走行記録メモ
TC2000 Y1 11:40
33℃/41%
路面温度:55℃
車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R、初号機の5年寝かした中古
サイズ:FR・165/55R15
:RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/TC2000 46Lap(94.07km)
アライメント:No1ピットにて、水平レベルは0.5°以下位のレベルで測定
トー/ Fr:LRトータル-0.875mm
RrL:+0.75mm/RrR:+1mm
キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
FrL:-1.25°/FrR:-1.25°
RrL:-2.25°/RrR:-2.25°
車高:空車1GフェンダーアーチTOP
FrL:569mm/FrR:570mm
RrL:601mm/RrR:602mm
タイヤ内圧(冷間)
FrL:160/FrR:165
RrL:160/RrR:165
排熱システム:ON
吸気システム:ダブルファン仕様/OFFスタート、7LAP目バックストレートでON
水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路を殺してそこに接続
オイルクーラーコアの能力を最大限に発揮させる為、ラジェーターOUT(一番冷えた冷却水)から分岐した水路を、オイルクーラーコアに入れ、それをヒーター回路に合流させるが、ヒーターコア出口からウォーターポンプまでの通路を塞いで、オイルクーラーコアOUTの冷却水全てをウォーターポンプで引き出す仕様をテスト。
暖気時は、予想通り油温の上りが遅く(サーモスタットが開く前から冷却された水がオイルクーラーコアを通過する為)、暖気に時間が掛かる。
気温が高い為、前回よりも油温の上昇が早く、早々に115℃を超えるが、どの程度まで上がるか確認したかったので、20分を連続走行。結構暑かったが、思ったより走れる。
今回の冷却水経路で、気温差を差し引いてもMAX118℃となると、余り性能向上にはなっていない感じ。
水温が高くなってしまう事を考えても、冷却水経路は、ヒーターコア出口→オイルクーラー→ウォーターポンプのオーソドックスな回路がベターかもしれないので、次回はこの状態に戻してテスト予定。
9月末が次回の走行予定だが、まだ暑いだろうから比較出来る事を期待。
路面温度が55℃と非常に高く、基本的にタイヤがグリップしない感じで、特にフロントタイヤのアンダーが酷く感じたが、あとでデータを見ると、思ったよりもコーナーアプローチスピードが高くてアンダーが出ている傾向が強い。(路面がグリップしないのは確かだが・・・・)
タイヤ内圧を下げ気味でスタートしたが、この位の内圧ならば、走り始めから内圧が上がるまでのタイヤが弱い感じは少ない。
ただ、走行後にタイヤをチェックした感じは前回同様に、ブロックの段減りと、アウトが細くアブレーション気味になる。
やはり内圧が高いかもしれないので、Y3では下げる方向でテスト。
走行後内圧
FrL:200/FrR:200
RrL:208/RrR:202
最終コーナーのボトムスピードは少し上がり、1次旋回でFRタイヤが少し無く位にはなって来たが、2次旋回で余裕があるので、もう少し早めに開けて、スピードが落ちない様にしないと駄目。
あと、やはり土曜日のせいか、クリアラップが取りにくく、約1か月ぶりの走行とあって、走りがまとまらない。
Y1ベターラップと前回0624Y4ベストの比較
Posted at 2021/07/31 23:31:35 | |
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