午前中、お仕事
そして午後からフェスに、ランチは地下のHUBに、いつものハンバーグを注文しようとすると、メニューにない。
2Fの中華料理店といい、お気に入りが無くなるのが、大変残念
仕方なく、フィッシュ&チップス、明太子のピザ
年末からピザのハズれてが続いている、明太子が生臭い、そうだ年末のノド黒のピザを生臭かった。
誰か、シーフード系ピザの美味しい店教えてくださいな。
フェスに着くと、福袋があるではないか、しかも中身丸見え。
なんと、非売品である「フェステイバルホールの半世紀」があるではないか。
迷わずGET、新春からいいものが手に入った。
今日の席は3F最前列ど真中。
実は新春にはニューイヤーコンサートが目白押しで、毎年新年は楽しみなんですが、昨年は元旦からインフルに倒れ、咳が出なくなるまでに二週間もかかり、その間に5公演もキャンセルせざるを得なくなり、随分悔しい思いをしました。
そのトラウマから、チケット取るのをためらっていると、いい席が無くなり3F席しかなかったのです。
結果、意外といい音でした、2Fの最前列に比べ、音の解像力と音圧は劣るが、フェスの響きは意外と満喫できます。
最前列は音が吹き抜けてゆき、結果いい音です、但し高所恐怖症の方はご注意を。
世界一チケットが取りにくいコンサートはウィーンフィル「ニュー・イヤー・コンサート」です。
ことしも元旦のEテレで放送されましたね、見逃した方、ご安心をBShiで11日0:40から再放送します。
当然BSの方が画面と音がいいので、こちらがおすすめですね。
死ぬまでにしたい事のベスト10入りがこのウィーンフィル「ニュー・イヤー・コンサート」です。
放送といえば、毎年やってるBS Japan 大晦日のカウントダウン番組ジルベスター・コンサート
ことしのカウントダウンはギエムのボレロ、昨年フェスで観ましたが、圧巻でした。
今回の演出は、カウントダウンだけのもの。
タイミングもドンピシャ、新年と共に、我がシアター・ルームで「ブラバー」の連呼
ホント変なオッサンです。
見逃した方はこちらでご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=VpeB749SG9w
本日はウィーンフィルならぬウィーン・ヨハン・シュトラウス・フィル
指揮はヨハネス・ヴィルトナー
1.4
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団 ニューイヤー・コンサート2016
開演/14:00
指揮・ヴァイオリン/ヨハネス・ヴィルトナー
管弦楽/指揮・ヴァイオリン/ヨハネス・ヴィルトナー
ホワイエでは獅子舞が出て、取り巻きが「家内安全」を連呼、雰囲気盛り上がりますね。
やはり、新春のワルツ、ポルカはいいですね。
“ワルツ王” ヨハン・シュトラウス2世が設立した、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団がニューイヤーにヨハン・シュトラウス2世の作品限定のコンサート、指揮のヨハネス・ヴィルトナーはノリノリで、一曲終わるたびに、MCが、しかも日本語交えて、誰かじゃないが、とにかく明るいマエストロですね。
会場が曲のたびに、大いに盛り上がってゆきました。
<第1部>
喜歌劇「こうもり」序曲
ポルカ・シュネル「突進」 Op.348
ワルツ「レモンの花咲くところ」 Op.364
アンネン・ポルカ Op.117
トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214
ワルツ「ウィーンの森の物語」 Op.325 他
<第2部>
ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」 Op.324
ワルツ「我が家で」 Op.361
芸術家のカドリーユ Op.201
ポルカ・フランセーズ「クラップフェンの森で」 Op.336
ポルカ「観光列車」 Op.281
ワルツ「美しく青きドナウ」 Op.314」 Op.336
ポルカ「観光列車」 Op.281
ワルツ「美しく青きドナウ」 Op.314
どれも明るくて、楽しい曲ばかり、特に「クラップフェンの森で」では吉本みたいな小芝居でフェスが爆笑に包まれる。
こんなにリラックスして楽しめるクラッシックのコンサートは他にないでしょうね、音楽のある意味真髄を観たような気がしますね。
アンコールは4曲、最後はお決まりの「ラデッキー行進曲」オーデイエンスも待ってましたと、手拍子、手拍子。
フェスで聴く2年ぶりの「ラデッキー行進曲」の手拍子、さすがに1階席の方がホールトーンも含めていいのですが、いかんせん、2年ぶりの手拍子、ある意味本日の一番の「ブラビー」をオーデエンスに差し上げます。
フェスで聴くこの手拍子はニューイヤーの一番の御馳走でしょうね。
終演後、指揮 ヨハネス・ヴィルトナーのサイン会
その前に、鏡割り、ヨハネス・ヴィルトナーはマス酒を一気飲み、やんやんの拍手。
とにかく明るい、もう一人一人の絡みが半端じゃない、汗ふきふき、サービス精神爆発でのサイン会。
当然、列の進みが遅い。こんなサイン会観たことない。
私の時も、あれこれやり取りがあり、最後に「おおきに!!」というと、すかさず「おおきに」とさすが仕込みは抜かりない。
やはり、新年にはウィーンからの新春の風に吹かれないと一年が始まらないですね。
Posted at 2016/01/05 22:47:59 | |
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コンサート | 日記