KENWOOD KFC-SS1700 セパレートスピーカー取付 & 追加作業 Part 1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
数ヶ月前、定価の半額以下と安かったので、衝動的にヤフオクで中古のスピーカーを落札。モノはKENWOOD KFC-SS1700というセパレートスピーカー。
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どうせ取り付けるなら、上の画像(clarion.comさんから拝借)みたいにツィーターはAピラーに埋め込みたいと考え、先人達の整備手帳を眺めては難しそうだなぁと二の足を踏んだまま、数ヶ月が経過…
ところが数日前、朝から暇だったので不意に、とにかくスピーカーを交換しようと思い立ち、早速作業を開始。ウーファースピーカーはClarion SRT1633から交換。ツィーターはAピラーに穴を空けて、ネジ止めで設置。
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交換が終わり早速聴いてみると、足元から出てた音が前方から聴こえてくるようになった。また音が華やかになった感じで、音質は上がった気はする。
でも期待してたような、クリアな高音が耳に届くような感覚はない… 🙁
これは左右のツィーターが向かい合った状態で、自分の方向に向いてないことが原因だと素人考えで断定。ここはやはりAピラーへの埋め込みに挑戦しようと思い立ち、早速ホームセンターへ塩ビ管を買いに行く。
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ホームセンターでは塩ビ管を二種類購入。L型が58円で、ソケットは36円と激安。自宅に帰ってから、L型を半分にカットして使うことに決める。
取付けるツィーターの外径は45mmだが、塩ビ管の内径は47.8mmと少し大きいので、100均のPPシート(0.75mm厚)を内側に2枚貼り付けた。まだ46mmくらい有るけど、微調整は塗装後に。
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耳の高さに合わせて穴を空けて、100均のグルーガンで固定。画像を撮り忘れたけど、100均の割り箸で櫓を作り、パテはBeat-Sonic エポレジンプロ ERP600を使用。
最初のパテ盛りでは、ポコっと盛り上がった歪な形状になってしまったので、パテを盛る範囲を広くして傾斜を緩やかにしてみた。その後はひたすら80番のペーパーで研磨。
ここでトラブル発生 😱
研磨してるとパテが薄くなった縁の部分が、ピラー表面から剥がれてしまった…。原因はピラー表面にプライマー等を塗布せず、足付けもしてなかったこと(完全に知識不足)と、研磨するときピラーを強く掴んでるので、ピラーが撓って曲がってしまうこと。
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このままでは大失敗に終わりそうなので対策を考える。🤔
まずはピラーが撓ってしまわない様に、デッドニング作業で余ってた制振材をピラー裏面に貼り付ける(これは名案だった)。また既に盛ったパテを縁から1センチほどカッターで削り取り、表面をカッターで荒らして足付けし、ミッチャクロンを塗布。近所のホームセンターで、Holtsのコントールライトチューブという、柔らかめのパテを買ってきて再挑戦。
辛うじて見れる状態になったし、あと数日で連休も終わるので、ここらで妥協して、プライマーを吹いて、形状を確認。巣穴を消す為に、また薄くパテ塗って、削ってを二回やって完了。
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仕上げはエクセーヌを貼ることに決定。ただ以前使って残ってたストーン調スプレーが有ったので、試しにスプレーしてみた。
このスプレー噴射量が多過ぎるのか、意外と塗り難くムラになる。
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二日前パテが乾くのを待つ間に、Amazonに生地とスプレーのりをオーダー。生地を貼る作業も初めてなので、果たしてどうなることやら… 😅
生地は5月5日の夕方届くらしいので、連休の最終日に完成する予定。
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