は次の通りだった『野島君、急な話で申し訳ないが明後日の土曜日、朝9時に東名港北PA上りに来てくれないか、訳はその時に話す』そんな内容のメールで有り、考えた末『了解しました。港北PAにて合流します』と了解のメールを送り、今日に至る。やがて、港北PAまで後2キロの掲示板を見ると追い越し車線から走行車線にレーンチェンジを行い走ること数分、約束の時間前の15分前、8時45分に港北PAに着いたがもうすでに店長の車、MPTFのデモカー、チャンピオンシップホワイトのEG2デルソルが止まっており、デルソルの隣には、赤のFD2RRが駐車しており、野島大樹は赤のFD2RRの横に車を止めると、車から降り待っている人物を探そうとするが直ぐに待っている人物が自販機の前で缶コーヒーを飲んでおり、更にもう一人の知っている人物も、こちらは麦茶を飲んでいるのを見付けると二人の所に向かい声をかける。
「店長お早うございます、後、荻村さんも偶然、居合わせた訳ではないですよね」
「そう、荻村君にもメールを送っていたんだ」店長はそう言いながら缶コーヒーのブラックを飲み。その後を荻村瑞希が続ける。
「自分もな一昨日店長からメールをもらってな、悩んだ末に了解の返答のメールを出したんだが、その後、もう一度メールを受けたんだが、野島君も同じ様なメールを受けたみたいだな」そう言うと、野島大樹の服装を見ながら荻村瑞希は言うと、野島大樹は直ぐに返答する。
「そうですよ、了解のメールを送った後に、服装について注文のメールが届来ましたからね」因みに野島大樹の服装は、カーキ色のチノパンに白と黒のストライプが入った半袖のボタンダウンシャツで、荻村瑞希の服装もアイボリーホワイトのチノパンに青と白のチェック柄の半袖のシャツで有り、店長に至っては、グレーパンツとネイビーの夏用ジャケットでインナーは白の半袖シャツだ。
「店長、こんな格好をさせて何処に行くんですか?」野島大樹は、その疑問を店長にぶつけ、それを聞いていた荻村瑞希も同意するように首を縦にふる。
「これから山本さんの職場に向かう。その際ラフな格好だと少し不味い場所何でね、其なりの服装が必要になるんだ」
「そう言えば山本さんの職場って聞いたこと無いけど、どんな職場何ですか?荻村さん、聞いたこと有りますか?」
「いや、俺も無いけど店長、山本さんの職場というか職種って何ですか?」
「その事を今から言うよ」店長は、一言そう言うと山本さんの職場というか勤めている会社名を言うと、思わず荻村瑞希と野島大樹は、同時に聞き返した。
「「店長、山本さん本当にその職場というか会社で働いているんですか!?」」
「うん、本当にその会社で働いているよ」店長は、そう言うと目尻を少し揉みながら缶コーヒーを飲み干すと、もう1本缶コーヒーのブラックを買って飲み始める。
「悪い、今日納車するBRZのボルトオンターボのセッティングと86のクリコンマフの取り付けで数時間程しか寝てないから、この缶コーヒーを飲み終えたら出るよ」そう言いながら2本目の缶コーヒーを飲み始める店長、そして、荻村瑞希と野島大樹は、有る疑問を思い浮かべる。『何故俺達に声をかけたんだ?』その疑問に答えを見つけようと考えていたが店長は、2本目の缶コーヒーを飲み干すと二人に声をかける。
「それじゃ、二人とも自分の後に付いてきてくれ、渋滞にはまると大変だからな」店長は、そう言うとリアにGTウイングを取り付けてあるデルソルに向かいそれを見た二人は、疑問の事は後回しにして自分の車にむかった。
それから、1時間後目的地であるビルの来客用の駐車場に車を止め、店長を先頭にしてエントランスに入ると受付に向かって歩いて行く、その後を荻村瑞希と野島大樹が続いて入って行き、やがて受付の前に到着し用件を店長がいう前に受付嬢から声がかかる。
「いらっしゃいませ美城プロダクションにようこそ、本日はどの様なご用件で参られましたか?」
「マーケティング部の主任山本敬太郎様とお会いする予定になっておりますので、山本様にご連絡をお願いします。アポイントメントを取っておりますので、連絡をお願いしたいのですが」そう店長は、言うと受付嬢は手元のパソコンでキーを打ち何かを確認すると、尋ねるように言う。
「承っていますが、連絡をする前に1つ確認したい事が有りますので、宜しいでしょうか?」
「はい、何でしょうか?」
「お名前をお教え下さい、後同伴者のお名前も教えて下さいませ」
「宇佐美和彦と申します。同伴者は、荻村瑞希と野島大樹と申します」店長、宇佐美和彦はそう返答すると受付嬢は、パソコンの画面を確認すると返答する。
「はい、本日山本と会う事になっていることをただ今確認致しますたので、ただ今山本に連絡致しますので少々お待ち下さい」そう言うと内線電話に連絡をし始めた。その間、荻村瑞希は野島大樹に小声で尋ねる。
「野島君、山本さんの車何だったけ?」
「確か、スカイラインセダンV36 350GTだと記憶していますが、それが何か?」
「状況に付いていけなくてな、ついついそんな事を聞きたくなった」そう荻村瑞希は、言うと野島大樹も内心では同意していた。やがて連絡が終わると受付嬢は、山本敬太郎からの伝言を伝える。
「山本からです。ただ今来客対応中に付き皆さま方は、来客用の第2応接室にてお待ち下さいという事です。案内役を派遣するという事なので、もうしばらくお待ち下さい。後、それからお待ちになっている間に来客者用のリストにお名前を記入していて下さい」そう受付嬢は言いながら、3枚の来客者用リストを渡し。
「そうですか、荻村君と野島君、来客者用のリストを書きながら待とう」
「分かりました。はい、荻村さん」
「ありがとう、野島君」3人そろって来客者用のリストを書き終わり、受付前で待つこと数分案内役の女性ががやって来ると尋ねる。
「失礼ながら、宇佐美和彦様と同伴者の荻村瑞希様と野島大樹様ですか?」
「はい、そうですが、貴女は?」
「申し遅れました。案内役を勤めさせて貰います。千川ちひろと申します。それでは、来客用の第2応接室にご案内致します。こちらへどうぞ」そう言うと、千川ちひろを先頭に宇佐美和彦、荻村瑞希、野島大樹がその後に続く。
レクチャー その2に続きます。
追記、作者自身はモバマスは、未プレイですがモバマスのssは好んで読んでいるので、モバマスとのクロスssを考えました。稚拙な文章になるかも知れませんが、最後までお付き合いお願いします。
Posted at 2015/09/15 20:18:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「訂正ミュシャ展入場待ち140分待ち」
何シテル?   06/04 10:33
タイプRに乗っているので、サーキットを走りたくなりシビックを、チューニングしてサーキットデビューをすると同時に、愛車のチューニングも紹介していきたいと思います。...
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相棒シーズン14 感想 
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2017/04/19 22:30:57
あしたは、洗車 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/10 21:11:06

愛車一覧

ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
新車で買って、七年目になるシルバーのFD2シビックタイプRです。
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