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2015年10月29日
相棒シーズン14 感想
相棒シーズン14、今回の相棒は別の意味で危険だと思う。今までの歴代相棒は、暴走する右京さんを止めるブレーキ役の面も有りましたが、今回の相棒、反町隆史が演じる冠城亘も右京さんと同じベクトルを持っているので、ブレーキ役が不在、いても効果的なブレーキが効かない可能性が大です。紅茶と珈琲が激しい化学反応を起こしてしまいどんな結末になるのか想像出来ません(下手すると、内閣一つ潰すかもしれない)ので、今回の相棒は様々な意味で見物だと考えます。
Posted at 2015/10/29 21:29:26 |
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2015年10月21日
メカについてのss レクチャーその7
FD2RR 車内
「後ろを走っているデルソルのベースは、マニュアルトップ使用のEG2デルソルでチューン内容は一言で言えば『ぼくのかんがえたさいそくのデルソル』を地でいってるからね、最初に説明するならば分かりやすい箇所エアロ系から説明するよ、フロント&リアバンパー&サイドステップならびワイドトレッド化の為フロントフェンダーは軽量型FRP製に交換して有り、ダクト付きボンネット&トランク、ルーフ部はカーボン製に交換し、更にフロント&リアに後付けのアンダーディフューザーを装着し、ボディ底面をフラットボトム化にして空気の流れを良くして有り、軽量型ドアミラーとリアにGTウイングを装着して、後、いい忘れたけどフロントにカナードを装着している」そこまで荻村瑞希が、一気に説明すると向井拓海が質問してきた。
「なあ、1つ聞きたいんだけど、あんたの車といい後ろを走っている2台にもリアウイングが付いて有るけど、あれって効果あるのか?」
「あ、私もそれ聞きたい、言っちゃ悪いんだけど、飾りにしか見えないんだけど?」向井拓海の質問に木村夏樹が同調して聞いてきた。
「まあ、確かに見た目は派手だから飾りにしか見えないと思う輩も結構いるけど、効果は冗談抜きに有るよ。ダウンフォースって知っている?」
「ダウンフォース、何だそれ?夏樹知っているか?」
「ちょっと私に振らないでよ、確か……、空力効果の一種じゃなかったけ?」
「そう、空力効果の一種で他にもグランドエフェクトって言うのも有るけど、ダウンフォースに限って説明すると地面に押し付ける効果の事だと考えてくれた方が理解しやすい」
「地面に押し付ける効果だと、それだと、どんなメリットが有るんだ?」
「そのメリットは駆動方式にも依るが、FF車に限れば次のメリットが有る」
FD2 車内
「リアの安定性を向上化させ、前で引っ張る、簡単に言えばアクセルを踏んでいけるられる用になる」野島大樹がそう言うと、前川みくが尋ねる。
「どうゆう事かにゃ?」
「文字通りの意味だよ。リアウイングがダウンフォースを発生させる事でリアの安定性と限界が向上するんだ。後、リア駆動の車の場合だと、トラクション、用は踏ん張る力も向上化させられるからね」
「ロックみたいでカッコいい。特に前を走っているデルソルのリアウイングは、本当にロックですね」
「GTウイングね、荻村さんのRRや、僕のFD2のリアウイングと比較しても、倍近いダウンフォースを発生させるよ。最も荻村さんのRRのリアウイングはノーマルでも可変機構を装着しているし、僕のFD2もシー〇ー製のカーボンリアスポイラーとホンダ〇インカム製のリアルーフスポイラーでダウンフォースを増やしているよ」
「それだけ聞くと、リアのダウンフォースが強ければ強い程ロックみたいで良いじゃないですか」
「李衣菜ちゃんの言う通りだにゃ」
「うん、確かにダウンフォースが強ければ一見良い事だらけだと思うけど、必要以上のダウンフォースは逆にマイナスになってしまう」
「マイナスどうゆう事ですか?」
「リアのダウンフォースが強すぎると、リアに過重が掛かりすぎ、フロントが浮き上がってしまうというデメリットが有る。実際それが原因でレース中にクラッシュしてしまうトラブルが発生している」
「どんなクラッシュだったのかにゃ?」
「ル・マン24時間耐久レースは、知っている?」
「名前だけは、聞いた事が有ります」
「そのレース中にそのクラッシュが発生した、90年代後半のル・マンのレース中にメルセデスベンツのレースカーがストレートを走行中にいきなりフロントが持ち上がり、そのまま宙を舞ってクラッシュするという事故が起きている。原因はダウンフォースとグランドエフェクト効果がリア周りを中心に過重な迄に発生してしまい、また足周りも柔らかいセッティングだった事も原因の1つになっている。おまけに事前にこれ等の問題が判明していたのにも関わらず、問題点にはフロントにカナードを追加装着し『フロントのダウンフォースを25%向上化させた』と言ってレースに強行出走したんだが」
「だが、何ですか?」
「ドライバーに言わせれば『五十歩百歩ってことわざ知っているか』状態で、レース中にもフロントの接地感が『ヤバいヤバい』と言わせる程で、最終的には最初に言った用なクラッシュを起こしてしまいその時点で、メルセデスベンツはリタイアを宣言したんだ」
「要するに、過ぎたるは及ばざるが如し、って言うことなのかにゃ」
「その通り、リアに過重を掛けたらその分フロント周りにもダウンフォースを発生させる追加パーツを装着しなければいけない、何事にもバランスが必要になってくる。だから前を走っているデルソルのエアロパーツは、そのバランスを取るために必要なパーツだからね。実際GTウイング無しであのデルソルを走らせるとしたら結構怖いよ。フロントをワイドトレッド化にしているから、オーバーステア特性になっているからね」
「ワイドトレッド化?オーバーステア特性?どうゆう事ですか?」
「それに関しても今から説明するよ」
レクチャーその8に続きます。
Posted at 2015/10/25 08:52:25 |
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2015年10月21日
復活
最近仕事が忙しく、おまけにssも書いていた為、自分の愛車について書いていませんでしたが、先日ホンダツインカム横浜店に入院していた愛車が復活しました。エンジンを分解してのオーバーホール(各種シール材の交換ならびバルタイ調整)、クラッチを無限製からノーマルクラッチに交換と同時に軽量フライホイールの装着、そしてコンピュータータイプBへのアップグレードを行いました。
エンジンが以前よりも上まで気持ちよく回る様になり、軽量フライホイールの効果で、レスポンスも大変良いです。
週末は、西の方までドライブする予定です。
Posted at 2015/10/21 13:46:28 |
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2015年10月14日
メカについてのss レクチャーその6
首都高C1内回り 2040時 FD2車内
C1内回りの走行車線を、FD2RR、EG2デルソル、そしてFD2の順で走行しており、最後尾のFD2を運転する野島大樹は前を走る2台のテールランプを見ながら内心で再度状況を確認する。『内回り浜崎橋JCT~江戸橋JCT間に2台設置されているオービスは無視しても問題無い、2週間前に立て続けに居眠り運転のトラックと確かBMWかベンツに突っ込まれていまだに修理中だが、それ以外のオービスは健在だから警戒は必要で取り締まりも、一応まだやってないが問題なのは』そこまで内心で確認した後、同乗者を見る。
「みくは、こうゆう車に乗るのは初めてだけど乗り心地は結構悪いにゃ」リアシートに座る前川みくがそう言うと。
「この乗り心地の悪さもロックみたいで良いですね」助手席に座る多田李衣菜がそう言う。そして、この状況に内心で何度目になるか分からない事を思う『どうしてこうなった!?』と、理由簡単な話だ、向井拓海と木村夏樹が今夜の首都高での同乗走行について話をしていた時に、ギターの弾き方の練習に来た多田李衣菜とそれに付いてきて前川みくが、その会話を聞いて、自分たちも一緒に行くと言い出した為、急遽同乗する事になった結果、FD2RRには向井拓海と木村夏樹が乗り、FD2には多田李衣菜と前川みくが乗ることになったのだそんな事を思い出していた時に、前川みくが尋ねてきた。
「前を走る車何ていうのかにゃ」
「CR-Xデルソルという車で、CR-Xという名前がついた結果CR-Xシリーズの中では一番不人気車になってしまった。先代のモデル、サイバーCR-Xとは真逆の車になったというのが不人気の原因で、もしCR-Xを名乗らず、デルソルという車で販売していたら今でも販売している可能性が有ったからね」
「どうしてなのかにゃ?」
