ラジエーターのクーラント液交換

我が家の愛車Ｚ２５０も２年が過ぎて走行も２２０００キロを超えて来ました。

車検がない分メンテナンスは自分で完了２５０CCなんで今回はクーラント交換をしたいと思います。

いきなり ?(・_・;? な画像ですがカウルをばらすのがめんどうなんで横着者の悪知恵でホームセンターでジョゴとホースー買ってきて簡単にクーラントをリザーブタンクに流し込む道具を作りました。

今回使用するのはバイク仲間では評判が良かったワコーズのロングライフクーラントを選択しました。

用量が２リットルです。

手始めにサイドカウルとタンクの間のカバーを外します。

手前にラジエーターキャップ、奥にリザーブタンクのキャップが見えます。

画像で見たまま狭いです。

そしていよいよ古くなってきているクーラントを抜きます。

ちょっとわかりづらく汚れていて見苦しいですが左側のスプロケカバー下にドレンボルトが有ります。

3ヶ所似たようなボルトが有りますが真ん中の１ヶ所だけワッシャーが咬ましてあり分かりやすいと思います。

ドレンボルトを緩める際にアンダーカウルが邪魔で工具が入らずアンダーさのボルトを１ヶ所外してカウルをずらしてスペースを確保しながら外しました。

ドレンボルトを外しラジエーターキャップを外しますと一気にクーラントが排出されます。

ラジエーターキャップを外してからドレンボルトでも問題有りませんが自分にはそんな勇気は有りません！！(゜ロ゜ノ)ノ

ここで一番苦戦したのがリザーブタンクのクーラント抜き下の方にあるホースを抜くだけなんですがいかんせん狭いです。

ここが抜けるとリザーブタンクのクーラントも勢いよく排出されます。

あとは水道水でラジエーター内やリザーブタンクの古いクーラントを排出する水の色が透明になるまで洗い流します。

ラジエーター内が綺麗になった所でドレンボルトを閉め、リザーブタンクのホースを繋ぎます。

それからクーラントの準備に入ります。

まれに原液そのままぶちこむ強者がいるようですが粘土が高くかえってロスになるなど良くないので、ここは鹿児島県の南国の民がすむ場所ですが冬でも雪は降るし熊本の阿蘇等意外と寒い場所にもよく行くので６０%希釈で作りました。

九州管内で➖２４度なんてきっとならないだろうから大丈夫( ￣▽￣)

とりあえずどれくらい必要かなと調べたが何か２リッター位とか情報が曖昧なので２リッター準備してリザーブタンクとラジエーターに流し入れ暖気をしながら冷ますの繰り返しでした。

結局１・５リッター位で残りはペットボトルに残しまた減ってたら足そうかな位です。

エア抜きさえ気を付ければそんなに難しくはない整備だと思います。

交換後は何か軽い気がしなくもない感じです。

半分残った原液はまた来年使いますかね。