駆動系ベアリングあれこれアルミテープ！

もう足回りの大抵の大きなベアリングとは、アルミテープと仲良くして頂けたのですが、まだどこか忘れているところが無いか？と探していましたら、まだまだあちこちにありました。まずはミッションから出ていますプロペラシャフトの部分です。しかし、このプロペラシャフトからデファレンシャルまでは2018年06月にデファレンシャルの異音＆プロペラシャフトのガタから総替えしました。なので余り効果が無いのでは？と思います。しかしアルミテープを貼ったところでリスクはZERO！予防を兼ねてミッション側から順番に施工して行きたいと思います。
まずはミッションのボディ側とプロペラシャフトにそれぞれアルミテープを貼りました。貼ってから二日目くらいに毎日乗っていないとわからないくらい微妙ですが、少し変化が感じられました。スタート時の一回転目が柔らかく感じられます。またアクセルを踏んだ時のツキが良くなった感じもあります。

で、上から順番に一つづつ施工しながらご報告！と思っていましたが、さすがに何度も潜るのはつらいので、すみません一気に勝負しました(笑)

こちらはディファレンシャル。プロペラシャフト入口のジョイント、デフのベアリングと本体前側にも貼りました。(ディファレンシャルには後ろと下側には既に貼っております。)

更にミッションからプロペラシャフトが出たジョイントの部分にも貼りました。

貼り終わったら既にお迎えの時間になっていました。お片付け＆準備をしてそそくさと出発です。

効果が出るには少し時間が掛かるか？と、思っていましたが、意外にも直ぐに現れました。最初はアクセルを踏んだ時に「ありゃ？軽くなった？」と思ったのと、駆動系全体のバランスが取れた感じがしました。
次の日にはストップからクラッチを繋いだ時の最初の一回転目がスルリンって動き始めました。スタートから少し踏み増しでのアクセル開度でもいつもより+２００～３００回転は回っている感じがします。アクセルオフの滑走距離もまた少し伸びました。普通に乗っていれば燃費も確実に伸びると思います。
ミッションとかディファレンシャルにはもう既にアルミテープを貼っております。しかし、ベアリング付近には貼っておりません。察するに、油脂が違う部分(ミッションオイルとベアリンググリス)にはそれぞれ直下に貼ってやらないと静電気が除去されにくいのかも知れません。また、グリスはスポンジのような部分(増ちょう剤)に静電気を溜め込んでしまう性質を持ち合わせているのかも？(なので、ディスクブレーキのブラケットにも直接貼ってやらないと、スライドピンのグリスの静電気除去がしっかり出来ないのだと思います。)駆動のタイプ＆車両で、それぞれベアリングのある部分が違うと思いますので、ベアリングが使われている部分には、直下でアルミテープを施工されるのが良いと思います。

現在の燃費は秋雨があり気温が下がったので１２.５ｋｍ/ｌくらいになっています。(エアコン使用率30%、前年は残暑厳しく１０.５ｋｍ/ｌ)エンジンオイルも約３５００ｋｍですが、下がった気温に対しての固さは変わらず、快調そのものです。これなら5000ｋｍはイケるかも？です。

次は皆さんに追い付け！追い越せ(ません)！の放電索ですかね❗楽しみです。皆さんありがとうございま～す(^.^)

ＰＳ:ヒューズもありましたぁ(^_^;)