
今日、問屋に行く途中、チョット回り道して先月24日に開通した「
フェニックス大橋」を初渡りして来ました。
橋の
全長1272m、暫定2車線での開通です。
信濃川(千曲川を含む)での架橋(道路橋)で、一番長い橋です。
今まで長岡市内を結ぶ橋は、4車線橋2本、2車線橋2本、郊外に2車線橋2本有りましたが、いずれの橋も渋滞が酷かった。
フェニックス大橋(暫定名ニュータウンブリッジ)は、計画決定1977年、36年の歳月を費やし開通と成りました。
当初は「長岡ニュータウン」の決定と共に計画されてましたが、バブル崩壊と共に、ニュータウン計画も縮小され橋も凍結。
橋を走る車が年々増加の為、架橋と成った様です。
橋を渡っていると、下流には長岡市のシンボル「
長生橋」が良く見えます。

長生橋は1937年(昭和12年)架橋、橋長850.8m、戦前の遺産ですね。
「多連・上曲弦方式のトラス橋としては日本国内で唯一現存する橋梁」だそうです。
同時にフェニックス大橋からR8まで「左岸バイパス」(長岡旧市内は右岸)も整備され、その道も走りました。
この道も暫定2車線で開通。
左岸バイパスの工事を見ると、近年中に4車線化が行われる様に思えましたが、フェニックス大橋は、両側の取り付け道路が4車線ではありますが、建設費用を考えると、余程交通量が増えない限り4車線化はどうでしょうか?
通常私は、フェニックス大橋を利用する事は地理的事情により少ないですが、問屋に行く時にまた渡ってみたいと思います。
Posted at 2013/12/09 23:32:35 | |
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