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2024年12月26日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル前日走行②   仕様変更の内容チェック

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル前日走行②   仕様変更の内容チェック






一昨年のクラッシュから変更した部分として、

・外装パーツ
 ①リアフェンダーがオリジナルの6mmワイドフェンダー
 ②トラックフードがオリジナルの超軽量レーシングトランクフードへ変更
 ③純正幌→ 試作品のハードトップ
 ④FRバンパー:純正+無限リップ→ デューロX
 ⑤ボンネット:純正→ 無限(FRP)※暫定仕様
・電装品
 ①データロガーにAIM SOLO2DL+SMARTYCAM HD2.2を追加
 ②SOLO2のCAN出力を使ってコントロールするICウォータースプレーユニット
 ③CANchecked CFE18(アナログーCANコンバーター)の装備
 ④CFE18とSOLO2とHRCロガーを組み合わせたメーターパネルインジケータ
 ⑤サイドビューカメラ+ミラーモニター
 ⑥リアビューカメラ+バックモニター
 ⑦クラッチキャンセル&セルスタータースイッチ
 ⑧VSAスイッチの移設
 ⑨CAN連動、ディマー機能付きスイッチ
   ⑩TPMSを、インホイールセンサーかつデータ出力がCAN-BUSの物に変更

間に合わなかったパーツ
・外装パーツ
 ①オリジナルのワイドフロントフェンダー
 ②軽量ボンネット(間に合わなかったので無限を使用)
 ③リアディフューザー
・電装品
 ①ライドハイトセンサー
 ②タイヤ表面温度モニター
 ③バックモニター・タイヤ表面温度モニター用の、助手席大型メータパネル
 ④各種温度センサー再設置
・足回りパーツ(物は有るが、テスト・装着が出来なかった)
 ①リアアーム交換を含めたアーム類のフルピロ化
 ②FRロアアームの延長化
 ③前後ピロアッパーをTEINからHKSを加工して装着

と、間に合わなかったパーツも含めて非常に多くの変更点が有った為に、完成に時間を要しました。

特に、外装パーツの制作はある程度時間が読めるのに対し、電装品に関しては、一度ひっかかると、平気で1~2日は使ってしまうので、ラスト1週間位はかなりキツイ状態で、エンドラインに対して、無理そうな作業を中止していく感じになってしまいました。


そんな中で、車内の操作系の変更点は、主に表示関係と、スイッチ類の整理でした。

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上部ミラー(緑枠)がサイドモニターとして機能して、フロントタイヤの動きやタイヤがどこを通過しているか(ライン取り)のチェックを可能として、その分、後方確認用にバックモニターを設置(黄枠)。

グチャグチャしていた、インタークーラーの吸気・排熱ファンスイッチ類をまとめて、さらにEDFCの外部スイッチ、ウォータースプレースイッチを設置(CAN連動スイッチ/橙枠)しました。


CAN連動スイッチ仕様
最上部:白(点灯時:赤)
          IC吸気ファン(大・小両方を同時コントロール) / スイッチOFFで作動
          メーターパネル上部のCANインジケータと連動
        (D-in2/CAN-OUT2 : 0X640-BYTE0/SHIFT2=7000)
2段目:白(点灯時:薄黄)
          IC排気ファン/スイッチOFFで作動
          メーターパネル上部のCANインジケータと連動
        (D-in3/CAN-OUT3 : 0X640-BYTE1/TAG SPD=110km/h)
3段目:橙(点灯時:黄)
           EDFC外部入力スイッチ1=all -4 (D-in4)
4段目:緑(点灯時:緑)
           EDFC外部入力スイッチ2=all -4 (D-in5)
5段目:橙(点灯時:橙)
          ウォータースプレースイッチ:スイッチオン 及び 吸気温度:65℃以上で作動
        (D-in1/CAN-OUT1 : 0X640-BYT2/WASP COMB(WASP=65))
※何故かCFE18AのCAN-OUT1-2-3が `0X640のBYTE 2-0-1

スイッチ上部2個は、CAN-OUTモニターとしても使うので、スイッチオフで作動するように設定し、純正メーターフードに設置したLEDと連動して点灯




最下部のウォータースプレースイッチは、プッシュオンで点灯、又は、SOLO2のCAN-OUT信号でポンプが作動時に点灯

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18L目の2ヘアで噴射した時

このウォータースプレーの噴射条件は、SOLO2の設定次第で、吸気温度だけでなく、車速や、スロットル開度等、自由に設定できます。


また、純正メーターフードに、LEDを組み込んで、マルチインフォメーションメーターとして機能させています。

今回は、基本的にはシフトインジケーターとして作動させて、

まず全消灯
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6000rpm
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6500rpm
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7000rpm
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という風に光ります。
今回、7000rpmのみ、CANーBUSコントロールで光らせ、それ以外は別のユニットで光らせているので、7000rpm時のみ、センターディスプレイ横の一番上のスイッチも一緒に光っています。



