• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

@zawaのブログ一覧

2021年11月16日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行6回目② Y1

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行6回目② Y1走行記録メモ

TC2000 Y1 10:35~10:55


13℃/43%
路面温度:21℃→26.5℃
走行前、メーター読み外気温 16℃
走行後、メーター読み外気温 17℃

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R(5年寝かした中古・左右逆履き)
サイズ:FR・165/55R15
     :RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/279km
アライメント:パドックにて、水平レベルは0.5°以下位のレベルで測定
       タイヤは純正ホイール+AD08で測定(0G 内圧160/170)
       アライメント自体は、前回のセットダウン時から弄ってない
タイヤの下にウエスを入れて測定
トー/ Fr:LRトータル-1.75mm
          RrL:+0.25mm/RrR:+0.75mm
キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
    FrL:-1.0°強/FrR:-1.0°強
    RrL:-2.5°強/RrR:-3.0°
車高:測定せず
タイヤ内圧(冷間)/8:48測定(9℃)
 FrL:130/FrR:135
 RrL:140/RrR:145
天日干し後、それなりに内圧上がってたので、ALLー5(9:50/11.6℃)


排熱システム:OFFスタート、7Lap目のストレートでON
冷却システム:ダブルファン仕様/
                     OFFスタート、Lap4目のストレートでON
                                         Lap9目のストレートでOFF
                                         Lap11目のストレートでON

水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路に接続
排熱シュラウド:未装着

alt


alt


alt
↑OBDデータを記録してるスマホが、GPSデータをGLOで無くスマホ本体から取っていたので区間タイムが滅茶苦茶.
OBDチャンネルのみメインのスマホデータで、概要とセクタータイムは、GLOデータ


今回、通常と異なり、①冷却システムのみ(5-6L)→②排熱&冷却システム(8L)→③排熱システムのみ(10L)→④排熱&冷却システム(12-16L)
と作動条件を入れ替えてテストを実行。

ストレートエンドでの吸気温度は、①73℃、②74℃、③89℃、④73,75,74,74,74℃
となり、両方OFFの①以前は、97℃まで上がりました。

基本、エアボックス内温度は32℃台で安定。③の排熱システム作動中に冷却システムをOFFにした際に、
 タービン前側の温度が53℃→57℃と上昇
 IC下側中央温度が73℃→83℃に上昇
 タービンパイプ入口上部近接温度53℃→49℃に下降
 ICカバー上部温度は33℃→31℃に下降
となり、吸気温度は74℃→89℃と上昇途中で再度冷却システムをONにしたので、恐らく温度関係はまだ変化途中だったと思われる。

これらの事から、やはり、排熱シュラウドが無い場合は、ICを通過した熱気がミッションケースに当たって前後に分かれて、エンジンルームの温度を上げていると思われる。
しかし、タービンパイプ入口近接センサー温度とICカバー上部の温度は下がっているので、恐らく、右側のダクトから入った外気が、エンジンヘッドカバー近辺を通り、トランクダクトと車体後方から抜けている。

つまり、Engルーム上部の熱分布として、上部中央・ヘッドカバー近辺に右サイドから入った外気が、下部前後から上って来たICの排出熱気に挟まれる形でトランクフードのスリットと、車体後方のスリットから排出されている。(この時、フロア下からの外気と混ざって温度が下がるので、タービン近辺の温度は60℃以下だが、冷却システムが作動した場合は、その温度が上昇している)

現状の自分の車両では、左サイドからの外気は、殆どEngルームには流れずICに注がれているので、こんな感じの空気の流れになっていると推察。

したがって、エアボックス入口は、常に右側ダクトから外気が導入されるので変化が無い(といっても外気温16℃位で32℃台なので、Engルーム温度の影響は受けている)
また、Engルーム上方後部の温度は、走行開始から13L位まではコンスタントに上昇を続け、その後に変化しなくなる事と、排熱システムのON、OFFに対して温度変化が見られない事や、温度が低めな事を考えると(13L以降39℃台安定)、この辺りの空気は、車体後方へそれなりに排出されているのでは無いかと思われる。

また、冷却システムOFFで、IC下部中央の温度が10℃位上がる事から、ICへの給気量を増やすと、ICの冷却能力が上がり、さらにEngルームの換気も促進される事から、排熱シュラウドを装着すると、ICの空気の抜けが悪くなり、Engルームの換気が阻害されるため、吸気温度が上がる傾向になっているのでは無いかと考察。


走りの方は、久し振りのコース2000という事もあり、少し慎重にタイヤを温めつつペースアップ。
1コーナーが全然遅く、上手く走れない。進入減速しすぎで、RRも全然流れない。

前回のTC2000の走行から時間が経った事と、TC1000で走っていた為に、多少TC2000の走りのイメージが薄れてしまい、攻め切れない感じは有った。

ただ、気温が下がり、吸気温度が下がってストレートが早くなった為にタイムが出ただけ。

全体的に、直線ブレーキングからステアを切っていった時に上手くブレーキを抜いていないので、アンダーステアになっている。
もう少し、踏力をガンと立ち上げて抜きながらステアを切る様に心掛けないと駄目。

最終は以前よりも良くなっている気がする。
一個目のクリップ近辺まで全開で行けて、その後も、それなりに横G が掛かる様になっている。
ただ、減速しすぎている傾向がある。

全体的にクリップに付けておらず、DLコーナーは、1ヘアの立ち上がりが遅いので、余裕が有る。

走行後内圧
 FrL:175/FrR:174
 RrL:190/RrR:185


Posted at 2021/11/20 10:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年11月14日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行6回目①

S660 筑波サーキット、コース2000 ファミリー走行6回目①昨日、S660で、筑波サーキット コース2000にてテスト走行をしてきました。

一昨日、コース1000で行ったテストのダブルチェックで、テストの内容は一緒ですが、テストの順番を入れ替え、コンディションが近いと思われる、Y2,Y3にて、排熱シュラウドのフィンの効果を確認する事を主目的でテスト走行を行いました。

まだ細かくテスト結果を確認出来ていませんが、排熱シュラウドのフィンは、やはり効果が有りました。(吸気温度が下がる傾向)

また、Y1とY2で、シュラウドの有無での違いを確認。コンディションが2~3℃なり、油温水温共に異なる為に、正確な比較が難しいのですが、やはり、吸気温度自体は、排熱シュラウドが無い方が、2℃位は低い感じです。

シュラウドが付くと、現状では車体後方への排熱がスムーズに行われずに熱気がトランクフードに沿って前方に廻ってしまう様で、エンジンルーム内前方の温度が10℃位上がります。
ただ、シュラウドが付いた方が、タービンアウトレットパイプに取り付けたセンサーの温度が5℃ほど低く、エアクリーナーBOX内の温度は1℃高い。
メーター読みの外気温が、シュラウド付きのY2では2℃程高い事を考えると、タービンが吸い込む空気の温度は低く、インタークーラーIN温度も低めの傾向になってました(インタークーラーIN温度は、走り方で簡単に変わるので、比較は難しいですが)。
つまり、温度の高い空気は上方に溜まるので、位置的に低めのタービンパイプ近辺の温度は、シュラウド付きの方が低い。

また、タービン前方に配置したセンサー温度も、シュラウド付きの方が10℃ほど高かったですが、ここは、恐らくシャーシ下から取り込む(NACAダクトから来る)風と、エンジンルーム上方を、後ろから前に流れるシュラウドの排熱がぶつかり合って、空気だまりが出来ているのでは無いかと考えています。

これらの事象をまとめて考えると、エンジンに与える温度の影響は、排熱シュラウド付きの方が小さいが、インタークーラーの効率が下がるので、結果的には吸気温度が若干上がるという結果になったのだと思います。

なので、今後の課題としては、
①排熱シュラウドの形状を変更して、もう少し抜けを良くすると共に、後方に向けて排出出来る形状にする。
②ICが排熱した熱気を効率よく車外に排出する。
③エンジンルーム内の空気の流れを整える方法を考える(ダクトか、遮熱版の設置?)
が、排熱シュラウド関連の改善課題かと。

また、吸気温度を下げる方法としては、
ⒶエアクリーナーBOXに、外気を直接導入するダクトの設置(皆さんお馴染みのやつ)
Ⓑフロア下から導入する空気量を増やす(フロア下の整流および、ダクトの追加)
©インタークーラーへの給気能力向上(如何にドラッグを増やさずに行えるかが課題)
といった感じだと思います。

①~③は、既にアイディアは有るので、作成するだけです。

Ⓐは皆さんやっているので、やっとそこにたどり着いた感じですが、これも比較的簡単。
Ⓑはディフューザーを取り付けつつ、ダクト位置や形状等を変更して、フロア下からエンジンルームに冷気を綺麗に流す方法を考えます。
©はドラッグを増やさずに行うのは難しいですが、ドラッグ増<IC能力向上となるバランスを探します。

あと、吸気温度と、水温&油温の関係が今のところ比例に近いので、現状はサーモで下限が高めの水温を下げる為に、ローテンプサーモをテストしてみたいです。

水冷オイルクーラーの配管が、サーモ前からの分岐なので、ローテンプサーモを導入すると、場合によってはオイルクーラーに供給される水温が上がる可能性もあるので、出来ればオイルクーラーIN温度(現状、メータでは赤い大きな表示)に加えて、オイルクーラーOUTの温度も測定して、オイルクーラーコアの能力との兼ね合いも確認する予定です。


また、走りの方は、コース1000の1コーナーで慣れたせいか、最終コーナーでより奥まで突っ込める様になりました。
ただ、1コーナーがどうしも以前の様に走れない。
走り終わってから気付きましたが、前回の走行の後に、1コーナーの路面改修が入っているので、そのせいかも知れません。
ブレーキを残すとRRが流れてスピン(またやってしまいました)、直線的にブレーキすると、減速しすぎてラインが合わない・・・。

前回のコース1000でのスピン+コースオフで、左リヤのアライメント若干変化していたので、そのせいも有るかも知れませんが。
TC1000でのセットダウン時に気付きましたが、測定誤差の可能性もあるので、そのままTC2000に持ち込みセットアップを確認すると、やはり数値は変化したいたので、アライメントが変化していたのは間違い無いので、次回は修正して、違いが出るかを確認します。

3日の間で2日走行して、両日ともに全てのセッションを20分全開走行。
結構疲れましたね。(特にコース1000が)

お馴染み?のスピン動画。


ブレーキ残し過ぎました。
Posted at 2021/11/14 10:04:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年11月12日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目④ T3

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目④ T3走行記録メモ

TC1000 T3 15:40~16:00


21℃/26%
路面温度:25℃(ピットロード)
走行前、メーター読み外気温 21℃
走行後、メーター読み外気温 19℃

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R(5年寝かした中古・左右逆履き)
サイズ:FR・165/55R15
    :RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM

Oil:純正/254km
アライメント:keep
タイヤ内圧 FR-15
      RrL-15/RrR-10

排熱シュラウドに、導風フィンを取り付けて再装着。


alt


alt


alt
6ラップ目のストレートで排熱システムON
11ラップ目のストレートで吸気ファン(ダブルファン)ON
16ラップ目のストレートで吸気ファン(ダブルファン)OFF
20ラップ目のストレートで吸気ファン(ダブルファン)ON

シュラウドの装着作業後に、吸気ファンが作動しなくなった為、作業に時間がかかり、ギリギリ最後の走行時間に間に合った。
原因は、全く触っていない部分のアース不良。
しっかりボルトが締まっているのに導通不良を起こしていた。


T2よりも、内圧をさらに下げて走行開始。

暖まって内圧が上がるのが、TC2000より早いので、意外と早めにペースアップ出来るが、やはり最初の数周は危険。

1コーナーは内圧下げた効果が大きく、RRのスライドをコントロールしやすく、結構楽しかった。
前後とも滑りながら曲がる感じが出て来た。

ヘアピンは、ブレーキの抜き方が少し良くなったが、ABSの介入が多くなり、やや踏力が抜けながらステアを切る感じ。
この辺に関しては、内圧を下げた事のネガな部分な気がする。
ただ、前回の時と違い、ABSの介入度合いが少ないので、オーバーランは余りしてない。
しかし、まだブレーキを抜くタイミングと、ステアを切るタイミングが合っていない感じで、もう少し練習が必要。

TC1000だと、周回数が多く取れるので、疲れるが、TC2000よりもブレーキングからステア切りの繋がりを練習するには良いかも、

LLコーナーは、1個目のイン付きが甘い事が分かった。
V700よりも、ステアの切り始めで曲がってない為に、イメージよりもインについていない事に気付いて、早めにインに寄せるイメージにしたら、その分ブレーキを奥に取れる(舵角が少ない状態でブレーキを掛けられる)ので、しっかりと減速しながら曲げられる、

ただ、V700と比べると、ここは確実に曲げられないので、2個目のインに付けない。
しかし、向きが変わっていなくても、スロットルを開ければRRがスライドして向きが変わるので、曲がれないと思っても無理やり全開にすれば曲がれる。
この時、タイヤが結構捩れてるが、恐らく内圧上げると捩れる前に滑ってしまうので問題無し。

最終は、1個目のアプローチのラインが悪い。
1つ手前の左のイン寄せをしっかりして、右に切るタイミングを気持ち遅らせて、最終1個目のアプローチの向きを出口方向にすれば、結構楽になる事に気付いた。

まだこの点が甘いので、もう少し左から右の切り返しをタイトに。
(やりすぎてスピンに注意)

ここのラインが良くなると、いままで立ち上がりで無理だったタイミングでスロットルを開けられる。
(今までのラインだと、早めに開けるとコースアウト。曲がれるタイミングだと、アウトに余裕が出来る感じだった)

セットダウンアライメント(GAS+6ℓしか残ってなかった/メモリ:センター+3)
トー/ Fr:LRトータル-1.5mm
          RrL:+0.25mm/RrR:+0.75mm
キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
    FrL:-1.0°強/FrR:-1.0°強
    RrL:-2.5°/RrR:-2.5°弱

フロントのトーアウトが増して、RRの、特に左のトーインが減っている。
測定誤差の可能性も高いので、とりあえず修正しないが、このアライメント変化が正しければ、曲がりやすいがスピンしやすい傾向?

この微妙な変化で、実際に差が出るとは思えないので、次回のTC2000は、そのまま走行する予定。


あと、3走行を全開で走ると、20ℓの携行缶ではセットダウンアライメント測定時に足りなくなる。
あと数リットル必要なだけなので、何か小さいのを用意する?



後日タイヤ内圧(11/13 8:30 気温9℃時)
FrL:112.5/FrR:117.5
RrL:122.5/RrR:132.5

Posted at 2021/11/14 19:26:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年11月12日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目③ T2

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目③ T2走行記録メモ

TC1000 T1 13:00~13:20


18.6℃/32%
路面温度:25℃(ピットロード)
走行前、メーター読み外気温 20℃
走行後、メーター読み外気温 20℃

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R(5年寝かした中古・左右逆履き)
サイズ:FR・165/55R15
    :RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM

Oil:純正/229km
アライメント:keep
タイヤ内圧ALL-10

排熱シュラウド取り外し、排熱システムは、吸入ダクトを外したままの状態。

alt

alt

alt
8ラップ目のストレートで排熱システムON
15ラップ目のストレートで吸気ファン(ダブルファン)ON


T1よりも、前後共に内圧をやや下げて走行。
若干グリップ感が上がったが、やはり1コーナーはRRが出やすい。
減速するよりも、もう少しアプローチのスピードを上げて、中で失速しない様にした方が全体的には良いイメージ。
この辺はV700の時と傾向が同じなので、走り方に問題が有る気がする。

ヘアピンは若干ハードブレーキを意識したが、その分進入でアンダーが出やすくなった。
ハードブレーキングをしても、やはり減速Gが1.0Gを超えないでABSが介入する。
イメージ的にはやはりRRタイヤが仕事をしてない感じで、エンブレをメインに止まってる感じ。

LLコーナーも、アプローチのラインを少しアウト気味にしたが、2個目のインに付けない。
また、立ち上がりで、RRタイヤの内輪がホイルスピンして前に進まないが、RRが流れ気味なので、向きは変わりやすい傾向。

最終は、気持ち進入スピードを上げて行ったが、リスクが高いコーナーなので、余り無理はしなかった。

走行後タイヤ内圧
 FrL:185/FrR:185
 RrL:201/RrR:195


Posted at 2021/11/14 18:48:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年11月12日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目② T1

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目② T1走行記録メモ

TC1000 T1 11:00~11:40


17℃/40%
路面温度:20℃(ピットロード)
走行前、メーター読み外気温 18℃
走行後、メーター読み外気温 19℃

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R(5年寝かした中古・左右逆履き)
サイズ:FR・165/55R15
    :RR・195/45R16
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/204km
アライメント:パドックにて、水平レベルは0.5°以下位のレベルで測定
       タイヤは純正ホイール+AD08で測定(内圧160/170)
       アライメント自体は、前回のセットダウン時から弄ってない
タイヤの下にウエスを入れて測定
トー/ Fr:LRトータル-1.0mm
RrL:+1.00mm/RrR:+1.00mm
キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
    FrL:-1.0°強/FrR:-1.0°強
    RrL:-2.5°/RrR:-2.0°
車高:空車1GフェンダーアーチTOP/GAS ゲージセンター+2メモリ
     FrL:575mm/FrR:567mm
RrL:603mm/RrR:600mm
タイヤ内圧(冷間)
 FrL:145/FrR:150
   RrL:155/RrR:160

排熱システム:OFFスタート、7Lap目のストレートでON
吸気システム:ダブルファン仕様/OFFスタート、15Lap目のストレートでON
水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路に接続
排熱シュラウド:改修バージョン装着

alt


alt


alt
7ラップ目のストレートで排熱システムON
15ラップ目のストレートで吸気ファン(ダブルファン)ON


前回のV700から、5年寝かしたAD08(左右逆履きして)に戻して走行。

V700と比べてグリップが落ちると思ったが、意外とグリップ感が有る。
ただ、タイヤサイズの違いからか、FRの舵角はやはり多めで曲がらない感じがある。
特に、ヘアピンとLLはしっかりと減速しないと曲がれない。
最終コーナーも、1個目でしっかりと減速しないと曲がれないが、そのスピードだと失速するので、2個目のラインが合わない。

また、前後のタイヤサイズ的に、V700はRRが進入で出やすいのかと思ったが、純正サイズでも、RRのスタビリティはそれ程変わらす(RRがブレーキを残すと流れやすい)、FRが1次旋回でアンダー気味になる。

恐らく、RRが進入で出やすいのは、FRに荷重が掛かりすぎ(姿勢が前のめり)で、RR荷重が抜けてる。
ただ、その分、FRにはしっかりと荷重を掛けやすいのかも知れない。

その為、16周目に1コーナーで結構大きくスライドし、19種目にスピンしてしまった。

カウンターを当てて、スライドが止まった瞬間に、大きくロールしてぶりっ返しが来てスピンモードに。
19周目の方が、最初のテールスライドのスピードが速くて立て直せなかった。

あと、今回、内圧は低めでスタートしたが、走行後内圧が高めだった。
走行後タイヤ内圧
 FrL:192/FrR:190
 RrL:202/RrR:195


全体的に、V700と同じように走れず、走り方の切り替えが必要で、少し時間が必要になる。


Posted at 2021/11/14 17:56:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

プロフィール

「[整備] #S660 S660 電装系のアップデート番外編/ECUの純正戻し https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/8169673/note.aspx
何シテル?   04/01 12:28
@zawaです。よろしくお願いします。 N2Fという開店休業中の様な店をやりながら、2輪のレースメカニックをしてます。 一応仕事の筈ですが、趣味の世界でビ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

【メモ】ラムエアインテークシステム 補修用エアクリーナー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/31 09:55:59
HKS FlashEditor SA浜松Spec 現車合わせ(レギュラー仕様) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/17 21:05:08
[ホンダ S660]ガゼルパンチ 30ミリワイドフェンダー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/17 14:40:08

愛車一覧

ホンダ S660 ホンダ S660
S6602号機購入!! 初号機のS660(黄色)が全く動かせないので、乗る為の車両をオー ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
タイヤが4つのオートバイ ビート。   いじって、走って、楽しんでます。
ホンダ S660 ホンダ S660
先日納車されました、3号機です。 これで、S660の発売初年度の初号機に始まり、最終エ ...
ホンダ S660 ホンダ S660
基本的に色々なパーツのテストや、開発を目的に購入。慣らしがようやく終って、多少乗りだした ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation