
走行記録メモ
TC2000 Y4 13:30
25.2℃/57.4%/1008.1hpa
路面温度:走行後、ピットロードで35℃だったはず
車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R、初号機の5年寝かした中古
サイズ:FR・165/55R15
:RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
インタークーラー:トラスト
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/TC2000 28Lap
アライメント:トー/ざっくり測定(FR:-9mm/RR:-8mm)
キャンバー/ざっくり測定(FR:-2度/RR:-3度)
車高ざっくり測定空車1G、フェンダーアーチTOP:
FrL/575:FrR/571
RrL/650:RrR/604
水冷オイルクーラー:ON
排熱システム:OFFスタート、8LAP目のバックストレートでON
走行前内圧
Y3走行直後に
FrL:205/FrR:220→205
RrL:205/RrR:210→205
にアジャストした後KEEP
走行開始直後にクラッシュが発生して赤旗中断。
走行再開時、TPMSで前後とも内圧が1.8位だったが、この位の内圧だと、タイヤが温まるまでのFRタイヤが弱い感じが無いので、ペースを上げやすい。
2~3周で温まる感じ。
内圧が上がって来て前後とも2.0~2.1位だが、この状態で、FRはやはり最終コーナーでブロックが捩れる感じがでる。
ただし、ダンロップコーナーは荷重か掛かればグリップ感は有るので、フロントはこの辺がベター?
ただ、ブレーキング時の接地感は、もう少し温間が低い方が、タイヤが潰れて安心感が有った気がする。
リヤに関しては、1コーナーの進入時の流れ方や、DLや最終コーナーの立ち上がりの捩れ感からすると、この位が下限かもしれないが、一度もっと下げてみて判断したい。
ブレーキング~1次旋回は、1コーナーが比較的良くなって来た。クリップを上手く取れていないので、ライン取りは要改善だが、ハードブレーキから踏力を抜きながらステアを切る時に上手くリヤが流れて、スロットルONで少し滑る時が有った。感覚的にはカウンターステアだが、動画を見ると、全然逆ハンドルまでいってないので、あの位常に滑って、やっとよく曲がってる状態かも。
常にあの位のレベルで走りたい。
イメージ的には、ブレーキ踏力を抜きながらステアを切る時に、踏力を抜く動作を止めてステアを切るとリヤが流れる(切り方によってはリヤが流れ過ぎる)感じで、スライド量をコントロール出来る感じ。
1ヘアは(2ヘアもだが)、少しインに寄ってきたが、まだブレーキングアンダーが強く、旋回にグリップを使えてない。
ブレーキ開始からの目線が近くて、ライン取りやスピードの見切りが悪くなってる。もう少し目線を先にスムーズに移動させる事が必要。
S字からのライ取りも悪いかも。
DLコーナーは、外輪に荷重が掛かるまでに時間が掛かり、アウトからスパッと曲げるのが難しい。また、イン付きが甘いと全開で曲がる事がつらく、現状だと1ヘアの立ち上がりが良いと、少しアクセルを緩めてしまってる。
アプローチで振る感じの方が、早いタイミングで外輪をストロークさせて曲げやすいかも。
1ヘアの立ち上がりからDLのアプローチの為にアウトに振るタイミングを遅らせて、直進を無くす感じ。
2ヘアは、なぜか少し攻め具合が甘かった。改善点は1ヘア同様で、ここも、特にブレーキ開始時の目線が悪い。
最終コーナーは、ブレーキングのタイミングを遅らせる事には慣れてきたが、恐らくブレーキを強く掛け過ぎて、進入でリヤが安定せず、減速しすぎる。
また、ブレーキリリースと同時にアクセルを開けてステアを切って曲げてく感じにしないと、失速してしまう。
いままで、進入スピードやライン取りに気を使っていたが、それよりもブレーキを使わずにアクセルを開けながら曲げるイメージの方が、ボトムスピードを稼げそう。
(もちろん、よりアウトからアプローチする事もまだ必要だが)
全体的に、ボトムスピードを上げる手段が、アクセルOFFの時間を無くすイメージで、ブレーキを離したらすぐにアクセルを当てて、ステアを切って曲げながらスロットルコントロールをしながら開けていく感じかも。
車体に関しては、1コーナーのブレーキング時の安定感は比較的良くて、2つのヘアピンではブレーキングでアンダーが出やすい傾向からも、FRが弱い又は低いのかもしれない。
ただ、現状でも、DLコーナーで0.3秒、最終で0.7秒は比較的楽にタイムアップが可能な気がする。
他のコーナーの改善点も含めると、14秒台は今の微妙なセッティングでも出せそうな感じが有るので、どのタイミングで車体を弄り始めるかが難しい。
Y3との比較動画
Y4ベストラップと各ラップの比較
11/07追記
OBDデータ
排熱システムをONにしても、吸気温度は変わらず、ENGルーム温度が若干下がっただけ。
これは、インタークーラーを通過する熱気を排熱システムが吸い切れておらず、ENGルームの温度が上がった為だと思われる。
また、排熱システムのダクト類が、インタークーラー排熱の抜けの妨げになっている可能性有り。
一度、排熱システムを外して、この時点では無かった冷却システムのみでテストした方が良いかも。
また、インタークーラーの断熱処理に関しては、インタークーラー単体で考えると、しない方が良いが、(サイドタンクも放熱器と考えれば)、ENGルーム温度を考えると、放熱量が増えるので、
ICの断熱処理を外す→放熱量が上がる=ICの冷却効率は上がるが、ENGルーム温度が上がる→エアBOXinの温度が上がり、吸気温度が上がる?
要検証
Posted at 2021/07/04 15:36:51 | |
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