重量感の差より大きい見た目の違いを忘れていました
スタイリングに関してはどちらがいい、とかはなく好みですね
視界の良さ、運転のしやすさは目線の高いSUVが有利だと思います。わずかな差といえばそうなのですが前方の見通し、目線の高さからくる余裕感、速度感などですね
あと荷物の積み込みも明らかにSUVが使い勝手がいいです。セダンは間口が狭いのでなんだかんだ言ってやりにくさは確実にあります
また乗り心地ですがCX-60はユッサユッサと結構揺れる感じでした
Mazda6、セダン形状の方がフラットライドというかそう言うのがないので安定している感じはあります
SUVの場合、子供や年配の人の乗降性はよろしいとは言えなくセダンの方がフレンドリーな印象
でもMazda6だと乗降時に頭をぶつける事が時々あるのでベストはアウトバックやフォレスターなどのクロスオーバータイプですね
デザイン優先なのでしょうけどこのタイプのドアハンドルはハッキリ言って使いにくいです
従来のポケットがちゃんとあるタイプの方が開閉時に明らかにコントロールしやすいです
驚いたのがCX-60の風量の強さ
Mazda6の1.5倍はあるんじゃないか?と言うくらいの大風量はでエアコンも強力に効き素晴らしいです
温度調節ボタンはこれまたデザイン、新しさの演出なのでしょうけど、どのボタンを押そうとしているのか一旦目視しないと分からないですね
やはりダイヤル式がベストでしょうね
フル液晶メーターは最初の内何だか安っぽい、と感じましたが後に気にならなくなりました
状況に応じフレキシブルに表示を変えられるフル液晶の方がメリットが多いですね
HUDはMazda6比2倍くらいの表示領域があって標識や前車追従中の各種ステータスなど非常に見やすかったです
Mazda6のHUDは表示が小さく、あくまでも主メーターのサポート、と言う感じですがCX-60の場合HUDを主メーターとして十分使えちゃうんじゃないかと言うレベル
ただ日差しが強い場面では表示が薄くなり(輝度は自動調整)見えにくい場面がありました
リヤワイパーのないセダン(Mazda6)はリヤウインドの角度が寝ていて汚れ易い上、掃除をしていないと後方視界が極めて悪いのが残念
あとCX-60電動テールゲート、至極便利すぎました
最後に500万超えの車とは思えないクォリティのこのカバー、終始ずっとククククと異音を発していてMazda6では内装の異音など全くないのでちょっと残念でした
終わり
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2024/05/04 23:30:06