
走行記録メモ
TC2000 Y4 14:00~14:20
8.3℃/37%
路面温度 20℃
走行中、メーター読み外気温 11~12℃
車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R (NEW)
サイズ:FR・165/55R15
:RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C (TC1k:60L+TC2k:109L) RR/ドリパ(TC1000:22L+TC2k:109L)
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/257km
アライメント:
32番pit(傾斜が強くて、半分車体を出さないと水平だし出来ない)
水平レベル:ベース=0°
各ベース間=0.2°以下レベル(ロッド延長)
タイヤは純正ホイール+AD08で測定(1G 内圧180/190)
アライメント自体は、前回のセットダウン時から弄ってない
トー/ Fr:LRトータル 0mm(前回セットダウンー0.5mm)
RrL:+2.75mm/RrR:+0.75mm
キャンバー/FrL:-2.1°/FrR:-1.8° ※ 0 ※
RrL:-2.1°/RrR:記録忘れ 99.0 | 102.0
車高:ホール下~ライン(微妙な測定精度) -1 | +1
FrL:26.5mm/FrR:24.0mm 100.0 | 101.0
RrL:21.5mm/RrR:23.0mm -----------------------------
RR車高前回-4mm/RRのみ4mmスペーサー 94.75 | 87.5
※
アーチ下 570/565 +2.75 | +0.75
597/598 92.0 | 86.75 ※
タイヤ内圧(冷間)
FrL:145/FrR:150
RrL:150/RrR:155
タイヤウォーマー(2輪用)使用
pit-in時 走行後内圧
FrL:180→170/FrR:180→170
RrL:205→180/RrR:200→180 だった筈(RR温間の記憶が怪しい)
Y4 走行後内圧
FrL:178/FrR:178
RrL:180/RrR:182
Y4 走行後タイヤ温度(各部2回測定,左が1巡目、右が2巡目)プローブ突き出し5mm
FrL/ out / mid / in // FrR/ in / mid / out
35.5,33.0 / 33.7,31.0 / 33.5,31.5 // 29.4,30.5 / 26.2,30.3 / 27.1,30.5
RrL /out / mid / in // RrR/ in / mid / out
34.9,33.0 / 33.6,32.7 / 34.5,33.1 // 32.5,29.1 / 29.6,28.6 / 29.1,27.9
エアクリナーBOX導風ダクト付き
換気ファン(最上段スイッチ)ON
冷却ファン(左側トグルがサイドファンsw / 右側プッシュswがリヤ側ファン)ON
排熱システム用ファン(大)を、冷却システムに転用
水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路に接続
排熱シュラウド:Ver 1.5
ICカバー:オリジナルダブルファン仕様
ICカバー内の温度センサーを後方ファン出口に移動
左ミラー下に外部温度センサー付き
走行画像で、TPMSの左側の黒液晶メーターが、Lミラー下部外気温
グローブボックスの一番左が、後方ファン出口温度(ICカバー後ろ側に接続)
BRKホース/FR:STD//RR:メッシュホース(KTS)
ついに新品タイヤ(3号機についていたタイヤ:ホイールモデューロX)を投入。
本当はもう少しサスや走りを詰めてからにしたかったがタイミング的に仕方ない。
新品タイヤなので、内圧は高めを想定して冷間を調整してタイヤウォーマーを使用し、途中で下げて、内圧の違いを見る作戦で。
走り始めて数周は、非常にグリップ感が高かったが、直ぐに落ち着付く感じで、ペースを上げる頃には一番グリップの美味しい所は終わってしまった感じ。
この辺は、恐らくハイグリップタイヤと同じだか、グリップダウンの幅が少ない感じなのでは?
その後、NEWタイヤのグリップを確かめる様にペースを上げていったが、結構フィーリングが違う。
今までのUSEDタイヤでは、自分の場合はFR175/RR185位がベストな温間で、タイヤを潰して接地面積を稼いでグリップを出す感じだが、NEWタイヤでは、コンパウンドがグリップするせいか、溝が深いせいか、構造が動く感じで、せっかくのゴムのグリップを上手く生かせない感じ。
思ったよりカチッとしたフィーリングにならない感じで、意外にグリップ感は高く無い気がする。
サスセットとの兼ね合いも有るかもしれない。
今のセッティングは、レートが低くて、早めに深くストロークさせてそこで動きを止める様なイメージだが、タイヤのグリップが上がってもそれを生かせないセッティングかもしれない。
要は、サスがストロークした所でSPG反力が足らずに、グリップを引き出せていないのかも。(2/20時点の感想)
といっても、期待よりもグリップが上がらなかっただけで、コーナリングGは1.4Gに達する事が多々あり、その状態を上手く引き出せていないので、タイムが上がらない。
特に、ブレーキを抜きながらステアを切るところでグリップの見極めが甘く、失速orアンダーな感じで、良い所が引き出せていない。
内圧を下げると、特にこのブレーキを残しながらステアを切ると、タイヤが捩れてプッシュアンダーになりやすい。
ただ、走行画像をざっと見た感じでは、今回の場合は、この弱アンダーの時が一番Gが高いので、そのまま走っても良かったのかもしれない。
そうすると、内圧はやはり若干低めで(といってもUSEDよりは高いが)、FR185/RR190位がおいしい所かも。
あとは、少しアンダー気味でも気持ちタイヤがブレークした状態を保てる様に走れば良い?
特に、ブレーキングに余裕が有りすぎるので、この辺が走りの課題。
恐らく直線ブレーキ(と言っても筑波で完全に0舵角でブレーキを掛ける所は無いが)で1.1G超え位まで行ける気がする。(2/20現在の感想)
あと、左右の内圧差が、USEDよりも大きい気がする。特にリア。
冷間時に10位差を付けないと駄目かもしれない。
とにかく、今一つ攻めきれずに走行が終わってしまい、非常に残念な感じのセッション。
まあ、ロガーのデータはちゃんと取れたので、今回はこれで良しとして、次回に残りの宿題を持ち越し。
Y4ALL 急な進路変更には気を付けましょう。
また、前回のベストと比較した時に、ストレートが遅く感じたので吸気温度をチェックしてみると、結構差があった。
違いはICカバーが12/25は純正ICカバー改で、今回はオリジナル。
外気温は殆ど変わらないので、やはりオリジナルICカバーの方が吸気温度が高い。
次回は、この辺りも何等かの対応を取る予定。
以下吸気温度比較
今回のオリジナルICカバーの吸気温度がピンク
12/25:純正改修ICカバーの吸気温度が暗い橙色
で、5℃前後、今回の方が吸気温度が高い。
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S660 | クルマ
Posted at
2022/02/20 17:36:21