「だったらその事を説明する前にCR-Xシリーズの事から説明するよ、李衣菜ちゃんはサイバーCR-Xで画像検索して、みくちゃんは…」
「分かったにゃ、CR-Xデルソルで画像検索すれば良いのかにゃ?」
「その通り、頭の回転が早い人間は嫌いじゃないよ。それで画像検索が終わったら、互いにその画像を見せ合わせてくれないか」
「わかったにゃ」
「わかりました」二人はそう言うと画像検索を行い、検索した画像をお互いに見せ合わせた後に感想を言う。
「サイバーCR-Xの方が、いかにもスポーツカー的なルックスでロックみたいに格好いいです」
「反対にCR-Xデルソルは何ていうのかにゃ、サイバーCR-Xに有った雰囲気が無いにゃ」
「そうなんだよ、どうしてそうなったのかというと、サイバーCR-Xに問題が有った」
「問題ですか?」
「そう問題が有ったんだよ、その問題点を今から言うよ」
FD2RR 車内
「サイバーCR-Xの問題点、それは余りにも走りに特化したモデルだということだ」
「走りに特化したのが問題どうゆう事だ?」助手席の向井拓海が尋ねる。
「文字通りの意味何だよ、サイバーCR-XはベースになったEFシビックから余分な部分を削ぎとった結果、重量はベースになったシビックよりも軽くなったが重量配分は7対3というフロントヘビー気味な車になったが、搭載されているエンジンは160馬力を叩き出すB16Aで、ホイールベースも2300ミリというショートホイールベースの為、運動性能に優れ、腕に自信の有る人間が乗ればワンランクいやツーランク上の車が相手でも充分相手に出来るポテンシャルを持っていた為、ジムカーナやミニサーキットそして峠などで実力を発揮し、またそのデザインも素晴らしく、ライトウエイトスポーツカーの代表的な車になり、それと同時に販売価格もお手頃な値段という要素も加わり、発売した当時は若年層を中心に大変な人気を国内外で博したが、この事が後に問題になってしまい次期CR-Xの開発計画に影を落とす事になる」
「どうして?」リアシートに座る木村夏樹が聞いてきた。
「今から寸劇風に説明するよ」
製作部『ベースのシビックがEG系になったから、CR-XもEG系をベースにして先代以上に走りに特化したモデルで製作するぞ』
販売販促部&広報部『ちょっと待った、走りに特化したモデル製作するな』
製作部『何で、先代のサイバーCR-X結構人気が有って売れたじゃないか、先代同様のコンセプトで製作するのが常識だろうが!!』
販売販促部&広報部『あのな現実的な問題で言うとな、購入層が若年層を中心に売れたんだが、事故率が馬鹿みたいに高いんだよ国内外で!! 保険会社の中にはCR-Xの保険お断りという会社も有る程なんだ。世間様の目も考えた上で次期CR-Xを製作しろや』
製作部『世間様の目だと、それじゃ聞くがどんな車にしたいんだ?』
販売販促部&広報部『ライトウエイトスポーツカーのスポーツ部分を大人しくして欲しい』
製作部『お前ら本気で言っているのか、ライトウエイトスポーツカーで売れたCR-Xのスポーツ部分を大人しくしろだ、ふざけたこと言うんじゃない!!』
販売販促部&広報部『それを何とかして欲しい』
製作部『それを何とかして欲しいと言ってもな、そんな中途半端みたいな車なんか存在…、いや、待てよ、あの車なら何とかなるかも』
販売販促部&広報部『心当たりが有るんですか?』
製作部『マツダのロードスターだ、2人乗りのFR車オープンカーが有る。それのFF車版を作る』
販売販促部&広報部『なるほど、でもそれだとロードスターのパクりになりませんか?』
製作部『うん、その問題は幌の開閉機構を独自のやつを開発すれば問題ない筈だから、それで行くが良いな』
販売販促部&広報部『わかりました。それでお願いします』
「それから、暫くしてから幌の開閉機構を独自のやつを開発したんだけど、笑い話みたいな嘘の用で本当の話がオチになる」
「オチって、どうゆう事だよ?」
「言葉通りの意味だよ、拓海、さっきの寸劇の続きを続けるよ」
製作部『よし、電動トランストップ機構が完成したぞ見てみろ』
広報部『確かに、此ならロードスターのパクりとは誰も思いませんよ』
製作部『そうだろ、所で販売販促部の人間は?』
販売販促部『遅れてすまん、悪いが電動トランストップ機構に手動で取り外す機構も開発してくれ』
製作部『何で!?』
販売販促部『電動トランストップの場合だとトラブルが発生した場合、走行不能状態になるだろ。国内なら兎も角、国外の場合だとそのトラブルは非常に不味いからいざというときの為に手動で取り外す機構を開発してくれ』
