• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

@zawaのブログ一覧

2025年11月25日 イイね!

S660で、今年も筑波スーパーバトルにエントリー

S660で、今年も筑波スーパーバトルにエントリー今年も、S660で筑波スーパーバトルにエントリーしました。

皆さんもご存じのREVSEPPD誌のタイムアタックイベントで、昨年初参加となりましたが、今年も継続して参戦します。


昨年は、2ヘアクラッシュからの2年ぶりの復帰戦となり、殆ど修理後のシェイクダウンが本戦となってしまいました。

その為、走りも、セットアップも思うように進めることが出来なかったので、今年こそはと意気込んでいましたが、今年の年頭から膝を痛めてしまい、全日本シーズンは何とか乗り切ったのですが、いまだに体調の問題で走ることが出来ていません。

本当は、今年の目標は、エンジンパワーは上げずに車体セットを詰めることで10秒台を目標にしていましたが、現状ではテスト時間が十分に取れないので、厳しくなってきました。


ということで、今年の参戦目標は、タイム目標ではなく、パーツ開発の方に主軸を置いて参戦することにしました。


まず、昨年未完成だったワイドフェンダーを1次完成形にすることです。

alt

1次完成形という言葉が有るかわかりませんが、要は、形状的にとりあえず完成させるということで、細かい仕上げは未完成でも、とりあえず全体的には完成した状態にして、モニター販売が出来る様にしたいと思っています。(希望者がいればですが・・・)


エアロパーツなので、実走しての煮詰めが必要なのは当然として、フィッティング具合や、取り回しの良し悪し等、性能以外の品質面の確認もしたいので、最終形状はもう少し走行テストで性能確認が出来てからになるとは思いますが、来シーズンが始まる前に数個は販売できる状態にするのが目標です。

alt

現在、フェンダーに合わせてリアバンパーを作成中ですが、何とかスーパーバトルに間に合わせたいです。


フロントバンパーも形状はいろいろと考えていますが、今回はどう考えても間に合わないので、スプリッターと、フロアパネルを作って、リアディフューザーが機能するようにする予定です。



パワー系は、今年は少し弄りたいのですが、あまりパワーアップにならない様に、レギュラーガソリン+吸排気チューンで、ECUはフラッシュエディターのフェーズ2か、それ相当程度でブーストはSTD以下に抑える予定です。

昨年は、ECUのノーマル戻しが間に合わず、シーカーECU+HKS交換フィルター+ノーマルマフラーでハイオクガソリンだったので、たぶんこの仕様で同じ位のパワーになるのでは?と思ってますが、ちょっと走ってみないとわかりません。

すでにパーツは色々と揃って来ているので、どれをインストールするかは検討中です。


あと、ブレーキも何とか間に合わせたいです。

余裕があればもっと色々とやりたい事がありますが、たぶん無理そうなので・・・


足回りはどこまでセットアップを進められるか不明ですが、走り方の面では相当改善の余地があるので、オープンデフのままで、セクター3の11秒台を目標に頑張ります。


Posted at 2025/11/25 23:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年07月06日 イイね!

開発中のS660・レーシングハードトップの雨漏り対策

開発中のS660・レーシングハードトップの雨漏り対策昨年の筑波スーパーバトルでテストしたレーシング・ハードトップですが、ウェザーストリップは軽量化の為に純正品を使用していません。

その為、雨漏りの心配がありました。

通常、自分の車両はガレージ内に置かれていますが、最近は諸事情でボディカバーをかけて屋外駐車でした。

そして、久しぶりにカバーを外したら、雨漏りで、助手席の床が水浸しになっていました。


以前一度、水漏れテストをしたときは、若干漏れを確認できていたのですが、ボディーカバーをしているので大丈夫と油断していました。

6月は雨が多く、忙しかったので放置していたら、安物ボディーカバーは良い仕事をしてくれました。
別のを買います…


たまたま雨が降りそうだったので、どのみち、製品化に向けては水漏れ対策は必須なので、実験をしてみました。

雨漏りの原因は、モールとガラスに隙間があって直接漏れるというよりは、ドアガラス上端と、モールの間に溜まった水が、毛細管現象の様に内側に流れ込んでしまう事が主な原因だと思われるので、そこに水が溜まらない様にすれば大丈夫だと思い、傘を簡易的にテープで作って実験してみました。


これは対策前の状態。




それなりに水をかけていますが、この状態ならば雨漏りは確認できません。

ただ、おそらく長時間雨が降っていると、だんだん染み込んでくるのだと思います。


こちらは対策後に雨が降ってきた状態。

おそらく、事前の水かけで水の通り道が出来ており、そこから雨水が車内に垂れてきています。



こちらは、左側と違って事前に水かけを行わず、雨が降る前に対策をしたので、車内には雨が漏って来ません。


なので、対策としては、ハードトップの端面形状を少し変更したうえで、モールも別の形状にすれば大丈夫では無いかと思われます。



暫定ですが、こんな感じでドアガラス上部に傘を作って、水が溜まりにくくすることで、漏れが発生しにくくなってますが、モール形状も要変更だと思いました。

純正ウェザーストリップを使えば完璧?なのでしょうが、取り付け部形状も含めて、重量があるので使いたくはありません。


まだまだ完成は先になりそうですね・・・。
Posted at 2025/07/06 03:41:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年01月24日 イイね!

S660での楽しみ方

S660での楽しみ方レブスピードの最新刊に、先日参戦した筑波スーパーバトルの特集が掲載されました。


S660での楽しみ方は人それぞれだと思いますが、個人的にはこの車はサーキットで走るのが一番楽しいと思ってます。

660ccのターボ車ですが、車体の作りが本格的で、軽量なので(といっても、軽自動車としては重いですが)、スポーツドライビングが楽しいです。

これは他のスポーツカーでも言えますが、性能の高い車で楽しく走ろうと思うと、一般道では限界が有ると思います。

峠道の楽しさと、サーキットでの楽しさは、直接比較出来るものでは無いかもしれませんが、やはり思い切り走るなら、サーキットが一番だと思います。


特に、S660はミッドシップという事も有って、限界近辺で走らせるのは結構なスキルが必要になってくると思いますが、そこが楽しくもあり、その領域を楽しむにはサーキットを走る事が一番だと思ってます。


サーキット走行というと、敷居が高く感じるかもしれませんが、ちょっと調べると気軽に参加できる走行会も結構あります。

みんカラや、X(旧ツイッター)等で検索すると色々と在ると思いますので、サーキットを走った事が無いけど興味がある人は、是非参加してみて下さい。


alt


ちなみに自分のおすすめは、H1CUPという、シリーズ戦になっている走行会や、take RA改さんの主催されている走行会で、今年は参加したいと思ってます。


S660乗りの皆さん、是非、サーキット走行を楽しんでみて下さい。
ハマりますよ?

Posted at 2025/01/24 07:41:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年01月04日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション3①

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション3①1セッション目が路面状況の関係でフリー走行となり、実質2セッション目となったこの走行ですが、初めて、RE-71RSを履いて走行しました。


以前、TC1000で急遽V700を履いた時は、タイヤサイズがフロントが185/55R14、リアが195/50R15と、ワイドサイズタイヤだったので、純正サイズタイヤでAD08以外のタイヤを履くのは初めてです。

新品のボーナスグリップが高めとの噂の71RSですが、今回初めて使用する為、そこは余り期待せず、タイヤの特性をつかむ事に気を使って走りました。

タイヤの使用感は、パーツレビューにも挙げましたが、AD08Rよりもグリップは高いけど、ちょっと難しい特性な気がしました。

内圧セッティングも含めて、慣れの問題も大きい気がしましたが、AD08よりも、連続走行はちょっと苦手な気もしました。


新品タイヤに合わせて、ターゲット内圧をフロント190kPa、リアを200kPa位になる様に予想して内圧を設定しましたが、ちょっと内圧が高めだった気がします。


ペースを落とすまで7周の間、色々と走りを変えて走りましたが、初期グリップの高い状態は2周目~3周位なので、本気のタイムアタックをするには、そういうタイミングでしっかりとペースを上げないと駄目ですね。

今回は初71RSなので、タイムアタックというよりは、タイヤテストという感じだったので、今年の筑波スーパーバトルは、1回もタイムアタックは行わずに終わりましたが、一昨年に2ヘアでクラッシュしてから復帰後、1時間ちょっとの走行で、新品タイヤのグリップに助けられた状態ですが、ベストタイムは14秒3から12秒5に更新する事は出来ました。

このタイムは、大体た予想通りで、セクター3で12秒前半に入れられたら合格だと思ってましたが、このラインは超える事が出来ませんでした。

一昨年、クラッシュした時のタイム
alt

今回の結果
alt

サスセッティングの問題も有りますが、トップスピードの差と、タイヤの状態を考えれば、最終コーナーは、以前の方が明らかに速いです。
同じように走れれば、恐らくセクター3は12秒を切れるかどうかというタイムで走れると思います。


アプローチでリアが滑ってスピンするのが怖くて(今のセットがそういう傾向なのも原因だが)、インに寄るのが早いのが主な原因で、どうしてもボトムスピードが低くなってしまいます。
今回、最終コーナーの目標ボトムスピードは、高精度GPSで115km/h以上(メーター読みだと123km位以上)、出来れば120km/h位で走りたかったのですが、難しかったです。

計測1周目から8周まで


結構ラインや走り方が違っている(ミスも含めて)のに、タイムが殆ど変わらず、少しずつ走りを修正しつつ、7周目がギリギリベストタイム。
正直、5周目くらいには、フロントタイヤのグリップが落ちて来ていて、向きを変えるのが難しくないなっていました。
内圧がのせいなのか、表面温度のせいか、ピックアップが原因か、その辺はもう少しデータを細かく見ないと判断は難しいです。
ミラーモニターの角度が悪いせいか、反射で映像が殆ど写っておらず、左フロントは何とか見えますが、右フロントは殆ど見えないのは失敗でした。

今回のスーパーバトルから、AIMロガー+カメラを使っていますが、いちいち記録・録画スイッチを押さずに自動で記録・録画、停止するので非常に便利です。
これで、もう少し画質が良ければベストなのですが・・・。

画質は明らかに以前使っていたVIRBの方が良いので、次回走行からは、そちらのカメラも再度使う様にします。


タイムアップに寄与していたのは、最終コーナーよりも、他の2個のヘアピンコーナーの方で、ボトムスピードもさることながら、向きが変わるのが早いので、安定して加速状態に入れるので、立ち上がりでスピードが乗りタイムも上がった感じです。
(リア内輪のホイルスピンを抑えて走る事が出来た)

上手くライン取りと減速が出来た時は、綺麗にボトムスピード近辺でくるっと向きが変わります。


1コーナーは、ブレーキの残し具合の調整が上手く出来ず、向きを変えられなかったので、余り良くなった感じは無いです。
(アンダーが出やすく、上手くリアステアで曲げられなかった)

因みに最終コーナー立ち上がりは、自分の車両のパワーでは、アクセルを全開にしても、ステアリングを切った状態だと車速が落ちていくので、イメージしているサスの動きが出せれば、最終コーナーでは殆どアクセルを戻さずに走れる気がします。


また、ウォータースプレーの設定噴射温度を53℃に設定して、平均吸気温度が50℃位になる様にセッティングしたら、7周目には水不足、8周目には完全に空になってしまいました。

その割に、セッション2と比較してもストレートスピードの差は無い気がするので、外気温が10℃位では、余り設定温度を下げても意味が無い事は分かりました。


タイムアタックイベントですが、結局タイムアタックは行わずに終わりましたが、今の自分の状態(サスセットや、走りのレベル)では、クラッシュのリスクを考えると、この動画の走りが限界でした。

ただ、走れなかった2年間に、イメージトレーニングを重ねた成果は出せたと思うので、その点は良かったと思います。


Posted at 2025/01/04 21:49:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2024年12月29日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション2①

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション2①いよいよ、筑波スーパーバトル本番となりました。

前日の占有走行では、余り走行時間を取る事が出来ず、最低限のシェイクダウンが出来た状態で、セッティングも、走りも詰める事が出来ずに本番を迎える事になってしまいました。


前日の走行結果から、セッティングは以前からプランを立てていた、RRプリ戻し(クラッシュ時に抜いた分を戻す)+RR車高下げか、FRアンチロールバー強化のどちらが良いかを考えましたが、変化の内容が読めないので、1本目の走行は、RRプリ+車高変更をして走行する予定でした。


しかし、朝起きると路面が濡れていて、小雨が降っている状態で、ドライバーズミーティングが終わる頃には完全に雪になってしまいました。


なので、1本目はキャンセルでフリー走行となってしまった為、2本目に向けて、タイムに影響が大きいと思われる、FRーARBの変更を先に行い、RRサスのセッティングは変更しない事にしました。


また、前日走行でバタついてはハードトップは、急遽穴を開けて、純正幌のセンターラッチにタイラップで縛り付けました。

こんなに隙間が空きました!
alt


恐らくステーの剛性不足も有ってこの結果だと思いますが、他社のハードトップもここを止めないと駄目らしいので・・・

ここは要修正ですが、あんなにあの部分が負圧で引っ張られるとは思ってなかったので、空力的な事を考えるともう少しフロントガラスからのラインをスムーズにつながる様に形状を変更したいと思いました。

デザイン的に格好が悪くならない範囲で上を盛り上げるか、他から空気を引っ張って来るかですが、無限のボンネットの影響も多少は有るとお思ってます(エッジが立っている分、真上方向に流れる空気が多いと思うので)ので、この辺も、後日テストしてみたいですね。



実際にFR-ARBを変更したフィーリングは、予想したよりもアンダーにはならず、前後のバランスは以前よりも良くなった感じはありましたが、そもそものARBを強化する目的である、内輪の仕事量が増えた様なフィーリングにはならす、単にFRがアンダーステアになった為に、前野のバランスが良くなった感じで、正直走りやすくはなったが、タイムアップにつながる感じでは無かったです(走りやすくなった分で走りが安定=タイム的なバラつきが減る⇒タイムは出やすいとはなった)

恐らく、若干リア内輪の仕事量は増えている感じで、悪い方向では無いので、2本目(3セッション目)に向けては、タイヤが71RSになるので、サスはこのままで、ウォータースプレーの設定噴射温度を53℃に下げるだけで走行する事にしました。


最終コーナーはまだ以前程攻められた感じでは無かったのですが、ARBを変えた事でアベレージタイムが上がったのと、以前よりストレートが速いので、自己ベストの13秒9は出たので、まあ、良しとしましょう・・・。


alt
セクター3がいまだに13秒台で遅く、ダメダメな最終コーナー。



自分のグループはFグループで、こんな人たちと一緒に走るのでちょっと緊張しましたが、台数が少なく、実際は殆ど絡むことが無いので、非常に走りやすかったです。

alt
プロの中に誰だこいつ?的な・・・


あと、このセッション前後に結構な時間、取材してもらいましたが、記事になるのかな?

Posted at 2024/12/29 22:18:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

プロフィール

「[整備] #S660 S660 電装系のアップデート番外編/ECUの純正戻し https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/8169673/note.aspx
何シテル?   04/01 12:28
@zawaです。よろしくお願いします。 N2Fという開店休業中の様な店をやりながら、2輪のレースメカニックをしてます。 一応仕事の筈ですが、趣味の世界でビ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
2324 2526272829
30      

リンク・クリップ

[ホンダ S660]GRAND PRIX S660 キャンバーロアブラケット TEIN FLEXZ用(3°仕様) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/11/15 00:23:22
[ホンダ S660] 助手席撤去で加速力アップ  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/11/14 12:58:11
[ホンダ S660]SUZUKI SPORT / IRD エアファンネルクリーナーCOMPE PX 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/11/12 12:17:13

愛車一覧

ホンダ S660 ホンダ S660
S6602号機購入!! 初号機のS660(黄色)が全く動かせないので、乗る為の車両をオー ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
タイヤが4つのオートバイ ビート。   いじって、走って、楽しんでます。
ホンダ S660 ホンダ S660
先日納車されました、3号機です。 これで、S660の発売初年度の初号機に始まり、最終エ ...
ホンダ S660 ホンダ S660
基本的に色々なパーツのテストや、開発を目的に購入。慣らしがようやく終って、多少乗りだした ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation