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Dec1964のブログ一覧

2022年10月16日 イイね!

オイル交換とマルチサーブによるDPF洗浄(9/24)

オイル交換とマルチサーブによるDPF洗浄(9/24)春先からすっかり生活パターンが変わってしまい、みんカラ投稿もご無沙汰してましたDec1964です。
皆さんのブログや整備手帳はチェックさせていただいてますが、自分の方はというと遠出や買い物ついでの回り道もしなくなり、ほぼ片道4km弱のみの毎日という初期型のSKY-Dにとって最もシビアコンデションとなっております。

ここ半年のDPF再生間隔ですが、
2月:265km
3月:206.7km
4月:246km
5月:214.3km
6月:222km
7月:186km
8月:171km
9月:204km(TorquePro値) と、乗り方の割には200km程度をキープしてます。

あまり走ってないのですが、前回のオイル交換+マルチサーブ施工(DPF洗浄を除く3種盛り)から半年経ちましたので、走行距離は3,000km程度ですがオイル交換とそのついでにマルチサーブのDPF洗浄をいつものオートサプライ鈴木@上尾で施工していただ来ました。

DPF洗浄の理由ですが春先にマルチサーブ3種盛りを施工後、PMの堆積状況がこれまでと変化したことによるものです。それまではGENが先行し、先行したままDPF再生となっていましたが、施工後はACCがGENと近い値で増加するように変化してきました。

春先のマルチサーブ施工の目的は以前のブログで記載した「完全暖機後のアイドリングのハンチング的な症状」の対策のためで、その症状については吸気シャッターバルブへの煤の付着を除去とマルチサーブ施工により解消しまして、施工自体はやって良かったという内容でした。
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↑の写真はマルチサーブ施工前の吸気シャッターバルブの状態。前回のドライアイス洗浄から22,000km、それ以降かなりの期間インジェクタがタコだったとしても、これだけ堆積していたのは少々ショックでしたが(笑) かなりオイリーでもありますね( ;∀;)

まあ、この半年の乗り方で200km程度の再生間隔は維持できている訳で、深刻な状態ではないと思いましたが、オイル交換のついでという事もあり春にやり残したマルチサーブのDPF洗浄を施工してもらったという事です。

下がマルチサーブの本体で、
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↓のDPF差圧パイプの上流側に接続して施工されます。
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後は洗浄、すすぎと施工が進行しまして、
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終了後に強制再生で終了。
終了後の状況ですが、普段と同じようなデータ(と思う)のようですね。
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マルチサーブ施工後の添加剤(煤の燃焼温度を下げるものらしい=スートルと同じ??)はどうします? とありましたが、これはやらない事にしています。
こういった添加剤をディスる訳ではないのですが、この類の添加剤は例えるなら「便秘だから毎日下剤を飲み続ける」みたいなもので、本来は食生活(余分なものを添加しない綺麗な軽油)や体調管理(適切なインジェクタ―の状態やインテーク~バルブ回りの煤の除去)をすべきだろうという考えです。
燃焼後にやっかいな物質がDPFに堆積するリスクもありそうですし…。

その後オイル交換(こちらが今回の本命)となりまして、当初はいつものパワークラスター
ビレンザPRO(5W-50)を予定してましたが、鈴木社長より「こんなのが出ましたけど試してみます?」との提案がありました。
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OIL消費対策処方の10W-60!!!との事で、「少し重くなるとこれからのシーズンどうだろ??」と少し考えましたが、ものは試しとこちらで交換をお願いしました。
どんな処方なんだろ・・・と疑問はありますが、詳しい成分など聞いても理解できませんので、PMの堆積状況と燃費、フィーリング等で判断していこうと思います。

そんなこんなで朝9時に預けて、夕方17時頃の引き取りとなりました。
毎度毎度思いますが、オートサプライ鈴木さんの施工や前後の説明など、ホント丁寧にしていただきますので、安心して預けることができますね。
ディーラーの方では「Dec1964さんはどうせ新車買わないでしょ(笑)」と、たまに行っても良い意味で放置してくれますので、内容や症状によりどちらにお願いするかをきちんと考える今のスタイルが私にはマッチしているみたいです。

