• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

@zawaのブログ一覧

2021年11月12日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目①

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行2回目①昨日、S660 にて、筑波サーキット コース1000でテストをしてきました。

前回、冷却システムのファン電源を逆に繋いだために、しっかりとしたデータが取れ無かったので、そのリベンジです。

今回は、テスト走行に対して、まず、センサー類を沢山追加し、細かいデータを確認できるようにしました。

メーター類の説明ですが、
左から、(小上)エアBOX内(小下)タービン前側/IC入口上方/タービンパイプ入口外側上部/オイルクーラーIN水温/IC中央下側/排気システムファン入口近辺
となります。alt
    
     

また、前回、排熱シュラウドを付けた際に、吸気温度が上がってしまった為に、その対応として、排熱システムと、シュラウドに変更を加えました。

排熱システムは、以前は、ファンの前にあるダクトが、シュラウドの出口を塞いでいたので、ファン前のダクトを外しました。

alt

alt

排熱システムの、ファンモーター入口側のダクトを取り外し、排熱シュラウドをカットして開口部を広げました。


排熱シュラウドは、排熱システムのダクトが無くなった為に、いままでダクトの入口に向かって導くように、少し通路が狭かった部分を削り、開口部面積を広げ、スムーズにインタークーラーを通過した熱気の排出が出来る様にしました。

また、シュラウド内に導風フィンを取り付けられるようにして、よりスムーズにインタークーラーを通過した排熱を後方に排出出来る様にしました。

alt
とりあえず暫定なので、アルミテープ仕様

alt
インタークーラーが付くとこんな感じで(ギリギリを攻めました)、中央近辺の排熱が逆流して前側の小ダクトからの排熱と喧嘩しないようにしました。


また、前回、タイヤをV700で走らざるを得なかったのですが、今回はちゃんと5年寝かしたAD08で走行。
やはり、全体のグリップ感が分かりやすい(慣れているので)。
T1>T2>T3と内圧を下げていったが、T3の内圧が一番よかった。
(グリップ感が分かりやすく攻めやすい)

V700の方が曲がるが、慣れていないので攻めにくい(前回は余り攻めていなかったが)

あと、今回、初めてLSDが欲しくなった。
LLコーナーの立ち上がりでホイルスピンが大きく前に進みませんでした。


テスト結果としては、気象条件、ペースが3本のセッションで異なるので、判断が難しいのですが(気温、ペース共にT1>T2>=T3)

・吸気温度:排熱シュラウド有り(フィン無し)>排熱シュラウド有り(フィン付き)>=排熱シュラウド無し

・エアBOX内温度:排熱シュラウド無し=排熱シュラウド有り(フィン付き)>排熱シュラウド(フィン無し)

・エンジンルーム温度:測定場所によって温度分布が異なり、判断が出来ませんが、シュラウド無しがトータールでは高めな感じ

といった感じです。


排熱シュラウドが無いと、インタークーラーの抜けは良くなるので、吸気温度は下がる傾向ですが、IC通過後の排熱がEngルーム内をめぐり、エアクリーナーBOXが吸う空気の温度が上がり、インタークーラーIN温度が上がる傾向が有ります。(IC-IN温度が上がる割合よりもICの冷却効率が高いので、吸気温度は下がる)

排熱シュラウド(フィン無し)付きの場合は、前回よりは排熱の抜けが良くなり、ICの効率ダウンの割合は改善されたが、まだ抜けが悪いので、シュラウド無しに比べると吸気温度が高めになる。

排熱シュラウドにフィンを付けると、IC通過後の熱気が、排熱システムに吸われなくなり(後方に抜ける勢いが増すため?)、その分熱気がエンジンルームを巡ってしまう感じ。
T1とT3で、気温とペースが違う(特にペース)ので、単純に比較する事が難しいが、フィンを付けたうえで、外部への熱気の排出効率を上げれば、吸気温度は下がる様な気がします。

