オートリトラミラー取付

写真は使い回しますが、オートリトラミラーの取付ネタです。

このオプションを後付出来るのはYear Model 14.5(早い話が初期型)に限られます。写真の矢印下スイッチがVSA OFFだけなのが該当します。YM15.5は同じところのスイッチが上下2個になって下が標準装備のオートリトラミラー機能OFFスイッチになってます。

YM14.5にオプション着けても「オートリトラミラー機能OFFスイッチ」は付きません。

面倒だ…でわなくて保証書発行の都合で取付は販売店整備に有償委託です。DIYの方は配線加工が紛らわしいので、取付説明書入手を忘れずに。ステアリング下のヒューズ位置シールの貼りかたが汚いのは工場が悪いw。
その話ではなくて、運転席下TYPE-Aヒューズボックスと言う名のコントローラーに20Aヒューズが追加されます。一部の方はご承知のとおり同じコントローラーから出るアクセサリーコネクターの+BATTです。
オートリトラミラーのFUSEは用品ハーネス上に別途7.5Aがあります。
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電源側ヒューズの容量は接続する配線が最大許容電流20A(余裕しろは除外)で設計製作されている事を示しているだけです。DIYでここに何アンペアのFUSE入れるかについては、20A以下で配線材熱容量に依存する事を自動的に認識できないと火事のモトです。

工事現場はなにがなんだか状態w

用品ハーネスは一本ですが。
①運手席下TYPE-A FUSE BOXへの接続。
オートリトラミラーは+BATTが必要ですが、他のオプション付属のハーネスには通線されていません。つまりオートリトラミラーのハーネスを運手席下TYPE-A FUSE BOXにつないで、他の用品ハーネスは芋づる式繋ぐ必要があります。

②おなじFUSE BOXに緑のでっかいコネクタが刺さってますが、コレが車両52極カプラーです。この配線へジョイントコネクターで2本つなぎます。同色の電線が多数あって間違えやすいので、具体的には用品取付説明書工程13を熟読して下さい。繋いでいるのはオートリトラミラー機能の契機となるロック・アンロック信号接続のはずですが、配線間違えでセキュリティが作動でもするとカナリやかましいですので、注意しましょう。

③ミラースイッチへの配線
元は車両13極コネクターがミラースイッチに接続されてましたが、コレを用品ハーネスにつなぎます。その代わりに用品ハーネスの13極コネクターをミラースイッチに接続して配線完了です。

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あとは、全部戻して機能点検して終了です。

がw

コイツをスッカリ忘れてた。ワタクシを20年ぶりに車オタに引き戻した因縁のイルミ。これさえなければ平穏な日々だったのにぃぃ。

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オートリトラミラーの用品ハーネスもイルミ線はありませんので、イルミ付きスイッチに交換し配線改造して光らせてる場合はイルミと接地線を用品ハーネスの13極コネクタに移設しないと光りません。
光るのが当然になってたのでコロッと忘れてました。閉店間際に駆け込んで追加施工して、コレで完了です。