製作部『簡単に言ってくれるが、電動トランストップに手動で取り外す機構を付けるだと、それだったら最初から手動で取り外す用に設計する方が安上がりだぞ、それでも良ければ作れるが』
販売販促部『作れるんなら、作って、後はよろしく』
製作部『ふざけるな!畜生め!!』
「とまあ、こんな感じでデルソルの開閉機構には2種類存在する事になったが、折角の電動トランストップ機構もほぼ国内専用状態で、国外用は手動で取り外すマニュアルトップ使用で輸出された、最も数は少ないが電動トランストップ使用のデルソルも若干ながら輸出された。そして肝心のFFのロードスターを目指したデルソルの評価は、不当な迄の大変低い評価しか得られなかった。確かにカタログスペックの上では、NA/NB型のロードスターよりも上だったけど」
「けど、何ですか?」木村夏樹が尋ねる。
「先代サイバーCR-Xのイメージが余りにも強すぎた為、デルソルは正しい評価を中々受けられずマイナー車の扱いになってしまった。最近になってからだよデルソルが再評価されて陽の目を見る用になったのは、デビュー直後は見た目だけでCR-Xの名を汚した車といわれの無い言い方をされたからね」
「うわ、悲惨じゃない」
「そう悲惨なんだよ夏樹、でもね皮肉な事にいい状態のデルソルが結構有るんだよ。サイバーCR-Xの場合だと状態のいいやつを探すのも大変だからね。後を走っているデルソルもそんな状態のいいやつをチューニングしているから、結構速い車に仕上がっているよ」
「へ~、そんな歴史が有ったのか、それじゃ後のデルソルのチューン内容教えてくれ」
「あ、私もそれ聞きたい」
「OK、それじゃ今からデルソルのチューン内容を説明するよ」
レクチャーその7に続きます。
Posted at 2015/10/19 14:31:54 |
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2015年10月01日
メカについてのss レクチャーその5
店長達が美城プロダクションでランチを楽しんでいる同時刻横浜市内、みなとみらい近くの飲食店で昼飯を食べながら水城勇也と田仲真二は、仕事の話をしていたが有る事を田仲真二は思い出し水城勇也に言う。
「係長、今夜首都高に藤澤君と周防、杏子ちゃんが遠征するそうです」
「遠征何で?」
「最近車関係のサイトで、首都高のC1内回りをやたら速く走るアルテッツァターボがいるんですけど、そのアルテッツァターボがMPTFのステッカーを貼って有るそうで」
「東京からの客もいるから別段不思議じゃないと思うが、アルテッツァのオーナーはさすがに知らんな」
「ただ、貼られているステッカーがMPTFで販売しているステッカーとは別物だそうで」
「別物、まさかプロトタイプステッカーか?綾森さんのR33GTRや立花さんのアリストにに貼って有る奴か?」
「そうらしいですよ。ただ、そのアルテッツァターボ速いんですけど運転が荒くてそいつと張り合ってもう数台程自爆事故を起こしているそうで、藤澤君達がそのアルテッツァターボを拝むのと場合によっては張り合うつもりだそうで」それを聞いた水城勇也は、コーヒーにミルクと角砂糖を5つ入れてかき混ぜて一口飲むとスマホを取り出し電話をかける。
「もしもし、俺だ取引先との交渉が予想以上に長引きそうなんで帰りが午前様になるから、先に休んでいてくれ一応〇陽軒のシュウマイを買って帰るからな、じゃあな」そう言って電話をきると、田仲真二に向かって言う。
「田仲君、僕達もそのアルテッツァターボを拝まないか?一応EP3シビックタイプRで来ているから。問題ないだろう」それを聞いた田仲真二は、半分呆れながらも返答する。
「普通、常識の有る人間なら藤澤君達を止めようとする筈ですよ」
「すまんな、根がガキみたいだからな。それで田仲君は付き合う気が有るか?」
「勿論、付き合いますよ。こんな事ならインテRで来れば良かったな」
「EP3に乗りたいと言ったのは、誰だったかな?」
「俺です」
「だったら素直に諦めろ、それはそうと仕事の話を続けるぞ手早く終らせて首都高の下見をしたい」そう水城勇也は言うと田仲真二と仕事の話を再開した。
そして、水城勇也と田仲真二がそんな話をしていた4時間後明日の茶会、野点の準備をしていた立花左京の所に明日の野点で出す和菓子の最終確認の為、綾森圭一がやって来たが開口一番いきなりとんでもない事を言い出した。
「左京、今日の夜の首都高迄行く気あるか?」
「藪から棒に、何を言うんだ」
「娘が話している電話を、偶々聞いていたら今首都高でやたら速いアルテッツァターボがいて、しかもMPTFのプロトタイプステッカーを貼って有るそうだ」
「プロトタイプステッカーを貼って有る。アルテッツァですか」
「問題なのは、速いんだけど運転が荒いそうだ。そう聞いたらどんな車なのか見てみたいと思わないか?」
「確かに、興味が有りますね。野点の準備をある程度迄、終わらせたら行きますか」
「そう、来なくちゃな久しぶりに本気走りをやるか」
「いい大人が何を言っていると、言われそうですけど車を趣味にしていると何処か子供っぽい面が存在しますからね」
「まあ、否定はせんよ。取りあえずリアウイングの装着しとけよ」
「解ってますよ」いい年をしただいの大人がそんな会話をしてから2時間後、MPTFの駐車場にRX-8が止まると中から、佐倉和人と妹のさやかが降りるとMPTFの扉を開けると、和人が言う。
「すいません店長いますか!」するとその声に反応したのは86にクリコンマフのチューニングを施し、今日引き取りの為来ていた長谷川静が言う。
「店長、今日はいないよ。用事で東京に行っているよ」その後を店長の奥さんが続ける。
「和人君いらっしゃい、今日はどんな用事で来たの?」
「妹のさやかから、とんでもない事を聞いたんださやか説明を頼む」
「いやね、今日部活をやっていた時にね。男子がMPTFの話をしているのを聞いてたら、最近の首都高でやたら速くて運転が荒いアルテッツァターボが走っているとしかもそのアルテッツァにはMPTFのステッカーが貼られているんだけど売っているステッカーじゃあ無いステッカーを貼って有るというからどんなステッカーか特徴を聞いて、それで兄貴に聞いたら」
「プロトタイプステッカーが貼られているんですよ」それを聞いた女房は、パソコンに向かってキーボードを操作した後に呟いた。
「一応旦那の車にGPSロガーをこっそり着けといたんだけど東京に今、いるわね」そこまで言った後、少しの間考えた後に娘ののどかと長谷川静に言う。
「のどか、夕飯の支度はしなくて良いから、静さん86を貸してくれませんか」
「どうしてですか?」
「多分、いや間違いなく、そのアルテッツァターボと張り合うつもりで今、旦那は東京にいるから首都高までちょっと行ってくるから86を貸してくれない」それを聞いたのどかと静は、同時に言う。
「「だったら、一緒に行きます」」その返答に二人の目を見た女房はこう言う。
「解ったわ、二人とも一緒にきて。店を閉めたら行くわよ。和人君教えてくれてありがとう、旦那の様子がちょっと変だったからね」それを聞いた。佐倉和人は直ぐ様、返答する。
「俺も一緒に行きます。付き合わせて下さい」更にその後を妹のさやかが言う。
「それじゃ、私も行く。もう家の方には、『今日はのどかの家でお泊まりの勉強会するから。それに兄貴も付き合ってくれるから』ってメールを家に送ったら。返答があって『良いわよ』って返答もらったから」それを聞いた佐倉和人は、呆れながら言う。
「さやか、いつの間にメールを?」
「ここに来るまでの間に、送っていたから」そして、それを聞いた女房は言う。
「じゃあ、佐倉君も一緒に行くわよ」そう宣言をすると、店を閉める準備をする。
かくして、店長達が知らない所でMPTFの常連客達が首都高に向かって動き出し、舞台と役者が揃いつつあった。
レクチャーその6に続きます。
Posted at 2015/10/02 05:19:15 |
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プロフィール
「訂正ミュシャ展入場待ち140分待ち」
何シテル?
06/04 10:33
タイプRチューニング日記
タイプRに乗っているので、サーキットを走りたくなりシビックを、チューニングしてサーキットデビューをすると同時に、愛車のチューニングも紹介していきたいと思います。...
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相棒シーズン14 感想
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新車で買って、七年目になるシルバーのFD2シビックタイプRです。
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