コース1000ではスピードレンジが低めなので、コース2000では違った結果になる可能性が高いので、もう一度、今度はコース2000でテスト予定です。

また、今回ブレーキの温度測定を行ったので、次回コース2000でも測定し、比較する予定。


あと、今回初めてスピンを体験しました。
今の自分の車体はサスが柔らかめで、カウンターを当てた時の反動が大きく収めにくい事が今回のテストで良く判りました。



次回は、なんと明日です。


Posted at 2021/11/12 15:37:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年11月06日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行1回目③ T2/吸気温度考察 

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行1回目③ T2/吸気温度考察 走行記録メモ

TC1000 T2 13:40~14:00


25℃位(もっと低く、20℃位かも)/43%
路面温度:29℃(ピットロード)

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:V700 TC1000/17L
サイズ:FR・185/55R14
     :RR・195/50R15

サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/179km
アライメント:T1 keep
  トー/ Fr:LRトータル-1.0mm
          RrL:+1.25mm/RrR:+1.25mm
  キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
          FrL:-1.0°/FrR:-1.0°
    RrL:-2.5°/RrR:-2.0°
  車高:空車1G:今回、測定無し(前回keep)


タイヤ内圧:T1keep
   T2走行後内圧 FrL:175 /FrR:175
                        RrL:185 /RrR:182.5
排熱システム:ON
吸気システム:ダブルファン仕様/OFFスタート、11LapでON(逆作動)
水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路を殺してそこに接続(ON/OFFコック外して水温センサーアダプターに変更)
排熱シュラウド装着



alt

alt

alt

T1後に、排熱シュラウドを装備して走行。

出来るだけ条件を揃える様に、攻めすぎない様に走行したが、部分部分ではペースが上ってるので、エンジンの負荷は大きくなってると思う。

排熱シュラウドに関しては、ある意味予想通りに、インタークーラーの空気の通りが悪くなり、吸気ファンがOFFで、ベストラップ前後で8℃位吸気温度が上がっていたが、水温が同じくらいの時は、数℃高い程度だった。

正直、どの程度上昇しているか判断が難しいが、インタークーラーの空気の抜けが悪いと、吸気温度が上がる事は、はっきりした。(まあ、当然の結果ですが・・・)

インタークーラー下部の温度は下がったが、もともと60℃位だった数値が、50℃位になったところで、160℃以上のインタークーラーIN側の温度に大きな影響が出るとは思い難い。

連続走行する事で、どの程度インタークーラーの排熱が吸気温度に影響を与えるか分からないが、水温・油温に比例して吸気温度が上がっていく事はデータから読み取れる。
ただ、今回は、セッション途中で吸気ファンを作動させた為(ちょうど水温がピークの辺り)、排熱シュラウドを装着した場合は、水温や油温が安定した際に、吸気温度が上昇していくのか、変化しないのかがチェック出来なかった。(=インタークーラーの排熱が吸気温度に影響を与えているのかが判断できない)

以前のTC2000での走行データからは、水温が安定した頃には、大体、吸気温度も安定していた。
気象条件もあるかも知れないが、数ラップすれば、水温、が安定し、油温が微増中でも、吸気温度は安定していた(基本、ENG回転や車速に比例して上下する)。

この点を判断するには、一度コース2000を走った方が分かりやすいと思う。

どうも、何が一番吸気温度に影響を与えるのか、はっきりしない。
(インタークーラーの能力(導風能力も含め)が不足しているのは間違いないが。)

ただ、排熱システムの有効性を確認する為には、今回と同様に、システム有・無のテストも再度行う必要が有る。

ってことは、どこでどうテストしよう・・・?


走りの方は、若干ペースが上り、1コーナーや、最終コーナーは奥まで突っ込む様になった。
LLコーナーは、目線が悪い事に気付いた。
ここは、余りアウトに膨らまない様に、もう少し止めて(ブレーキを強く掛ける)、FR荷重をしっかり掛けた状態でステアを切ると、一気に向きが変わるので、もう少し奥まで突っ込んだ方が良いかも。

1コーナー、最終1個目ともに、進入スピードを上げていくと、RRが簡単に流れる(今回はそんなに攻めていないので、カウンターが当たる程にはなっていないが)ので、現状のタイヤサイズと、走り方が有っていない。
今のタイヤ(サイズ?)では、この2つのコーナーはもう少し減速しないで高いスピードで送り込んで、FRタイヤをコジる様にステアを切った方が、ボトムスピードが上がって立ち上がりも速くなる感じがする。

