
走行記録メモ
TC2000 Y2 10:15~10:35/Y3 12:00~12:20
Y2: 4.7℃/53% Y3: 7℃/40%
路面温度:Y2:10.5℃ Y3:16.5℃
走行中、メーター読み外気温 Y2:6~7℃ Y3:9~10℃
車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R(5年寝かした中古・左右逆履き)
サイズ:FR・165/55R15
:RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C (TC1k:60L+TC2k:57L) RR/ドリパ(TC1000:22L+TC2k:57L)
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/205km
アライメント:
32番pit(傾斜が強くて、半分車体を出さないと水平だし出来ない)
水平レベル:ベース=0°
各ベース間=0.2°以下レベル(ロッド延長)
タイヤは純正ホイール+AD08で測定(1G 内圧180/190)
アライメント自体は、前回のセットダウン時から弄ってない
トー/ Fr:LRトータル 0mm(前回セットダウンー0.5mm)
RrL:+2.75mm/RrR:+0.75mm
キャンバー/FrL:-2.1°/FrR:-1.8° ※
0 ※
RrL:-2.1°/RrR:記録忘れ
99.0 | 102.0
車高:ホール下~ライン(微妙な測定精度)
-1 | +1
FrL:26.5mm/FrR:24.0mm
100.0 | 101.0
RrL:21.5mm/RrR:23.0mm
-----------------------------
RR車高前回-4mm/RRのみ4mmスペーサー
94.75 | 87.5
※
アーチ下 570/565 +2.75 | +0.75
597/598 92.0 | 86.75 ※
タイヤ内圧(冷間)
FrL:145/FrR:150
RrL:155/RrR:160
タイヤウォーマー(2輪用)使用
Y2 走行後内圧
FrL:187/FrR:187
RrL:205/RrR:200
Y2 走行後タイヤ温度(各部2回測定,左が1巡目、右が2巡目)プローブ突き出し5mm
FrL/ out / mid / in // FrR/ in / mid / out
33.4,33.7 / 31.4,33.8 / 34.6,34.5 // 25.6,31.9 / 25.7,29.8 / 25.2,30.3
RrL /out / mid / in // RrR/ in / mid / out
31.1,32.1 / 32.7,32.2 / 35.6,32.3 // 29.8,30.1 / 29.7,30.7 / 30.5,30.8
Y3 走行前内圧調整
FrL:-10/FrR:-10
RrL:-20/RrR:-15
Y3 走行後内圧
FrL:175/FrR:175
RrL:182/RrR:185
Y3 走行後タイヤ温度(各部2回測定,左が1巡目、右が2巡目)プローブ突き出し5mm
FrL/ out / mid / in // FrR/ in / mid / out
34.0,32.2 / 33.4,31.7 / 34.9,31.9 // 28.4,29.2 / 27.2,29.6 / 26.1,31.0
RrL /out / mid / in // RrR/ in / mid / out
31.6,30.3 / 32.2,29.9 / 34.0,31.8 // 30.8,28.3 / 29.4,27.9 / 30.0,28.0
エアクリナーBOX導風ダクト付き
換気ファン(最上段スイッチ)ON
冷却ファン(左側トグルがサイドファンsw / 右側プッシュswがリヤ側ファン)ON
排熱システム用ファン(大)を、冷却システムに転用
水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路に接続
排熱シュラウド:Ver 1.5
ICカバー:オリジナルダブルファン仕様
ICカバー内の温度センサーを後方ファン出口に移動
左ミラー下に外部温度センサー付き
走行画像で、TPMSの左側の黒液晶メーターが、Lミラー下部外気温
グローブボックスの一番左が、後方ファン出口温度(ICカバー後ろ側に接続)
BRKホース/FR:STD//RR:メッシュホース(KTS)
今回は、Y2/Y3を一つの走行として考えてテスト。
基本的に、データロガーや、Can-busのデータが記録でいるかのチェックが目的の為に、Y2はメンテナンスモードにせず、VSAが作動した状態で走行。(間違えてエアコンスイッチもONになっていた)
VSAが作動した際に反応したPIDが有るので、その他のCan-busデータともども後日解析する。
とにかく、Can-busの生データを記録出来たのと、RaceChronoでも、データ記録が出来たが、フラッシュエディターのモニター画面録画は今一つなので、次回までに日よけカバーを作成する予定。
RRサスセッティング変更。
①RRの車高を4㎜下げ
②アンチロールバーをSTD(29kg/0.05m)→クスコ(75kg/0.05m)
狙いとしては、コーナーエントリーで、RRのグリップを向上させる為に車高を下げるが、そうするとFR荷重が不足する事が予想されるので、RRのロール剛性を上げる事で、FRの内輪に仕事をさせて、FRがアンダーにならない様にバランスを取る事。
同時に2つを変えると判断が難しい気もしたが、どちらか一方だと狙った感じにならなそうなので、同時に変更。
Y2の走行フィーリングは、若干タイヤ内圧を高めにして走行した為、今一つ違いが分かり難かったが、コーナー進入でコントロール性が良い?感じ。
メンテナンスモードに入れないで走ったのは久し振りだが、やはり全然前に進まなかったが、仕方が無い。
途中でピットインしてメンテナンスモードに入れようとも思ったが、内圧が上がり切ってない感じが有ったので、走行を続けて、Y2終了後に内圧調整。
Y3で内圧を調整して走行開始。
今までと同じタイミングでブレーキングすると、今までインに付けなかったのが、インに付けやすくなった。
また、最終コーナーは、若干、ボトムスピート近辺で曲げやすくなったが、全体的に、コーナーエントリーからボトムスピード近辺までのフィーリングが違い、リズムが取れない。
曲がる様になったのだが、自分の走りが対応出来ていない。
走行時は気が付かなかったが、後日の走行データから判断すると、ブレーキングでより強く減速する事が出来るようになった為に、コーナーアプローチでインに付ける様になった模様。
ただ、そのフィーリングの変化に対応できなかった。
具体的にはスピードコントロールが上手く出来ず、ブレーキの残し方と、ステアを入れるタイミングが取れなかった。
もう少しコンスタントに走る事が出来れば修正出来た気もするが、とにかく混雑していて、2周連続で同じコーナーにクリアで入れることが少なかった為に上手く修正出来なかった。(加えて、前日の寝不足から、頭が働かず、前のラップでどう走ったかをイメージしながら走る事が出来なかった)
データロガーに関しては、とりあえず4輪のストロークを記録出来る様にはなった。
ただ、ロガーのデータを見た際に、2輪だったら絡んでペースやラインを外した周はデータから判断出来たのだが、4輪の場合はまだ慣れていないせいか、それともラインを外してもその差がサスの動きに出にくいのか、走行ラインの違いをロガーデータから判断できない。
2輪の場合は、ブレーキ液圧やエンジン回転、前後車速の変化からどんな走りをしてるかが良く分かるのだが、現状だと、4輪の場合は、せめてステアリング舵角はデータ上に欲しいと思った。
やはり、できればGPSと連動したストロークデータが欲しいが、無いものねだりなので、今は、ロガーPCと、RaceChronoのタブレットを2つ並べて比較してにらめっこ。
非常に時間がかかるので、とてもセッション後にパッとデータを見てセッティング判断・変更は無理ですね。
あと、RaceChronoでのデータ記録が、OBD2の時は、セッションデータで各データ(特に自分の場合はスロットル開度や、吸気温度の平均値)をチェック出来たのが、can-busの場合はその画面が出ないので、吸気温度のチェックは、直接ラップを比較しないとならないのが面倒だったのが唯一の欠点かも。
ただ、今まで、コーナー立ち上がりで、メンテナンスモードでもTCSが効いたような状態になっている時は、内輪がホイルスピン気味で加速していなかった事は、can-busのデータからチェック出来たので、すごく便利。
ただ、現状は、データ記録関係で、走行直前にやらないといけない事が多くて走りに集中出来なかったのが反省点。
Y2ALL
Y3ALL
共に比較タイムは前回ベストタイム。