さて、DPF洗浄とパワークラスタービレンザPRO10W-60の印象ですが、
①冷間始動時は少し重い???かも。
②PM_GENとACCの推移は、これまでと大きな変化は無い。
 同じ使い方で200km程度(といっても施工後まだ1回しか再生してない(-_-;))
③エンジン音が更に静かになった。ビレンザPRO 5W-50と比べても違いはある。
④高回転の回り方は少し重くなった・・・かも。しかし普段高回転を使用する事はほぼ無いので、実質的に問題は無い。
④マルチサーブ施工についてはやはり4種盛りフルコースで施工しないといかんかなという印象です。4種で上流(インジェクタ―)~下流(DPF)まで洗浄するのですからね。
私の場合は大きく問題を抱えていた訳ではないので数値に現れないだけだと思いますが。

という感じでした。

話は変わりまして、この春にブレーキパッドをエンドレスSSM+に戻しまして、半年経過したあたりで、交換当時発生していた異音が完全に無くなりました。
昨年春頃に交換後、暫くの間低速時のゴゴッという音がどうにも消えず、それが嫌でDIXCEL M typeに戻していたのですが、やはりSSM+のタッチが忘れられずに戻したところ、忘れた頃に音が消えていたという状況です。
完全に馴染んだ・・・という事でしょうかね(笑)

この11月で登録後10年となるGJですが、外装含めてまだまだキレイで機関のコンデイションも上々です。
会社の定年が65に延びまして(-_-;)、まだまだ働ける環境にはなりましたが、先々を考えるとこれまでと同じようなメンテをしながら乗っていこうと思います。
年増でも美人が好き(笑)
Posted at 2022/10/16 12:52:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2022年07月09日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】

Q1. これまでに本製品を使ったことがありますか?
回答:普段使いです
Q2. 普段使っているコート剤やワックスがあれば製品名を教えて下さい。
回答:CCウォーターゴールドのみ

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2022/07/09 10:23:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2022年05月05日 イイね!

ドアミラー折り畳みアクチュエータ交換

ドアミラー折り畳みアクチュエータ交換第六世代以降のマツダ車の持病であるドアミラー折り畳みアクチュエータ不良。
私のGJも左右合わせて3回目の動作不良となりました。

今回は右側で発生し、閉側は動作するものの、開く方向が今一つ。手で軽くアシストすると定位置まで開き保持するような状態で完全破損の一歩手前の状態でした。

2回目の修理までは延長保証で対応してもらいましたが、今回は自腹で修理という事もありアクチュエータのみ購入してDIYで修理しました。
(手配したのは対策品(?)のハーネスも含みます)

交換自体は先人の方々の整備手帳に詳しくアップされてますし、今日くらいの気温であれば樹脂が柔らかくなっているのでミラーを外すのも簡単です。
んで、各部を掃除しながらの作業で約2時間ほどで終了です。

それで分解したアクチュエータのモーター、ギヤ部分ががトップと↓の写真。
位置関係がわかるように汚い指で支えているのはご愛敬…。
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DCモーターのシャフトに樹脂のウオームギヤ、それに噛み合う赤丸印のウォームホイールとそれと同軸の金属製のウォームギヤ、それがドアミラー開閉軸のウォームホイールに噛み合ってます。
ウオームギヤは基本的にセルフロック(停止時にその位置を保持する)機能があるため、ドアミラーの開閉の用途などには適していますが、そのセルフロックのために強制的に負荷側から回されたとき、ウォームホイールに強い力が働いてしまいます。

分解する前はおそらく樹脂製のウォームホイールが欠けているのだと予想してましたがさにあらず。歯車自体に破損はありませんでした。

しかし赤丸中心の鉄製のシャフトに錆があり、この錆の影響でシャフトを支持する部分のクリアランスが拡大して、その結果噛み合いが悪くなって動作不良になったのだと思います。
このまま使い続けると噛み合いが更に悪くなり、やがて樹脂の歯車が破損するんでしょうね。
単純にこの樹脂歯車を金属製にすれば解決するようなものではなく、次に弱い所が壊れるだけですし、根本的に構造を見直してもらいたいと思います。

前回右側を交換したのは3年前(それ以降25,000km走行)で、それ以降極力開閉しないようにしてましたが、構造上動かさなくてもこの部分は錆てガタが出てきそうなので、あまり意味がなかったかも。

次に来るのは左側のミラーが来年あたりですね(苦笑)
Posted at 2022/05/05 19:14:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2022年04月07日 イイね!

DPF再生の中断、その後の再生

DPF再生の中断、その後の再生マルチサーブ処理とECremax処理後のPM堆積状況ですが、先のブログでアップした通りGENとACCがほぼ同じ値で上昇してました。

今朝の状態が↓な感じで、6.2g/Lで揃ってます。
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直ぐに再生がスタートして、今回の再生スパンは240kmとなりまして、相変わらずの安定の数値です。
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帰宅時に走り出して少し経過した時の状態が↓で、再生前なのにACCが低下してますね(謎)
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ほどなくして再生が再開しました。
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所要距離が11kmで再生終了となり、GENとACC_DSDが僅かに残ってますが、
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少し走るとオール0に揃いました(^^♪
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んで、吉牛寄って帰宅した時が↓
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こんな感じですので、DPF再生途中の中断はさほど問題ないのかなと思います。

しかし、これはある程度分かっている人がDPFや車両の状態を把握した上での話であり、DPFの再生に無頓着というか気づかない、知らないで、チョイ乗りばかりを繰り返して、いつまで経っても再生終了しない・・・というのは勿論論外ですね。

「次回焼き切れば良いや」と考える人は大丈夫でしょ(^^♪
Posted at 2022/04/07 20:44:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2022年04月02日 イイね!

マルチサーブ洗浄後のPM堆積状況 続報

マルチサーブ洗浄後のPM堆積状況 続報怒涛の3月から漸く日常を取り戻しまして、本日は久しぶりに窓ガラスのリセットをしました。
きいろびんとポリッシャー+フェルトバフで超ガラコを剥離して、完全に綺麗になったフロントとリアガラスに超ガラコを施工。サイドとドアミラーはきいろびんで軽~く清掃して超ガラコを重ね塗り。これでしばらく大丈夫でしょ。

さて、Decのブログに煤以外は似合わない(笑)ので、早速タイトル通りマルチサーブ3種盛りとECremax洗浄後のPM堆積状況についてレポートです。

洗浄後初回の再生は施工直後でしたので、今回が実質的に洗浄による変化が確認できる状態となりました

車の使い方はいつもの通り、平日は駅までのチョイ乗りと週末は買い物ついでの遠回り。

当初はいつもの通りGENが先行してましたが、
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徐々にACCが追い付いて
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118km時で一旦GENを追い越しました。
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このままACCが追い越すかと思いきや
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この後は仲良く同じ値で上昇し
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本日192km走行時で↓な感じ
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192kmでGENが4.5g/lですから、このままのペースだと次の再生は250km程度となりますね。これまでとほぼ等々もしくは多少改善しているかなという状態です。

ACCの上昇率が大きいのはマルチサーブの洗浄で薬剤をタップリ浸透させているので、徐々に煤が剥離しているのかと思います。(予想ですが…(-_-;))

エンジンのフィーリングの方は、極めて良好で本当に気持ちよく乗れるようになりました。洗浄とパワークラスターのオイルのおかげかと(^^♪

それで、例の完全暖機時、Dレンジ停止時の微振動ですが、洗浄以降1回も発生しておりません。こうなると、原因は吸気シャッターバルブ回りの煤の堆積としか考えられないですね。

昨年末からエンジンマウント、A/Fセンサー、EGRバイパスバルブ、エアフロセンサーの交換や純正オイル+ワコーズの遅効性フラッシングなど、手あたり次第試してきましたがこれでようやく解決となりそうです。

まあ結構な費用はかかりましたが、エンジンマウントは完全に死んでましたし、エアフロは体感できる変化もあり、バイパスバルブにしてもA/Fセンサーにしても、これからを考えると無駄にはなってないと思ってます。

Posted at 2022/04/02 19:01:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | DPF | クルマ

プロフィール

「車検の事前に見積もりで指摘されたライセンスプレート用のLED、劣化のためか青味ががって見える?らしく、検査員によってはNG判定でるかもとの事。まあ、10年使ってるからねぇ
取り外したら樹脂はボロボロでした😓」
何シテル?   09/20 17:28
des&arc → Dec1964 に改名しました ノーマルの状態を長く維持するためのメンテナンスに力を入れておりまして、繊細なSHエンジン&DPFを如何...
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マツダ アテンザセダン Dec1964 (マツダ アテンザセダン)
ノーマルの良さを活かしたいので、外観はフォグ&ドアミラー周りの光物と純正リアスポイラー、 ...
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