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2022年10月01日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行13回目② Y1-2 タイヤ内圧検証

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行13回目② Y1-2 タイヤ内圧検証走行記録メモ

TC2000 Y1 10:35~10:55


28.1℃/65%   
路面温度:31℃
走行中、メーター読み外気温 30℃(can-bus)

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R / FR27L/ RR27L
サイズ:FR・165/55R15(STD)
     :RR・195/45R16  (MR01)
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL8
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C (TC1k:60L+TC2k:166L) RR/ドリパ(TC1000:22L+TC2k:166L)
BRK HOSE:FR/STD  RR/SUS
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/0km
ARB:FR/STD  RR/CUSUCO


アライメント:
 場所:myガレージ
  水平レベル:ベース=0°
  各ベース間=0.2°以下レベル(ロッド延長)
  タイヤは純正ホイール+AD08(used)で測定(1G 内圧170/180)
  アライメント自体は、前回のクラッシュ時から弄ってない

トー/ Fr:LRトータル -0.75mm(前々回セットダウン+0.5mm、前回?の-0.5mm)
    RrL:+3.25mm/RrR:+1.5mm
キャンバー/FrL:-2.0°/FrR:-2.2°          ※            -0.75       ※
      RrL:-2.1°/RrR:-2.5°           98.75 | 102.25
車高:ホール下~ライン(微妙な測定精度)     -3.0 | +2.25
   FrL:24.5mm/FrR:24.0mm        101.75 | 100.0
   RrL:21.5mm/RrR:23.0mm          -----------------------------
   RRのみ4mmスペーサー                      93.25 | 87.75
                               
アーチ下 567/565    +3.25 | +1.5
                          601/595       90.0 | 86.25  
   ※
GAS/未記録(前回走行後未給油のはず)

GPS
 RaceBox MINI/can-bus (note10)/FRウィンド下 
 GL02/OBD2 (S5)/FRウィンド下 
 BL-1000GT/-- (Z3)/FRウィンド下   

タイヤ内圧
 FrL:155/FrR:160
 RrL:165/RrR:170

走行後内圧
 FrL:205/FrR:200
 RrL:214/RrR:209

走行後タイヤ温度(各部2回測定,左が1巡目、右が2巡目)プローブ(φ3)突き出し5mm
FrL/ out    / mid         / in             // FrR/ in     / mid          / out
51.4,53.6 / 51.5,52.4 /53.2,52.5  // 53.5,53.3 / 51.2,52.7 / 50.5,51.7
34.4,32.4 / 32.7,31.4 / 31.8,31.0 // 27.8,27.2 / 23.2,24.9 / 23.7,24.0

RrL/ out   / mid          / in            // RrR/ in     / mid           / out
57.4,56.4 / 56.5,55.8 / 56.6,56.7 // 53.7,52.6 / 51.1,51.1 / 49.8,50.2
34.7,30.3 / 38.0,30.2 / 34.0,31.3 // 28.4,24.5 / 26.1,24.4 / 27.4,24.9


alt



alt


前回の最終コーナーでのクラッシュ以来初めての走行なので、まずはクラッシュしない事を大前提に、車両の状態をチェックする為に、RRタイヤを195で走行。

内圧は高めでスタートして、途中で下げる予定だったが、慎重にペースを上げすぎたせいか、予想以上にタイヤの内圧が上がらず、ペースも上げ切れずに走行が終了。

ただ、車両の状態は特に問題が無かった感じで、とりあえず一安心。

内圧を下げる事が出来なかったので、Y2も195で走行。

Y1 ALL




Y2 11:55~12:15

30.4℃/50%
路面温度49℃
走行中、メーター読み外気温 30→32℃(can-bus)

吸気、換気ファン ALL-OFF

タイヤ内圧 Y1後Adj ALL-20

RaceBox MINI の位置を、RRアクスル上に変更(トランクフード後端)

走行後内圧
 FrL:178/FrR:183
 RrL:192.5/RrR:190

走行後タイヤ温度(各部2回測定,左が1巡目、右が2巡目)プローブ(φ3)突き出し5mm
FrL/ out    / mid          / in             // FrR/ in     / mid          / out
57.4,54.7 / 55.0,53.2 / 56.8,53.8  // 56.3,56.6 / 52.7,56.1 / 54.0,56.0

