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映画「フェラーリ」　　ブルーレイディスクですけどね
本国では昨年１２月、国内は７月公開予定ですが、一足お先にやってきた

1957年の夏　エンツォ・フェラーリが前年に病死した息子ディーノの墓参りから始まる






経営危機の見舞われていたエンツォ役のアダム・ドライバーと妻であり共同経営者でかつ愛人の息子で揉めているラウラ役のペネロペ・クルス
この二人の火が出るかのごとき白熱の演技は素晴らしい











再起をかけて、イタリアを縦断する1000マイルの公道レース「ミッレミリア」での３１５Sの姿の惚れ惚れ、当然レプリカであるが、エンジン音は本物だそうです
アバルト750GTザガードが軽く追い越されてシーンには思わず苦笑しました





























終盤の事故のシーンは思わず目をそむけてしまいました

ブルーレイにしては、超高画質、闇夜に浮かび上がるフェラーリレッドにはウットリ
音声はATMOS、やはりレースシーンの移動音が素晴らしい、エンジン音の再生にはかなりこだわりを感じられる、リファレンス・ディスクにしよう
さて７月５日からの国内封切り、どのような画質音質となるか、今から楽しみですね