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　前から、欲しかった３次元加工機です。　加工能力は、おもちゃのような物しか、削れませんが、PCBとABSが削れれば、十分と思い購入しました。　加工範囲は、150mmX100mm　Z軸が40mm程度です

　とりあえず、MIMAのディスプレイのケースが手加工品なので、これからはじめようかな

まだ、刃物と材料がそろっていないので、この辺を考えないといけないですね
これで、ちょっとはまともな、品質になりそうです。

インサイトのＣＶＴとＭＴに変更し、実際の速度誤差がどのくらいだったのかを測定してみました。
これは、メーター表示にも誤差が発生しますので、確認したかったことなのです。

　ＣＶＴは、約3.8％、ＭＴは、約1.3％と共に過大表示になります。

ですので、実際には、100ｋｍ走行すると、ＣＶＴは、103.8km MTは101.3kmになります。
1000km走ると、CVT1038km、MTは、1013km　ODOに加算されます。　かなり大きい数値になります。

メーターは、CVTは、103.8km/h,MTは101.3km/hの表示（0.1kmは無いですが）で走行すると、実際には100km/hの速度になります。　たしか、車検ではプラマイ5％以内なので、問題の無い数値です。

　ＭＴ化をしてみて、このような事でも精度が上がったのは、良かったです。

ちなみに測定方法は、高速道路の標識を使って、トリップメーターを使って測定しました。
何度か測定した結果なので、ほぼ0.1％以内の精度は出ていると思います。
車によっても違いがあると思いますが、僕のインサイトはこのような感じでした。

　その後、ＭＴのＵＰ，ＤＯＷＮメーターは諦めました・・・・
あのインジケータは別のことに使うことにしました。

インサイトの忘れていたパーツが届きました。　クラッチホースのクリップが届いて、固定しました。　
まだ、まだ細かい仕上げがつづきます。

　写真は、ワンオフエンジンマウントの写真です。　赤く塗装てありますが、きれいになっているところが、自作のブラケットです。

インサイトのＭＴ化の最終章です。

左側のエンジンマウントの固定を、どのように処理しようか、ずっと悩んでましたが、昨日知り合いより、鉄工所から9ｍｍ厚の鉄板の破片をもらい、見ているうちに、アイディアが浮かび、今日、近所の鉄工所に行き、ブラケットの作成を行いました。

悩みの過程

作業日に材料が時間的に（すでに夜中）購入ができず、搭載したその日にちょっと移動するために、仮止めを考えて、ボルトにエンジンマウントを針金止め　－＞走行距離10ｃｍもしないうちに破断　ＯＵＴ
この日は、走行不可能状態で作業終了

次の日、仮止め、汎用ステーにて、固定（マウントボルト１本のみ固定）->走行距離150ｋｍ程度、大丈夫ではあったが不安が残ったので悩んでいた。　この間とりあえず動く状態で、５日間使用

金曜日に鉄板をもらいアイディアが浮かんだので、汎用ステーである程度の位置まで出せたので、本日、試作を作る（マウントボルト１本のみ固定）、穴が開いている、だけの鉄板で、寸法採寸用適当試作、これを元に最終寸法を適当に算出し設計　こんなの元の位置がわからないので、板金用の資料でもあれば、基準がだせるのだろうけど、適当な位置で作ることしか考えられなかった。

製作開始、9ｍｍ鉄板、アングル材を使用して溶接開始、溶接治具に古いエンジンマウントを使用して製作した。

　何とか、これにてＭＴ化の完成をすることができました。

　インサイトなのに、何でアルミで作らないのとか言われそうですが、アルミで作りたいところですが、予算的にも、強度的にも安心できるので、これで良いかと思っています。

といっても、まだメーターのＵＰ，ＤＯＷＮ表示ができません、これはあんまり直す自信が無いなぁ

次の課題は車検までに、構造変更届ですなぁ

そのうち詳細を書こうか、悩みますが、苦難の末,インサイトのＡＴからＭＴへ、とりあえず動く状態になりました。

　クラッチ周り、ハーネス関係、メーター（これは別問題）、取付と数々の難問をクリアした末にできました。　作業時間は、あんまり計算したくありません。

　今回の作業にお付き合いいただいた、友人のぱんくやかず坊氏に感謝いたします。
とりあえず、写真はミッションの大きさの比較です。　重さも、当然ですが、ＭＴのが軽いです。

納得できる完成はまだ、先になりそうです。