RrL/ out   / mid          / in             // RrR/ in     / mid          / out
59.0,57.0 / 58,1,55.4 / 58.7,57.0 // 55.4,53.4 / 54.0,52.6 / 53.5,52.2 


alt



alt



OBD2のデータもあるので、そちらは

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Y1に対して、4輪共に20内圧を下げて走行したが、まず、内圧がなかなか上がらない感じでグリップ感が出ない。

寒い時期と比べて、コンパウンドのグリップ感はそこそこ有るが、内圧が上がらすにペースが上げられない感じで(荷重を上手く掛けられない感じ)、ペースが上げ難かった。
また、Y1と同じような内圧に上がっても、全体のグリップ感が出なくて攻められない。

恐らく、タイヤの表面はグリップしているのだが、内圧が低いのでタイヤが捩れてしまっていた為に、タイヤの温度が走り始めに対して上がらず(タイヤ温度の変化量が小さい)、フィーリングが悪かったのでは無いかと思われる。

寒い時期は、走り始めはタイヤ温度が低く、コンパウンドも硬い状態なので、内圧が低くてもタイヤに荷重を掛けられ、そこから発熱するので内圧が上がる(コンパウンドの温度変化が大きい)が、暑い時期は、最初からコンパウンドの温度が高いので、内圧が低いとタイヤが変形してしまい、上手くタイヤに荷重を掛けられす、そのせいでコンパウンドの温度が上がり難く、上がったら上がったで、今度はタイヤ温度が上がるのでタイヤ剛性が下がり、寒い時期と同じ内圧(又は、Y1の様にスタート内圧が高めの状態で、同じ程度の内圧に上がった状態)でも、タイヤ全体の剛性的には低い状態になっているのではと推察。

従って、気温や、路面温度のバランスによって、適正内圧が変化するのでは無いかと思われる。

路面・気温共に高い場合は、寒い時期よりも、内圧は高めに設定した方が良いのかもしれない。


実際のY2の走行フィーリングは、内圧が安定してからは、Y1と比較すると、以前と同様に、滑り出しは若干早いが、コントロールはしやすい感じで、甲乙つけ難い感じで、温間で、タイヤの内圧と、表面温度のバランスだけを見ると、FRタイヤはY1の方がタイヤ温度の分布が均一に近いが、RRはY1も、Y2も余り変化がない(温度自体はY2の方が高いが)ので、RRはどちらでも大差が無いが、FRはY1の、内圧が高めの状態が良いのかもしれない。

ただ、路面温度がY1と結構違うので、その辺も考慮しないと駄目なので、判断が難しい。

FRの内圧が高めのバランスだと、RRの内圧も変化すると思われるので、次回、195で走る事が有れば、前後の内圧差を無くして、前後共に温間で190位をターゲットにしてみるのも面白いかもしれない。


走りの方は、最終コーナーはまだかなり慎重に走っているが、他のコーナーは、以前よりもアンダーの度合いが少なく走れる様になった気がする。

HANS+6点式シートベルトの効果も有るのかもしれないが、以前よりも車体を上手くコントロール出来てい気がする(本当に気がするだけ)

また、体ががっしり固定された事で、目線が悪かった事に気付いた。
今までは、若干クリッピングポイントから立ち上がりに目線を移すのが遅かった感じで、もう少し早いタイミングで目線を移動した方が、ライン取りが自然になる感じ。

あと、体ががっしり固定されたら、ストレートで前が見えにくくなった。
全く見えない訳では無いので、慣れれば大丈夫だと思うが、自分の走っている位置を把握し難い。


今回、タイヤ内圧と、タイヤ温度の関係が気になったので、タイヤの表面温度を走行中に測ってみたいと思った。


Y2 ALL


can-busのデータが上手く取れていない。
上手くデータが拾えておらず、早い動きのデータはNG

GPSユニットの取り付け位置を後方へ移動したので、ブレーキング時や、RRが滑った時に、高い旋回Gが出ている。



とりあえず、最終コーナークラッシュのチェック、リハビリは一応完了したので、Y3はビビりながらRR165へ変更。
Posted at 2022/10/01 10:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2022年08月29日 イイね!