あと、SOLO2でのGPS車速が110kmを越えると、上から2番目が黄色く+メーターLEDの両サイド2個が青く光るように設定して、最終コーナーでのボトムスピードのチェックに使用しています。
(6000rpmシフトインジケータと被るときは、両端が緑、その一つ内側が青に光ります)


動画のストレートでは、車速が115km近辺でインジケータが点灯していますが、これはGPSユニットの精度の問題(今回はGLO2)で、10Hzで作動するGPSユニットは大体が2~3km速度が大きめに出ます。(定速度ならば精度は上がりますが、加減速中はサンプリングレートが低いとダメです)

今使用しているSOLO2は、外付けのGPS09Cという精度の高いユニットを使っているので、このように差が出ますが、AIMの方のデータを見ていてもズレが出ている時があるのでこのあたりは後日要チェックです。

ちなみに、自分の場合は、シフトアップ操作は、クラッチを踏む前にスロットルオフでトルクが抜けたときにギアをニュートラルに入れながらクラッチを踏んで次のギアに入れる感じで(2輪でノークラッチシフトをする場合と同じ感じで、軽くシフトレバーに力を加えた状態でスロットルオフにすると、ギアが抜ける)、スロットルが戻りきる前にギアが抜けるので回転が上がってしまうのだと思います。


ロガー関係に関しては、特にTPMSのデータがちゃんと使えるレベルで取れるのかということが一番の問題でした。

この走行では、走行開始時はタイや内圧を高めにして、途中で大体10~20kPa程度下げたので、ピットイン前と後でデータを比較すれば、まず最低限の作動は確認できます。
(この時の内圧データは、エアゲージの操作ミスで上手く記録できませんでした)


今回、諸事情で、STDホイールに付けているセンサーID登録が、リア側2本しかできていないので、6本登録されているセンサーの中で、データとして有効なのは、TPMSNo-10,-12の2本で、これが右リア、左リアの内圧になっている筈です。

ピットイン前後のデータを比較したものがこれで、緑がピットイン後(内圧調整後)、赤がピットイン前で、

こちらがTPMSNo-10(右リア)alt
ピットイン前 201kPa/41℃
ピットイン後 185kPa/45℃

こちらがTPMSNo-12(左リア)
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ピットイン前 196kPa/46℃
ピットイン後 190kPa/55℃


走行後パドックで
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右リア 190kPa/46℃
左リア 190kPa/57℃

走行後のエアゲージでの測定は、
右リア 193kPa
左リア 196kpa

となっており、やはり内圧は一致しないが、それなりに機能していると思われます。
(エアゲージでの測定時と、データチェックのタイミングが完全に一致ではない)

事前のテスト段階では、センサー毎の数値にバラツキが多く、精度が低い感じがあったので、他のセンサーがどう動くかは、残りの4個(本番用の71RSホイールに装着)を使ってみないと何とも言えません。

ただ、タイヤ内部温度も加味すれば、タイヤの状態変化は見られそうです。

問題点は、このTPMSの仕様として、一つのCAN-IDの中で順番にセンサー番号が入れ替わるので、4輪の内圧を個々にチェックしにくい点です。

これは仕様なのでどうしようも無く、レシーバーの数を4個用意すれば、4輪を個別にみられますが、そこまでする必要は無い気がする(精度的に)ので、やっても前後に分けるとして2個レシーバーを用意するくらいだと思います。


サスストロークの方は、1本データが取れておらず、しかも、多分RFrとLRrが逆と思われるので、左リアが取れていない。

データもまだちゃんと校正していないので、電圧がそのまま表示されているが、LRrがずっと5Vを表示しているので、多分配線ミスで、センサー入力の所に、センサー電源用の5v出力が入っていると思われます。
(チェックしたはずなのですが・・・)

とりあえず、CFE18というアナログーCANコンバーターは上手く作動して、CAN-BUSにサスストロークのデータが乗ったので、RaceChronoの方でも、CANのデータでサスストロークが見られるようになる筈です。
(まだ、プロトコルを登録出来ていません)


あとは、SMARTYCAMの方で、データ表示が上手くいかず、本当はサスストロークや4輪のホイールスピードを表示させるつもりが、駄目でした。

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カメラステーは、グラつきが出ないか不安でしたが、画像を見る限りは問題なし。

位置も、基本的にはこの位置で大丈夫そう。
ちょっとミラーモニターが邪魔な感じですが、こちらのカメラは出来るだけ上方からのアングルにしたかったのでこの辺が限界。

SMRTYCAM HD2.2の動画
2ヘアでウォータースプレーが作動してます。


走行映像にデータが予め組み込まれるので、走行直後にこの状態で再生出来ますが、その分、表示データを後で変更できません。

また、映像は結構粗いので、走行動画としては、別カメラで記録した方を使った方がチェックしやすいかもしれませんが、自動で録画、停止するのは非常に安心。

自分の場合、映像に必要なデータを入れ込む(タイヤ表面温度等)ので、もう少し画像が綺麗でないと厳しい部分もありますが、その辺は今後確認します。

あとは、どのくらいの頻度で記録エラーが起こるか・・・?


今回は、以前のように別アングルのカメラはRaceChronoで使ってるスマホのカメラのみですが、次回以降は以前使っていたVIRBも使いたいと思います。


また、ハードトップの前端中央を固定していないと、負圧でハードトップが持ち上げられ隙間風が酷かったので、要改善。
(動画でも面白いくらい隙間がチェックできます)



リアフェンダーは、特に問題はない感じですが、狙った性能(ダウンフォースや冷却性能)が出ているかはまだ不明なので、もう少しセンサーを追加してから一度純正に戻して比較・確認します。

リアアームもSTDのままなので、ワイド化の恩恵は無しです。


レーシングトランクフードに関しては、バックモニターの映像を録画するのを忘れた(SDカードを入れ忘れたというよりは、記録すること自体を忘れていた)ので、細かくはチェックできてませんが、走行中に見た感じは大きく修正が必要な感じではありませんでしたが、軽量化の効果は、2年ぶりの走行でいきなり投入してしまったので不明。

こちらも再度純正との比較が必要です。



その他の電装品も、細かい修正は必要ですが、ちゃんと作動はしたので、シェイクダウンとしては問題無かったと思われます。

また、今回もRaceChronoでのCAN-BUSデータの記録エラーが出てるいるので(OBD2データの方は記録出来ていた)、やはり確実にデータが記録できる機材は非常に安心です。

Posted at 2024/12/26 19:14:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2024年12月22日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル前日走行①

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル前日走行①何とか間に合った?筑波スーパーバトルの前日占有走行ですが、一昨年のクラッシュ以来、かなり久し振りの走行となりました。

本来3時間フリーに走れる走行枠なのが、準備が間に合わず残り40分程度しか走れませんでした。


ハード的には走れる状態だったのですが、CAN-BUS関係で、事前に作動していた物が、上手く作動しなくなってしまい、再設定に時間を使ってしまった為に走行に間に合わない結果になってしまいました。

その為、事前に予定していた、RRプリ戻し(クラッシュした時に抜いた分を戻す)+車高下げと、FRアンチロールバーの変更が出来ず、本来は、この2つをテストした上で、翌日のスーパーバトルまでにRRアーム交換+ジオメトリー変更の予定が、不可能になってしまいました。

また、前日(当日)の積み込みが終わったのが4時頃で、体調も余り良くなかったので、
無理はしない様に走った為に、余りペースが良く有りませんでした。


実際の走行に関しては、まず2年ぶりの走行で有る事と、クラッシュのダメージチェックも有るので、セッティングは変更せずに走行開始。

タイヤ内圧は若干高めを目標に設定して途中で内圧を下げる予定で走行し、タイヤ内圧変化のフィーリングも確認出来ました。

また、2年間温めていたドライビング面では、まずライン取りをもう少し重視する事と、最終コーナーで、
アクセルオフの前に、左足でブレーキを掛けて、ブレーキオフで加速する走りをトライしました。

ライン取りに関しては、100%攻めた走りでは無いので、以前程とっちらかる感じでは無かったですが、最終の左足ブレーキは、ちょっと練習時間不足で本番では使わない事にしました。

最終コーナー進入で、全開でアプローチしている時の方が、アクセルを戻した時より(ノーブレーキ状態)もリアが安定しているので、スロットルオフでリア荷重が抜ける状況を作りたくなかったので、本当は、左足ブレーキでなく、サイドブレーキでリアブレーキだけ使って速度コントロールしたかったのですが、ちょっとこれは普段の街乗りで練習出来なかったので、トライもしませんでした。

結果としては、挙動的にはリアのみ不安定になる状態は回避できましたが、今のサスセッティングだと、ブレーキを掛けると前後の内輪がグリップを失って挙動が不安定になりやすく、左足のコントロールが非常にシビアでした。
ただ、上手く減速コントロールが出来ると、上手く加速に入れる感じは有ったので、もう少し練習が必要な事と、サスセッティングも今のままだとちょっと厳しい感じがしたので、今回は今まで通りに4速ノーブレーキで走る事にしました。

ちなみに、今回は5速に入れて左足ブレーキを試してみましたが、やはり今の自分の車両パワーだと、ストレートも、最終立ち上がりも、5速は加速しなかったです。
(ブーストはエンジン回転が低い分多くかかりますが、マフラーが純正の為に、抜けが悪くてパワーが出ないと推測)


また、ウォータースプレーの効果も有って、吸気温度を65℃以下に出来た為に、トップスピードが以前より2km程度高くなったのに、セクター3を12秒台に入れる事が出来なかった点は、左足ブレーキに関係なく、ビビッて攻め切れてない事が原因で、まだ自分のリハビリが終わっていない感じでした。
(DLコーナーも、全開で走れる様になるのに時間が掛かりました)

CANコントロールのウォータースプレーは、SOLO2で拾っている吸気温度が65℃以上になった時または、スイッチを押した時のどちらかがトリガーとなって、SOLO2のCANOUT信号がONになり、その信号をCFE18が拾ってウォータースプレーポンプを作動させる仕組みで、設定温度を変える事でMAX吸気温度を自由にコントロール出来ます。

当然、設定温度を下げれば水の消費量が増えるので、その辺はバランスを取らないとなりませんが、今回の走行では、500ccも消費しなかったので、明日はもう少し設定温度を下げる予定です。

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一昨年クラッシュした時の自己ベストライム(=前回走行時)
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14秒前半のタイムで、トップスピードが128㎞位で、セクター3が12秒9なので、今回はだいぶ最終コーナーが遅い


Posted at 2024/12/22 21:59:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2024年12月22日 イイね!

筑波スーパーバトルに参戦してきました。

筑波スーパーバトルに参戦してきました。一昨年の、S660走行会でのクラッシュから、修理というよりも、色々なバージョンアップ作業の為に、なかなか走り出せない状態が続いていましたが、ようやくサーキットを走り出すことが出来ました。



今回、復活の舞台に選んだのが、REVSPEED 筑波スーパーバトルという、雑誌社主催のタイムアタックイベントで、余りS660の様な軽自動車は参戦していないのですが、今後、仕事としてS660に関わりたいので、ショップ活動の第一歩としてエントリーする事にしました。

しかし、エントリー時点ではまだ車両は走れる状態になく、ある程度の見込みはたっていましたが、完全に見切り発車でした。

本来は、外装や足回りをきっちりと仕上げて、REVSPEEDのWEBページで紹介されたような状態で走りたかったのですが、事前に走り出す事が出来なかった為に、当然足回りのパーツ変更おろか、セッティングを進める事すら出来ていない状態での参加となってしまいました。

ただ、最低限の仕様として、オリジナルのリアフェンダーと、軽量トランクフード、ウォータースプレー(CAN-BUSコントロール)、そして、AIMのロガーシステム搭載は済ませて、スーパーバトルを走る事が出来ました。


こんな状態なので、今回は、絶対にクラッシュしないで、トラブルなく無事に人間と車両のシェイクダウンを終える事を目標としていました。

あとは、走れなかった2年間でも色々と考えていた事(ドライビング面も含めて)が有り、前日にスーパーバトル参加者向けの占有走行が有るので、それも含めて走りや、セッティングを進めて、最終コーナーを速く走れる様にする事が具体的な目標でした。


結果としては、タイヤが良かったのと、吸気温度が下がったおかげで2秒近く自己ベストを更新する事が出来ましたが、最終コーナー(セクター3)は、トップスピードがちょっと伸びた分と、タイヤのグリップが上がった分よりはタイムが上がっていない状態で、目標をクリアできた感じでは有りませんでした。

ただ、2年ぶりの走行でしたが、セッション毎に走りのレベルを戻す事が出来て、絶対にクラッシュをしない95%の走りは出来たと思います。

また、スーパーバトルにエントリーしていなかったらここまで車両の整備が進まなかった事は間違いないので、参戦した甲斐はあったと思います。


とにかく、車両・ドライバーともに、無事にシェイクダウンを終える事が出来たので、またこれから積極的にサーキットを走って、パーツ開発や、セッティングの勉強を進めていきたいと思います。


ようやく1個目のテスト品のリアフェンダー
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ダクト部分を作る時間が無かったので、暫定仕様


フェンダーを塗装したくないので、1プライ目だけカーボン。
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トランクフードはステー類もフルカーボンで、ステーも含めて約1.5kgの超軽量品
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リアバンパーとの段差も未修正。


本当はこんな感じでフロントフェンダーも間に合わせる予定でした・・・alt
Posted at 2024/12/22 17:27:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2024年11月18日 イイね!

S660で、筑波スーパーバトル2024にエントリーしました

S660で、筑波スーパーバトル2024にエントリーしました一昨年のTC2000でのクラッシュ以降、S600でサーキットを走れていませんが、修理とバージョンアップの目途が何とかついて来ました。

現在、自分は2輪のレースメカニックが主な仕事ですが、今後、数年を掛けてS660のプロショップとしての活動が可能になる様に勉強していく予定です。

その第一歩として、REVSPEED 筑波スーパーバトルにエントリーする事にしました。


今回のエントリーは、大幅なパワーアップ無しで、足回りのチューニングメインで筑波を走った場合に、どの位のタイムが出せるかを挑戦する事が目標です。

現在、SEEKERのECUと純正マフラー+HKS交換式エアフィルターという、パワーアップは最低限の仕様でサーキットを走っています。

この状態でパワーチェックをした事が無いので何とも言えませんが、N-ONEのカップ車両と加速は大差無いので、それ程ノーマル状態からパワーアップしているとは思いませんが、出力がどの程度タイムに影響しているかが不明です。

なので、そこからさらに、ECUを完全に純正(リミッターカットも無し)の状態に戻して、エンジンはノーマル状態で、軽量化+足回りと冷却チューニングのみで走ると、どの位のタイムで筑波を走れるのかを知りたいと思い、あえて、今回はECUも純正に戻して走ろうかと考えています。

現在、HKSタービン、N-WGNタービン、マフラー数種、LSD、剥き出しエアクリー+サクションパイプ、スペシャルサージタンク、軽量フライホイール、etc・・・
沢山の入手済みパーツが出番を待ってます。


出力が変われば(LSDの有無を含めて)サスセットも変わると思うので、その辺りの経験を積むためにも、出力アップのチューニングは今後、段階的にしていきたいと思ってます。

まあ、余りにも遅すぎたら、ECU+マフラー交換のライトチューンにするかもしれませんが・・・

楽しくない仕様でサーキットを走っても意味が無いので、その辺はノーマルに戻してみて考えます。(フラッシュエディターのフェーズ2くらいが良いバランスかもしれませんね)


外装関係は今作っているフェンダーを間に合わせる予定です。

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なので、ENGはノーマルだけど、それ以外は結構カスタムはされた状態になると思います。

S660はとにかくコーナリングが気持ち良いので、いかにコーナーを速く走れるかにフォーカスしていきたいと思ってます。




おまけ

4輪業界は完全に素人ですが、2輪のレース業界ではそれなりに頑張ってきたと思うので、一応、これまでの主な経歴を紹介しておきます。

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Posted at 2024/11/18 21:28:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2024年11月11日 イイね!

S660のオリジナルフェンダー作成の悩み・・・

S660のオリジナルフェンダー作成の悩み・・・随分と止まっていたオリジナルのワイドフェンダーですが、来月の筑波スーパーバトルでお披露目をしたいと企んでいます。




現状、車両整備・アップデート優先でそれ程進んでませんが、リヤバンパーとの段差をどうするか悩み中です。


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完全車検対応の片側6mmワイドのフェンダーですが、当然リヤバンパーとのラインが合いません。

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最終的にはリヤバンパーも作りたいのですが、その場合でも、フェンダーとの接合方法が、純正のステーを使う方法をとると、タイヤを限界まで外に出す事が出来ません。

フェンダーやバンパーを90度折って向かい合わせで繋げる方法だとどうしてもタイヤと干渉しやすいので、どうすれば綺麗なラインで、確実に固定できるか悩みます。


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このサイドの穴の処理もまだ進んでません・・・



Posted at 2024/11/11 21:35:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

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「[整備] #S660 S660 電装系のアップデート番外編/ECUの純正戻し https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/8169673/note.aspx
何シテル?   04/01 12:28
@zawaです。よろしくお願いします。 N2Fという開店休業中の様な店をやりながら、2輪のレースメカニックをしてます。 一応仕事の筈ですが、趣味の世界でビ...
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