先月下旬に虫垂炎で
入院し、そして
退院してから半月が過ぎたところで、通院してきました。
今回 通院するのは地元の病院なので
JOGでの出撃になります。
従って、S4の出番はありません。
診察の前に採血があります。診察の1時間前には採血しておく必要があります。
診察は10:30からの予約ですが、1時間前の9:30などと脳天気な事は言わず 朝イチで病院に入り、受付と採血を済ませた上で 一旦 帰宅します。
そして、診察間近に改めて病院へ赴きます。
さて、病院に着きました。
10:15頃という病院が混み合う時間帯でもある事から、駐輪場も混雑しています。
そんな中 何とか空きスペースを見つけたので、そこに入れる事にします。
爺さん お歳を召した男性が ちょうど自転車を駐めていた その隣に置くべく、傍で待機します。
そして、彼が去ったところで その右隣にJOGを入れようとしたところ、

ぉぃぉぃ、サイドの籠を畳んどいてくれよぉ~
…と、んん? よくよく考えてみれば、随分と懐かしい形態の籠だなぁ?
んんんっ!?
これ、随分と昔の男の子向け自転車じゃないのさ?

歳がバレそうだけど、うんわぁ~、懐かしいなぁ。
息子が子供の頃に乗ってたのを取ってあったのかな?
乗ってたのは 相当 歳を召してた
爺さん 男性だったので、孫のかも知れないな。
この黒を基調としたカラーリングといい、ライトの形状といい、変速機の形といい、スピードメーターといい、もう 昭和後半のテイストが溢れまくりですよ。

変速レバー周りの破損っぷりが、年季を感じさせますね。(笑)
妙なところでノスタルジーを満喫した後、院内へ。
んで、診察。
担当医曰く、
「うん、症状も治まってるし、血液検査の結果も良好だし、もう これで終わりで良いね。」
通院したついでに風邪薬の処方をお願いしたら、「それは内科の領分なんだけどなぁ」…と渋られてしまいました。(今回の診察は消化器
外科)
まぁ 結局 処方して貰えましたけど。
さて、昼食はどうしたもんかな?
ん~、気分は…牛丼かな。
駅前に出れば吉野家が有ったな…
ぃゃ待て、もう少し先に行けば くら寿司があるじゃないか。
ここは、回転寿司屋如きが「牛丼を越えた」とまで言い切る一品を試してみようじゃないかね。
かくして、くら寿司へ。
平日のためか、昼食時でも 席に空きがあります。
単身ですが、ボックス席に着かせて貰っちゃいました。
そして、いきなり牛丼!!!
まず最初に気付いたのは、肉とタマネギが混ざっていません。
別々になっているものを盛りつけているのでしょうかね。
それは自体は それで構わないんですけど、
公式HPの写真では混ざってるんですよねぇ、肉とタマネギ。

帰宅してから それに気付いて、ちょっと微妙な気分になってしまいました。
さて、お味の方ですが、結構 甘めの味付けです。
自分の好みからは 少々 外れますが、甘めの味付けが好きな人は好むんじゃ無いでしょうか。
「7種の魚介だしでじっくり煮込んだ」との事ですが、魚介な感じはしませんでしたね。
他の牛丼チェーンと比べて「遜色は無い」とは言えるかも知れませんが、「牛丼を越えた」は言い過ぎと言わざるを得ません…というのが自分の評価です。
自分の好みとしては少し甘すぎる感があるので、もう 次は無いかな。
さて、回転寿司に入って牛丼だけで
は物足りない 帰るのも気が引けたので(ぇ)、もう一品 行く事にしました。
すしやのシャリカレー。

まず第一印象。
「具が何にも無いんだ? しょぼっ!」
低価格な事ですし 具だくさんにしろとまでは言わないけど、皆無ってのは あんまりでしょうよ。(苦)
さて、気を取り直して お味をば。
フルーティな甘みと酸味を強く感じました。辛さは後から しっかり来ます。
この酸味で 酢飯の違和感を掻き消している感じですね。
なるほど、この酸味の強いルーならば シャリでも違和感なく食べられますが、シャリである必然性は無いようにも思えます。
「シャリで食べるカレー」に対してより、これほどの酸味と甘さで カレーとしての体裁を十分に保っている事に感心しました。
具無しのカレーに \350は、ちょっと納得いかない気分です。
かくして、寿司屋に入りながら 牛丼とカレーだけ食べて帰るという、
寿司屋に対する冒涜とも言えるような昼食を摂って帰って参りました。
まぁ仕方ないよね。そういうメニューを用意してるんだもん。
次の機会があれば、
シャリカレーパンとシャリコーラとやらを試して見ますかね。
シャリコーラって、
公式HPを見るに 炭酸甘酒のようで、あまり良い予感がしないのですが。(笑)
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Posted at
2016/11/20 01:53:38