S660 GPSユニットの性能の比較

先日の、筑波サーキットコース2000でのスポーツ走行で、今まで使っていたGLO2と、BL-1000GTと
、RACEBOX MINIの、3種類のGPSユニットの比較をおこないました。

今まで使っていた、GARMINのGLO2も、特に不満は無かったのですが、どうも調子が悪い感じだったので、何か良いものは無いかと探していたところ、RACEBOX MINIという、結構精度の高そうな物を見つけたので、その性能比較です。

また、GLO2の調子が悪くなった時点で、すぐにBL-1000GTを注文してしまったので、こちらも併せてテストしました。


テスト方法としては、単に3個のGPSユニットを出来るだけ近くに配置して、それぞれ各一個ずつスマホにリンクさせて、RaceChronoを使って走行しただけですが、正確さをチェックする目安として、トランスポンダーを搭載して、その結果と比較してみました。


こちらが、Y1を走った結果です。
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ほぼノーマル仕様なのでストレートが激遅ですが、Sec3で13秒1なので、許してください。


そして、こちらが今まで使っていたGARMIN GLO2を使ってのRaceChronoの走行結果。
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次に、Qstarz BL-1000GTを使用した結果。
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そして、RACEBOX MINIを使った場合の結果。
alt



3つの測定結果を比較すると、RACEBOX MINIの測定結果が一番正確ですが、まあ、ラップタイムに関しては、それ程大きな差は無いと思います。


また、Y1の8ラップ目で、バックストレートで若干コースオフしたのですが、そのラインのずれも、正確に記録されています

こちらは、そのラップの、GLO2と、RACEBOX MINIとの比較で、走行軌跡の濃い色がRACEBOX MINIで、暗い色の方が、GLO2です。


今まで使っていたGLO2は、横Gが強く掛かると走行軌跡がアウトに膨らむ傾向が有り、その分、GPS車速が高めに表示されていました。


その点は、BL-1000GTの方が正確で、これがその比較で、今度は濃い色がBL-1000GT で、暗い色がRACEBOX MINIとなります。


走行軌跡は、GLO2よりも正確ですが、車速のグラフを見ると余りリニアに変化しておらず、走行軌跡もカクカクしている場合が多いです。
これは、GPSの精度というよりも、サンプリングレートが低いのでは?と思われます。


とにかく、この3種のGPSユニットを比較する限り、かなりRACEBOX MINIの精度は高いと思われます。

自分はデジスパイス等の他のロガーソフトを使ったことが無いのですが、それらのGPSの精度はどうなんでしょうか?、気になりますね。

あと、ジャイロセンサーは比較対象が無いのですが、スマホのジャイロセンサーは、固定の問題も有るかもしれませんが、非常に細かく数値が振れますが、こちらは、普通に見れる感じです。


こちらは、RACEBOX MINIのジャイロセンサーと、スマホのジャイロセンサーの比較です。

グラフの青がGPS車速、紫が組み合わせたG、黄色がRACEBOX MINIのジャイロセンサー、緑がスマホのジャイロセンサーの値

進入で、1コーナーはオーバーステア、2つのヘアピンはアンダーが派手にでています。

センターディスプレイで表示されている数値が、車両のセンサーでの組み合わせたGですが、その値と、RACEBOX MINIの値に差は殆ど有りません。

また、ジャイロセンサーの値は、旋回軸の回転速度を表示していますが、スマホの場合は数値がぶれますが、スムージングをすれば、RACEBOX MINIの値と大差無い気がしますが、とにかく数値が読み取り難いです。

ちなみに、今までも認識していましたが、GPS車速と、Can-busの車速(恐らくカウンターシャフト車速)では、トップスピードがGPS=130km/h、Can-bus=132km/h位で、最終のボトムスピードがGPS=115km/h、Can-bus=120km/hと、結構差が有ります。


これらの結果から、RACEBOX MINIは、かなり高性能なGPSユニットだと思われます。
ラップタイマーとしては、どれも大差無いですが(それでもRACEBOX MINIが一番精度は良い)、走行ラインのチェックには、GLO2はかなり厳しく、BL-1000GTは何とか使える感じです。


今までは走行ラインの比較と言う意味では余り役にたっていなかったRaceChronoが、ライン取りチェックにも使えるようになった感じで、これなら、このGPSを2つ使ってスリップアングルの確認も出来るかもしれません。
Posted at 2022/08/29 10:31:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2022年08月22日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行13回目 ①

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行13回目 ①昨日、筑波サーキット・コース2000で、クラッシュ後最初のテスト走行を行って来ました。

今回は、結構色々なパーツのテストが有るので、Y1からY4まで、全ての走行を走りました。

ますは、2月の最終コーナーのクラッシュダメージが無いか、車体と自分のリハビリの為に、RRタイヤは195で走行。

本当はY1だけRR195で、Y2からはRRを165に戻す予定でしたが、Y1の走りがヘタレだったのと、タイヤ内圧を下げるテストが出来なかったので、予定変更で、Y2もRR195で、前後内圧を20下げて走行。

そして、Y3で、RRタイヤを165に交換して走行して、Y4で、RRのスタビのレートを1ランク上げるテストを行いました。


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また、今回、RaceDACという、RaceChroroのオプション的なパーツを導入し、サスのストロークデータをRaceChronoでも見られる様にしました。

さらに、GPSユニットを、従来のGLO2に加えて、Racebox miniと、BL-1000GTのの3台体制として、各ユニットの性能比較を行いました。

また、Can-busとの通信に、今までOBDLink-LXを使っていましたが、調子が悪そうだったので、上位機種のOBDLink-MX+を購入。

2台を分岐して使ってみたら、Can-busのデータを2台で並列して送る事は出来ませんでしたが、LXの方はOBD2のデータを、MX+はCan-busのデータを同時に取り出す事が出来たので、1台のスマホはCan-busのデータを記録し、もう一台のスマホは、OBD2のデータを受信する事が出来ました。

現状、Can-busのEng関係のデータの解析が進んでいませんでしたが、OBD2で点火時期や排気温度、燃料噴射量やA/Fの値など、結構見たいデータを同時にチェックできる様になった(OBS2はデータのレスポンスやサンプリングレートが低いですが)のは、非常に嬉しいです。

ただ、今回はOBDの分岐ケーブルが2分岐の物しかなかったので、フラッシュエディターのモニター機能は諦めて、その分をOBD2のロギングに当てたので、次回は3分岐で行けるかテスト予定です。

また、安全の為にHANSデバイスを導入。併せてシートベルトも6点式に変更しました。


肝心の走りの方は、まず、絶対にクラッシュしない様に、攻めすぎない事に重点を置いて走りましたが、多分シートベルトを変えた効果か、車体の動きを感じやすくなり、以前よりもカウンターの当て方が適切になった気がします。

Y1からY2で内圧を下げたフィーリングとしては、こちらの方が、若干コントロールがしやすい気がしますが、やはりどちらが速いかは微妙。

実はY2は、冷却関係のファンを全オフのままで走ってしまい、ストレートがかなり遅く、タイムは出なかったので余計に判断に迷ってしまいました。

恐らく、Y1とY2の中間位の内圧が良いのではないかと思いました。

また、久し振りにRR195で走りましたが、以前よりもRRを振り出すコーナーエントリーに慣れたので、余りアンダーを出さずに走る事が出来て、RRのスタビリティーを考えると、現状のセッティングでは、前後同サイズよりも、RRが太い方が走りやすい気がしました。


そして、RRを165に変更したY3は、内圧を上げる方向でテストをしようと思っていたのですが、準備に時間が掛かり、走行開始が遅れたので、内圧を上げるテストが出来ませんでしたが、フィーリング的には以前と変わらず、やはり、高速コーナーでのRRグリップ不足が問題になっていました。

以前と比べると、低めの内圧で走っていたのですが、傾向は変わらず、それ程大きな差は無い感じで、RRに関しては、内圧が上がらない(160位)までは、すごくタイヤが潰れすぎて変な音がしていたので、RRに関しては、少し高めの方が良いかもしれません。


Y4は、Y3とのインターバルが1時間しか無いので、前後のスタビ交換は無理と判断し、RRのみ1ランクレートを上げる事にしました。

そのフィーリングは、結構大きな変化が出ました。
走り始めのフィーリングとしては、RR外輪にグッと荷重が掛かる感じが出て、2次旋回初期で良く曲がる感じが出ましたが、ペースを上げて行くと、RRのスライド量が増える傾向だが、コントロールはしやすく、高速コーナーに関しては、RRの接地感というか、限界が下がった感じで、滑るまでは攻めませんでしたが、前回のクラッシュした時の不安感が増した感じで、DLコーナーも、全開が怖い感じで、最終は全く駄目でした。


alt
RaceChronoでサスストロークを表示出来ました!


今回、テスト段階では4輪のストロークがちゃんと取れていたのが、走り出すと、左フロントのストロークがHRCロガーでも取れてい無かったので、正確にチェック出来ないのですが、ざっとチェックした感じは、RRのロールは抑えられるが、FRのストロークが深くなっていたので、その分RR荷重が減ってしまい、滑りやすい状態になったのでは無いかと思います。

RRのロール剛性を上げる事で、FRのストロークが増える事はある程度予想していたので、本当は前後のロール剛性バランス的に、STDに対してFR1ランク、RR2ランク上げる予定が、FRはSTDで、RRのみ2ランクレートが上がってしまった弊害だと思い割れます。

狙った効果は得られませんでしたが、傾向はチェック出来たので、次回走行に向けて色々と細かくチェックしていきたいと思います。


とにかく、クラッシュのダメージは無く、必要なパーツの出来たので、とりあえずスピンもしなかったので、目的は達成したと思います。



Posted at 2022/08/22 21:20:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2022年08月19日 イイね!

8耐が終わり、直後のAPテストが終わったので、S660でやっと走れます

8耐が終わり、直後のAPテストが終わったので、S660でやっと走れます死ぬほど忙しかった8耐が終わり、翌週に全日本APラウンドの事前テストが有り、これまた死ぬほど忙しい準備を終え、何とか無事にテストが終了しました。

無事にテストを終え、車両や機材をオートポリスに残して我々スタッフは飛行機で東京に戻ってきました。

これから来週の全日本オートポリスまでは、基本的にレース関係の仕事は無い(といってもやる事は有るのですが)ので、今週末の筑波へ、走りにいく事が出来そうです。

2月の最終コーナークラッシュ以来、時間が取れずになかなか走りに行けませんでしたが、ようやくS660で筑波に走りに行けそうです。


今回の課題は、まず、最終コーナーでのクラッシュダメージが無いか?

外装は応急修理をして、アライメントは問題が無かったので、多分大丈夫。


あと、明日インストール予定ですが、RaceDACと、RaceBOX mini & BL-1000GTの二つのGPSロガーのテストを行います。

また、今回からHANSデバイスを投入するので、そのフィーリングチェック。


そして、最終コーナーのクラッシュ原因のサスセットに関しては、色々と考えて、今回はスタビのレートアップをテストする事にしました。

4本走行が有るので、Y1でFR165,RR195で走行後、Y2でRRを165へ。
ここまではセッティングキープで、Y3に前後共に1ランクレートを上げたスタビを投入。

その後の、Y4で、さらにRRのみ1ランクスタビのレートを上げます。


これで、どんな傾向になるかを見てから、次にどうするかを考えるつもりです。


まあ、またクラッシュはしたくないので、まったりと走る予定です。



Posted at 2022/08/19 21:18:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2022年06月02日 イイね!

S660、LSDの仕様に悩み中

S660、LSDの仕様に悩み中最近、仕事が非常に忙しく、サーキットに走りに行けませんが、その分、色々と妄想してます。

先日の、みん友さんがLSDを入れた動画を見ましたが、自分もそろそろLSDを入れたいな~と思ってしまいました。

既に随分前にクスコのLSDは買って有るのですが、買った当時はとりあえずシンプルに加速方向だけ効けば良い事と、作動角を選べる事から1wayのLSDを選択しました。


ただ、最近筑波を走っていると、加速方向よりも、減速方向でLSDが欲しいと強く思うようになりました。


今まで、LSDを入れた車をちゃんと走らせた事が無いので、セッティングも含めて使いこなすのに時間がかかりそうなので、どのタイミングで導入しようか悩みます。

現状、加速方向ではほぼノーマルのEngなのと、セッティングの違いが分かりやすいので必要性は低いのですが、ブレーキング時のリア内輪のスリップが収まると、セッティングも変わって来そうなので、とりあえず1wayは無いのかな?と悩み中。


クスコのLSDは中身だけ買えるので、パーツを買う方法も有るのですが、余って使わないパーツが出る可能性が高いのでヤフオクに出品して、売れたら別仕様を買おうと思います。




Posted at 2022/06/02 09:09:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

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「[整備] #S660 S660 電装系のアップデート番外編/ECUの純正戻し https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/8169673/note.aspx
何シテル?   04/01 12:28
@zawaです。よろしくお願いします。 N2Fという開店休業中の様な店をやりながら、2輪のレースメカニックをしてます。 一応仕事の筈ですが、趣味の世界でビ...
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