また、普段メイン画像に使ってるスマホのカメラが作動していなかった+室内上方からのカメラも、途中で作動が止まり、映像がしっかりと残っていなかった



1本目のピットインまで。
水温・油温や、吸気温度が安定するまでが、コース2000よりも遅い。(コースに慣れていないのも大きな原因)



2本目、室内上方のカメラが止まるまでの映像。

スマホ画像が無いので、室内上方カメラのみで、デフィロガーの画面が見難い。
1本目と比べて、吸気温度が高い。(1本目ベストタイム時とほぼ同じ水温は4~5周目あたりで吸気温度が1本目より+3度位)
11周目に冷却システムのスイッチをONで、吸気温度が上昇開始。
インタークーラーIN側の吸気温度は、冷却システムのスイッチONで吸気温度が上昇しても、変化が無いように見える(せめて、あと数周データが欲しかった)

インタークーラー下部中央の温度は、T1のピットインまでに66度まで上昇を続けていたが、T2は、スイッチオン後で含めて53度位までの上昇(つまり、インタークーラー周辺の温度は、T1よりも下がっている)。
しかし、インタークーラーに風が当たらないので、吸気温度が急上昇。
つまり、インタークーラーから排熱される熱気や、インタークーラー周囲の温度は、吸気温度にあまり影響していない?


11周目に冷却システムのスイッチをONにすると、大きい方のファンが逆回転で、吸気温度が上昇して、かなり遅くなった。
(10Lapまではストレートエンドが108km位→スイッチONで104km位に変化)
映像・デフィーロガーのログ共に無い為、油温その他が確認出来ていない。


あと、走行後のセットダウンで、ようやくアライメントの測定精度が上って来た。
やはり、サスの座りが悪かったみたいで、ジャッキダウンした後の、揺すりが不足したいた感じ。
4本のサスを一個ずつ押す程度ではダメだった。

残ガスの影響も結構あって、走行前後のガス消費分(7ℓ位)=5kg位の重量差でも、若干アライメントが変化する事が分かったので、そろそろ、もう少し、水平だしの精度を上げて、コーナーウェイトも併せて測定するようにした方が良いかもしれない。
ただ、コーナーウェイトゲージにのせた状態で今の揺すり方はしたくない気が・・・?

とりあえず、トーは±0.5mm以下(大体0.5mm位の誤差で収まってた)、キャンバーは±0.25度以下の誤差に収まる様になってきたので、とりあえずセッティングやパーツ(アーム類)を変えても、ほぼ同じ状態に戻すことが出来る様になったのでは無いだろうか?
(できれば、トーも0.25mm以下位の精度にしたいが、まだ無理)


セットダウンアライメント

その1、走行後そのまま
トー/ Fr:LRトータル-1.0mm
      RrL:+0.75mm/RrR:+1.25mm
  キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
          FrL:-1.0°/FrR:-1.0°
    RrL:-2.25°/RrR:-2.0°強

その2、ガソリン+7ℓ後
トー/ Fr:LRトータル-0.75mm
          RrL:+1.0mm/RrR:+1.25mm
  キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
          FrL:-1.0°/FrR:-1.0°
    RrL:-2.25°/RrR:-2.0°


次回テスト項目としては、排熱システムのバージョンアップ?(になるか不明)と、オイルクーラーIn水路の変更を予定。


おまけ映像


白いエリーゼの方、邪魔してすみません、後ろは見てましたが、譲るタイミングが・・・。


Posted at 2021/11/06 04:50:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年11月03日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行1回目② T1 

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行1回目② T1 走行記録メモ

TC1000 T1 11:20~11:40


23℃位(もっと低く、18℃位かも)/43%
路面温度:25℃(ピットロード)

車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:V700 NEW
サイズ:FR・185/55R14
     :RR・195/50R15
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C RR/Light-SP
EXH:STD
タービン:STD
ECU:SEEKER OPDM
Oil:純正/TC2000 59Lap(120.655km)
アライメント:パドックにて、水平レベルは0.5°以下位のレベルで測定
       タイヤは純正ホイール+AD08で測定(内圧Adj後に)
       アライメント自体は、前回のセットダウン時から弄ってない
                     タイヤの下にウエスを入れて測定
  トー/ Fr:LRトータル-1.0mm
          RrL:+1.25mm/RrR:+1.25mm
  キャンバー:キャンバーゲージホイール直当て
          FrL:-1.0°/FrR:-1.0°
    RrL:-2.5°/RrR:-2.0°
  車高:空車1G:今回、測定無し(前回keep)

タイヤ内圧(冷間)
 FrL:170/FrR:175
   RrL:180/RrR:185

排熱システム:ON
吸気システム:ダブルファン仕様/OFFスタート、ピットインアウト時にON(逆作動)
水冷オイルクーラー:ラジェーターOUTから分岐して、ヒーター回路を殺してそこに接続(ON/OFFコック外して水温センサーアダプターに変更)

alt


alt



alt


初めてのTC1000で、タイヤも初めてのV700新品・インチダウン仕様だが、今回はとにかくテスト重視で、早めに走りを安定させる事を目標に走行。

V700は、新品という事も有って、なかなか温まらず、グリップが出るまで時間を要したのと、タイヤの限界が分らないので、慎重にペースを上げて行った。

コース1000は、やはり忙しく、メーター表示を見ている時間が無く、練習に良いが、パーツテストには向かない気がした。

コース攻略に関しては、1コーナーの進入でブレーキングが早く、減速しすぎで、スピード落ち過ぎて、2コーナーで加速しない。
ヘアピンは、ブレーキングをハードにしたらFRのみ簡単にロックした。
ABSがガッツリ効いて(ペダルが踏力抜ける感じになるやつ)オーバーラン気味になったのは久し振り。

LLコーナー(ここって皆さん何て呼んでるんでしょう?)は、ラインが全然わからないのと、ステア切りながらブレーキングすると、下半身のホールドが出来ず腰が前にズレ気味になってヒール&トゥがペダル踏む感じに出来ず、足の側面でアクセル押す感じになってやり難い。(他のコーナーは、つま先とかかとを使ってる)
 また、イン側のタイヤがどこを通過しているのかが全然分らず、インに付けないパターンが多かった。
最終コーナー1個目はブレーキングが早めで、減速しすぎで、2個目のラインが全然わからない。

あまり攻めていないので、タイヤのグリップが余っているが、AD08と比較して、舵角が少なく曲がれていることに後で気付いた。

コースが初めてなのと、FR185/RR195とサイズが違うので、タイヤのグリップの違いは分からなかった。

ピットイン前・T1ベスト



タイヤ内圧はピットインで、
FrL:210 /FrR:205
RrL:210 /RrR:210
を、Fr:170/Rr:180に変更。

下げた方が、グリップ感が良かった気がするが、正直、大きな差を感じる程しっかりとタイヤのグリップを使ってない。
ただ、AD08だと、あれだけ内圧を下げるとかなりフィーリングが変化するが、構造が硬いのか、それ程内圧を下げた様なフィーリングにはならなかった。

吸気ファンに関しては、やはり逆向きに作動していた為、(電源が逆につながっていた)、ピットアウト時に作動させたが、あっという間に吸気温度が115℃超えに。
(走行後にチェックした際は、スイッチONで走り始めて、ピットインでOFFにした為に、吸気温度が上がったのだと思い、特に原因を考えなかった)

走行中、ストレートが遅く感じたが、2周のみだったので、余り気にしていなかった。
セクタータイム等のデータをみても、ストレートが相当遅い事が判る


ピットアウト後、吸気ファンが逆回転でインタークーラーが仕事をしなかった状態。
ドンドン吸気温度が上がっていったが、2ラップだけなので、それ程上がらなかった。


動画のデフィーロガーの表示項目。
 左一番下が、インタークーラー中央下部の温度。
 右上から2段目が、インタークーラーに入る前の、吸気温度(インタークーラーIN温度)

インタークーラー下部中央の温度が、吸気ファンが逆回転で排熱ファンと化した為に、ファン作動前と比べると10℃近く下がっている=インタークーラーの排熱によって、吸気温度が上がっている可能性があるとも言える。


インタークーラーIN温度を今回初めて測定したが、予想以上に高かった。
ノーマルタービン+ノーマルマフラー+シーカーECU+気温20度位なのに、160℃位。

HKSの水冷インタークーラーのデータは、結構気温が低い時のデータでは無いだろうか?それとも、タービン交換しても、1次排圧が抑えられるので以外に吸気温度は上がらない?

これが、今回一番、意外なデータだった。

また、今回から、オイルクーラーに流れ込む水温(今回は、ラジェータで冷やされたクーラントがそのまま流れている(ヒーターコアからのクーラントは塞いでいる状態))を、赤いデジタルメーターに表示。
隣の緑色の表示は、本来エンジンルーム前方上方の温度を測定していた筈だが、表示がおかしくなったので、今回は無視。

この表示によると、水温が88℃で、ラジェーターで冷却されたクーラント温度が(53℃)位。
今後、オイルクーラーへの配管を変えた時に、この数値がどのように変化するかで、オイルクーラーのパイピングをFIXする予定。
(注:K熱電対を延長して、ちゃんと更正していないので、温度は絶対値では無く、相対値()として判断します)

また、今回、走行前のアライメント測定時に、アライメントベースとタイヤの間にウエスを挟み、滑りやすくして、サスを揺らした時に座りが良くなるようにして測定したが、前回のセットダウン時に数値が近づいた。
しかし、まだ安定した測定値になっていまい。

Posted at 2021/11/04 01:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年10月31日 イイね!

今のところ壊れていません・・・。

今のところ壊れていません・・・。昨日の走行動画をチェックしてたら、こんな吸気温度に・・・。

今のところ、まだ壊れてません。
Posted at 2021/10/31 19:01:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2021年10月31日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行1回目① 

S660 筑波サーキット、コース1000 ファミリー走行1回目① 昨日、S660で、ツクバサーキット・コース1000にてインタークーラー排熱シュラウドのテスト走行をしてきました。

本当はコース2000でテストしたかったのですが、11月中旬だと、結構気温が下がってしまいそうなので、急遽、コース1000にてテストを行う事にしました。

コース1000は、S660で走るのは初めてで、コースオープンが走行開始1時間半前くらいとホームページに載っていたので、6時ごろに到着すればいいかと思って出発しましたが、すでにピットは一杯。

ちょっと聞くところ、早い人は4時半ごろにはこちらに着いていたらしいです。

まあ、トイレの近くのパドックに駐車出来て、電源をとれたので、天気も良いので問題は無かったです。(自分は、クイックジャッキを使うので、電源が必要なのです)


いつも通り、アライメントを取る為に駐車ポジションをマーキングして、水平を出して、コロガシに付けていたインチダウン仕様のV700を外して、いつもの純正ネオバに、タイヤ交換しようと思ったら、大問題が発生。

前日の積み込みの際、ビートの車検に、S660で使っていた純正ナットを使っていた事を忘れていて、今回、純正ホイールを使う為のホイールナットが有りませんでした。

たまたま、隣に黄色いS660に乗っている方がいたので(みんカラやられている方でした)、ダメ元でスペアナットを持っていないか聞いてみましたがやはり、持っていませんでした。

仕方が無いので、ここぞという時に使おうと思っていた、V700で走る事になってしまいました。


このタイヤセット、ホイールサイズが微妙で、一度スプリングを外して、フルストロークでフェンダーに当たらないかチェックしてから使おうと思っていたのですが、時間が無くてチェック出来ていませんでした。

ですので、当たるようなら走行を諦めようと思いつつ、初めてのTC1000の走行へ。

とりあえず、タイヤとフェンダーとの大きな干渉は無かった様なので、今日はこのままテストを実行する事にしました。
(ちなみに、タイヤサイズはFR185/55R14,RRは195/50R15。ホイールはFR CE28N 6.5J+43, RR TC105N 7J+35です)

タイヤのフィーリングの違いは、コースが初めてなので、はっきりと分かりませんでしたが、FRのアンダーが出ない(そこまで攻めてない)わりに、進入でブレーキを残して入ると簡単にリヤが出る感じでした。

グリップ感は思ったより高くない気が・・・?(コース1000をネオバで走ってないので何とも言えません)

まあ、今回はテストメインで、そんなに攻めてないので細かくは判りません。


本題の排熱シュラウドに関しては、ちょっと謎の結果に。

今まで、冷却システムのファンモーターの電源を入れると、吸気温度が下がるのに、今回はスイッチをONにすると、どんどん吸気温度が上がり、120度!!位まで吸気温度が上がってしまいました。

走行中は、OBDのデータは見られない車両状態なので、走行後に気付きました。

車両の状態は、前回のオリジナル冷却システムの状態で、センサー類を追加だけ。

あえて性能差が出るとしたら、いままで、水冷オイルクーラーのIN側に、オイルクーラーの機能をOn/Offする為のバルブを付けている場所に、変わりに水温センサーアダプターを取り付けたので、若干内径が上って、オイルクーラーに入る冷却水量が上がる可能性が有る位で、吸気温度に大きな影響を与えるパーツはない筈なのです。

今回追加した、インタークーラーIN温度センサーでの数値は170℃位で、吸気温度=インタークーラーOUT温度が120℃。
ファンの電源を入れる前は吸気温度は80℃台なので、40℃位吸気温度が上がってました。


なんでかなーと考えながら帰宅後に、ふと気付いたのは、もしかしたら、吸気ファンの大きい方の向きが逆だったのでは?との疑惑が。

いつも、取り付け後に作動させてチェックするのですが、この冷却システム、ファンモーターが2つ有るので、一つが逆に回っていても、インタークーラーから空気が流れ出るので、気付かなかった可能性が・・・。
(ちょっと風が弱いかな?という気はしてたのです)

だったら、小さい方のファンで送り込んだ、インタークーラーを通過した熱気を、大きい方のファンで引き上げる or 小さい方のファンが供給する冷気を、大きい方のファンが吸い上げる為に、殆どインタークーラーに風が当たらない=殆んど冷却されないので、この結果も納得な気が。


あとで、確認してみます。


そういえは、S660でサーキットを走り始めて、初めて他のS660の方と一緒に走りました。
一瞬、後ろに付こうかなと思いましたが、テスト重視で走り続けました。

また、皆さんお馴染みの方がいらっしゃいまして、写真も撮って頂き、皆さんから色々とお話を伺えたので、走行以外に色々と勉強になりました。
(写真提供、呑むラー油さん。スペシャルサンクスです)

みなさん、お疲れさま、&有難うございました。


疲労が溜まるとミスが重なると反省してます・・・。(こんな時は、もっと確認をしっかりしないと駄目ですよね)


パーツレビュー
https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/11479456/parts.aspx


Posted at 2021/10/31 07:47:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

プロフィール

「[整備] #S660 S660 電装系のアップデート番外編/ECUの純正戻し https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/8169673/note.aspx
何シテル?   04/01 12:28
@zawaです。よろしくお願いします。 N2Fという開店休業中の様な店をやりながら、2輪のレースメカニックをしてます。 一応仕事の筈ですが、趣味の世界でビ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

【メモ】ラムエアインテークシステム 補修用エアクリーナー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/31 09:55:59
HKS FlashEditor SA浜松Spec 現車合わせ(レギュラー仕様) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/17 21:05:08
[ホンダ S660]ガゼルパンチ 30ミリワイドフェンダー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/17 14:40:08

愛車一覧

ホンダ S660 ホンダ S660
S6602号機購入!! 初号機のS660(黄色)が全く動かせないので、乗る為の車両をオー ...
ホンダ ビート ホンダ ビート
タイヤが4つのオートバイ ビート。   いじって、走って、楽しんでます。
ホンダ S660 ホンダ S660
先日納車されました、3号機です。 これで、S660の発売初年度の初号機に始まり、最終エ ...
ホンダ S660 ホンダ S660
基本的に色々なパーツのテストや、開発を目的に購入。慣らしがようやく終って、多少乗りだした ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation